園だより
2024.12.05
カラオケ大会?
楽しそうだね♪
そして真剣☆
2024.12.05
12月です♪
「お空が青い、きれいだね~」
「雲一つない空だね」
「そんな難しい言葉を知っているなんてすごいね!」
「お父さんが教えてくれたの!」
頬に冷たい風が当たる寒い朝の、園長と年中さんの黒門での会話です。
きっとご家庭でも、空や自然の景色を見ながらの会話が弾んでいるのだろうなぁと微笑ましい気持ちになりました。
大人と子どもの会話は、つい大人からの注意や説教に偏りがちになりますが、こんな風に何気ない会話や感動の共有もたくさんできるといいですね。
園でも、例年は音楽会の準備や練習に追われるあまり、子どもの話(心の声)にじっくりと耳を傾けたり、子どもたちが見せる様々な姿や成長を喜んだり見守ったり、夏から秋、秋から冬に移ろいゆく季節を感じながら「日々のちょっとした」感動を一緒に味わったり…そういった時間をなかなか作れませんでした。
その点、今年はゆったりした豊かな時間を過ごせているなぁとしみじみ思います。
子育てや幼児教育において、つい「何ができるようになったのか」「どれくらいできるようになったのか」ということばかりに関心がいきがちですが、人生をひとつの「物語」と捉えてみたときに大切なことは「誰と、どんな時間を、どのように過ごしたのか」なのかも知れません。
私たち大人が自分のこれまでを振り返る時、「思い出」「幸せ」「豊かさ」など、「あたたかい」要素がそこにあると思いませんか?
さて早いもので、あとひと月で年が変わります。
皆さんにとってどんな一年でしたか?
高田幼稚園にとっては、いろいろありましたが、子どもたちや保護者の皆さまと一緒に過ごせた幸せいっぱいの一年でした!
少し気が早いですが、今年も一年大変お世話になり、本当にありがとうございました!
とご挨拶したところで、今月も元気いっぱいにスタートしましょう!
2024.11.27
ステキな年長さん♪
ドッジボールで対戦して
自分の大好きなことをプレゼンして
そしてのんびりと一緒に過ごして
2024.11.27
秋のひよこさん
すくすく育つ、秋のひよこ組さんたち♪
2024.11.26
みんなで考えてみようよ
※写真は今月の園外保育にて
避難訓練や行事、日頃の園生活など、年長さんには特に「みんなのお手本になってほしい」と伝えるようにしています。
もちろん「年長さんになったのだから〇〇が出来て当然」などとは思いませんし、むしろ年齢的には何も考えず自由奔放にのびのびと過ごしてもらえたら良いのですが…要するに、私は年長さんたちをとっても頼りにしているのです。
日頃からたくさん助けてもらって、だから私もどんどん頼っちゃっています。
私が思わず甘えちゃうくらい頼もしいのです。
今日は午後から大講堂に集まり、みんなで丸くなって話し合いをしました。
「戦いごっこ」について、です。
なぜこのテーマかと言うと、最近「戦いごっこ」で叩いた、叩かれたという報告や、危険な場面があった、迫られて怖かった、周りにいる子が怖い思いをした…という報告が、子どもたちや先生たちからあったからです。
さて、どうしよう。
禁止にしますか。
いや、私は「禁止」はなるべく避けたい。
もちろん、叩かれて傷ついた子、怖い思いをした子へのケアは最優先です。
(子どもたちに問いかけると「人を叩くと自分の心が傷つく」という声が聞こえてとても驚いたのですが…これも大切な視点の一つですね)
あまりに危険なことや一方的なことであれば禁止も止むを得ないですが、根本的な「問い」や「考える」という意識・姿勢が抜け落ちてしまいそうで。
それに、私は「戦いごっこ」そのものに反対はしていません。
なぜなら、何かに成り切って遊ぶことって人が育つ上で必要なことだし、何より本人たちがその世界を楽しんでいるじゃないか。
それを園の都合で止めたくない。
むしろ安心して、安全に、大いに楽しめる環境を用意したい。
ただ、やり方ひとつで、それが思わぬ方向へいったりすることもあり。
誰かが傷ついたり、嫌な思いをするということにつながる可能性も大いにある。
じゃぁどうする?っていう問いを、子どもたちと考えていきたいわけです。
また、私は「善い」「悪い」という判断はしたくない。
〇×言うのも嫌。
正直に言うと「良いところ探し」みたいな言い回しもイマイチ腑に落ちない。
良いところ?
誰の基準で?何を基準にして「良い」の?
それよりは、本人が「好き」か「そうでない」か、「得意」か「得意でない」かを大切にしています。
まぁ…それすら刷り込みや思い込みの要素も大きいように思いますが。
話し合いの場では、子どもたちからいろいろな言葉、いろいろな意見をもらいました。
子どもたちは様々な角度で考えてくれました。
普段あまり意見を言わない印象の子も発言してくれていました。
結論は、出ませんでした。
と言うより、結論は出なくて良いと思っています。
「解決」は、私がすっきりしたいためだけなので、しなくていい。
それよりも、「問い続ける」「考え続ける」高田幼稚園でありたい。
年長さんたち、ありがとう。
話し合いの後にみんなでした「ハンカチ落とし」面白かったね!
2024.11.25
思い込みと思いやり
先日、一身田小学校の生徒さんたちが幼稚園を訪ねてくださったんですね。
授業の一環ということで。
中には卒園児さんもいて。
嬉しいですね。
こうして来てくれること、お顔を見たり、在園当時とはまた違った目線でお話できたりすることが嬉しい。
そこで、私は改めて自問自答するのです。
高田幼稚園はこの子たちに、十分なことをできたのか?と。
この子たちとの時間をどれだけ大切にすることができたのか?と。
この幼稚園から、子どもたちや保護者の皆さんへ何を伝えられるだろう?
私は何を伝えたいのだろう?
毎日、自問自答しています。
ちょっと…個人的な、私の偏屈さを露呈するようで恥ずかしいですが、話を聞いてください。
私がお寺の仕事でよくお世話になる施設がありまして。
そこのスタッフさんたちの仕事の仕方がね、どうしようもなく嫌で。
亡くなられた方がいて、そのご遺族がいて。
丁寧に接してほしい、温かく接してほしい、苦しくつらい気持ちを大切に受け止めてほしい。
私はそれを求めるのですが。
でも、段取りばかり気にしているんです。
お位牌やお写真を片手で受け取るんです。
一つひとつの声かけや所作が冷たく感じるんです。
ご遺族の気持ちよりも、仕事の都合を優先しているような…。
きっと私がそういう目で見ているから、私の「正義」を通してそのスタッフさんたちを見ているから、そう見えるのでしょうね。
つまり、私の思い込みが原因でしょう。
その思い込みにずーっと囚われてきて、もう相手を理解しようとする気持ちさえ失っていた私なのです。
これはもう、その施設の管理者へ苦言の一つでも…と考えていました。
そんなこんなで、つい昨日のことです。
私、目の不自由な方お二人と一緒に、その施設を利用しましてね。
あぁ、今回も…と不安に思っていたら、意外なことにとても丁寧に接してくださいまして。
私が気がつかないところまで、丁寧に、そして自然に。
そのスタッフさんの対応を見ていたら、何だかとっても自分が恥ずかしくなって。
きっと今までも、そういった細やかな対応をしてくださっていたのでしょうね。
でも、組織の一員としてルールに従わなくてはならないこともある。
スタッフさん一人ひとりに思いはあるのでしょうが、いつでもその思い通りに動けるわけではないですからね。
その中で、たったひとつの場面だけを大げさに取り上げてみては、相手を吊るし上げる私の心。
私が相手を「思い込み」「色眼鏡」で見ているから、本当のことが見えていなかったのでしょう。
スタッフさんたちの思いやりが、まったく見えていなかった。
結局、私は自分の思い通りに動く相手を「善い」とし、そうでない相手を「悪い」としているのでしょうね。
私の言う善し悪しなんてものは、全部全部私の勝手な都合なのだなぁと、改めて思い知りました。
分かっていたつもりだったのですが。
私はやっぱり、少しも分かっていなかった。
とっても恥ずかしくて、そのスタッフさんが後ろを向いた隙にこっそり頭を下げた私なのでした。
というわけで、今日も自問自答する私なのです…。
2024.11.25
避難訓練
11/8に予定していた避難訓練ですが、行事等の都合で本日行いました。
園庭で遊んでいるときに大きな地震が来たら?
地震の後に津波が来たら?
そういった想定の下、園庭での避難の後、改めて高田本山 宗務院2階へ避難しました。
地震発生から15分後には、全員避難完了することができました。
職員も子どもたちも、緊迫感を持って真剣に、訓練に取り組めたのではないかと思います。
災害等どんなことがあっても、必ず無事に、お家の皆さんのところへ帰ろうね!
2024.11.06
廃材あそび②
何ができるかなぁ?
2024.11.06
廃材あそび①
廃材あそび楽しんでまーす♪
2024.11.01
11月♪
暑い暑いと汗をかいていたのも遠い昔のよう。
黒門から登園する子どもたちの口から「さむい~!」という声が聞かれるようになりました。
夏から急に「深まる秋」へタイムワープした気分の11月。
まだまだ~!と半袖で踏ん張ってみるものの、そのチャレンジももう間もなく終わりを迎えることでしょう。
さて、10月の運動会。
応援してくださった保護者の皆さま、準備から片付けまで全力でサポートしてくださった保護者会の皆さま、本当にありがとうございました!
翌日に延期となったことでご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで、たくさんのあたたかい声援の中、子どもたち一人ひとりがのびのびと力を発揮し、テーマ通り「面白い!楽しい!気持ちいい!」素晴らしい運動会となりました。
練習中には様々なドラマがあり、子どもたちの様々な思いがあり、ガッツポーズ、怒り、笑い、そして涙…その中で一人ひとりがチャレンジし、ハードルを乗り越えて精いっぱい「自分の運動会」と向き合ってくれました。
勝敗や技術だけではなく、子どもたちのたくましく成長した姿を存分に見ていただけたのではないかと 思います。
終わった後は、ただただ清々しい気持ちになりましたね。
11月は、例年は「音楽会」の練習が始まる時期でしたが、行事だけではなく、園の日常生活を楽しみ、その中から子どもたちがもっともっと豊かに育まれるようにとの願いを込めて、今年からは少しゆっくり過ごそうと思います。
秋の自然に触れ、秋を楽しみながら、また友だちや先生との関りを大切にしながら、心身ともに実り多い月になればと思います。
それでは、今月もよろしくお願いいたします!
2024.10.31
Takada ハロウィン2024④
ほとけさまの幼稚園(仏教園)なので、今までハロウィンやクリスマスを行ってきませんでしたが、子どもたちがこんなに楽しんでくれるのであれば、子どもたちのステキな思い出になるのであれば、宗教的な意味や意義も大切にしつつ、それぞれの行事を味わう姿勢も大切なんだなぁ…と園長しみじみなんとかかんとか。
いや、すみません。
実は今までも、こっそり味わっていました(笑)
「楽しければ理屈なんて何でもいい!」っていうのは、少なくとも教育の場では違うと思いますが。
大切なことは、子どもたちが楽しみながら学びにつながるのかどうかということ。
あと何より、笑っていても泣いていても不思議そうなお顔をしていても、新しい扉が開く体験であるかどうかということ。
と言うことで、来年もまたやろうね!
とってもとっても楽しかったね!
2024.10.31
Takada ハロウィン2024③
ひよこ組さんお菓子のお家、大盛況♪
2024.10.31
Takada ハロウィン2024②
大いに盛り上がりました♪
2024.10.31
Takada ハロウィン2024①
先生たち(笑)
この他にもまぁ、いろいろいましたよ(笑)
2024.10.30
チーム
※写真のタイトルは「二人を見守る撮影者、子どもを見守る先生、そして先生を見守る子ども」
衆議院解散総選挙の報道であまり目立たないかも知れませんが、依然として不適切保育が発生し続けていますね。
皆さんご存知でしたか?
県内でも逮捕者が出ているようで、ショックを受けています。
いや、私がショックを受けているというのはどうでも良いのです。
「顔を殴られた」「両脇を抱えて揺さぶられた」とされている子どもさん、そしてその保護者さん、周りのお友だち…どんなに苦しくつらいお気持ちだったことでしょう。
とってもとっても怖かっただろうな…子どもたちは逃げたくてもその場から逃げられないんだもの。
深く深く傷ついたことでしょうね。
絶対に許せないですね。
そして私がこういったときに一番許せないのは、「加害者が悪いのか?」「園の管理体制が悪いのか?」という議論になってしまいがちなことです。
いやいや、待て。
被害に遭われた子どもさんの気持ちは?
保護者さんの気持ちは?
一緒の場所で過ごすお友だちの気持ちは?
何かを語る前にまず、そこに深く傷ついた人がいるということを考えましょうよ。
謝罪とか、園の事情とか、本人の事情とか、そんなことよりも。
もっと子どものことを見てくださいよ。
いやむしろ、子どものことだけを考えてくださいよ。
その子の視点に立ってくださいよ。
「教育」「保育」って、暴力を振るうことですか?
「躾け」って、暴力を振るうことですか?
拳だけじゃなく、言葉で殴ることだってできる。
何かが「できない」っていうのは、あなたに殴られるようなことなんですか?
違う。
どんな理由があったとしても、子どもが殴られることなんて決してあってはならない。
それが、子どもを守る乳幼児教育の施設であれば尚更…こうなったら、我々は一体誰を信用したら良いのか?
誰に頼ったら良いのか?
ここまでは、私の怒りです。
では、そういう私は不適切保育をしないのか。
子どもを殴らないのか。
園長先生は良い人だから、そんなことするはずないのか。
否。
私だってするでしょう。
今はしないで済んでいるだけで、する可能性は大いにあるのです。
真宗高田派の親鸞聖人が、お仲間に
「善い人だから人を殺さないのではなく、また悪い人だから人を殺すのではなく、その縁があれば、条件が揃えば、いつでも人を殺すことができる。それが私たち人間でしょう。今はたまたま、その縁に遇っていないだけで。その縁に遇えば、私も平気で人を殺すのですよ」といった意味のことを語ったそうです。
不適切保育の報道を聞いて「世の中にはひどい人間がいるもんだ。ひどい園があるもんだ。でも、うちの園はそんなこと起きないから大丈夫だ」と思い込んでしまうと、大切な事実を見落とすことになるでしょう。
それは「不適切保育はすべての園で起こり得る」ということです。
なぜでしょうか。
それは、教育の場において「あなたのために指導している」という認識が染み付いているからではないでしょうか。
「あなたのために指導してあげているんだから、言うことを聞いて当たり前」「子どもは先生(大人)の言うことを聞くべき」「あなたのワガママはあなたを堕落した人間にする。だから先生(大人)があなたを矯正し、良い方向へ導いてあげる」といったような認識が、まだ常識として思い込まれているという事実。
不思議ですよね。
最新型の教育・保育を学んだ人でさえも、いつの間にかそう考えるようになっているのですから。
この思い込みから、私たちはなかなか抜け出ることができないのです。
また「あなたを思って叱っている」だったはずが、いつの間にか「私の言うことを聞かないこの子に自尊心を傷つけられている。大人としての私の存在が脅かされている。だから何としてでもこの子に私の言うことを聞かせて、私の存在価値を示さねばならない」という感情に変わっているということ。
その先にあるのは…もう不適切保育しかないですよね。
もうやめませんか、そういう大人の身勝手を「教育」「保育」「指導」などと呼ぶのは。
「ティーチングからコーチングへ」なんて言われていた時期もありました。
一方向の指導ではなく、双方向の「対話」を大切にしましょうというニュアンスでしょうか。
もっと言えば、「見守る人」というニュアンスでオブザーバー、ウォッチャーなんて言葉も良いかも知れませんね。
でも。
言葉遊びも、もう良いでしょう。
いくら大人がかっこつけたところで、子どもたちが幸せになるわけではないのです。
私も、不適切保育をする一人なんだ。
高田幼稚園では、職員全員がこの自覚を持ちます。
その上で、じゃぁどうすれば不適切保育をせず、子どもたちと過ごせるのか。
おかしな言い方かも知れませんが、私はどうすれば、私から子どもを守れるのか。
それは「一対一にならないこと」だと考えています。
不適切保育は「一対一」の関係性の中で発生しやすいと考えます。
虐待も然りです。
いじめも然り。
嫉妬や嫌がらせも然り。
その後、例えば「複数対一」になることもありますが、始まりはいつも「一対一」です。
「“わたし”が、”あなた”を、何とかしなければならない」
「わたし」と「あなた」
この関係から抜け出ることができないときに、不適切保育等が発生すると考えています。
もっと言えば、「わたし」の自尊心を満たすために、「あなた」を利用するわけです。
もし、子どもを傷つけてしまいそうになったら、この関係に対する執着から離れてみることです。
例えば、他の先生に託すとか、他の誰かに任せる、助けを求めるなど。
クラスを超えて、学年も超えて、そもそも「担任」という執着からも離れて。
また、第三者から見て不適切保育のムードが感じられる場合は、その間に入り、双方のクッションとなること。
クッションとなり、ムードを和らげ、場の緊張感を解し、感情的になっている先生が我に返ることができるように働きかけること。
ここでも、チームワークが鍵となるのだと思います。
保育も子育ても、一人ではできません。
私たちには、同じ目的を持つ仲間、チームが必要なのです。
不適切保育が起きるとき、それはチームが機能していないということでしょう。
責め合うのではなく、理解し合い助け合えるチームこそが、「私」から子どもたちを守るのです。
高田幼稚園には、様々な性格の先生がいます。
お互いの悪いところを指摘し合うなんて、必要ないことでしょう。
そこも含めて、私は私なのですから。
お互いに助け合い、支え合い、どうか不適切保育から子どもたちを守ることができる園であるよう、これからもチームワークを大切にしていきたいと思います。
長くなりました。
2024.10.30
登園後…
ひよこ組さん、登園後の自由遊びはそれぞれでしたい遊びを楽しんでいます。
先生が音楽をかけると自然と体も動いて…♪
年長さんたちは、毎朝ひよこ組さんたちを見守ってくれています☆
2024.10.30
いらっしゃいませ~!
ドーナツやキャンディーのデリバリー☆
いろいろなクラスのお友だちにお届けいたします♪
2024.10.30
ひよこのお店屋さん♪
いらっしゃいませ~!
ドーナツやキャンディーはいかがですかー?
2024.10.30
明日は何の日?
ん?何かの準備?
明日って何の日だっけ?
年長さん、まるで学園祭前のような盛り上がりを見せています♪
2024.10.29
オバケだぞ~♪パート2
きたきた~!
今日も可愛いオバケさんたちがいっぱい♪
もぅ、可愛くて可愛くて…可愛すぎる~☆
2024.10.28
生きる力
運動会の閉会式にて、保護者の皆さまへ「親として言いたいことがあったとしても、その気持ちはいったん収めて、今日はとにかく”本当によくがんばったね!最高だったよ!”とだけ声をかけてあげてほしい」とお願いしました。
「あなたはこの世界にたった一人しかいない、大切な大切な子どもだよ」と、伝えてほしいと。
後日お話を聞いたらたくさんの方が聞き入れてくださったようで、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
相手を叱り、反省を促し、課題を与えて、変わることを要求する。
私たち大人は、特に子どもに対してそういう行動を取ってしまいがちです。
人は「反省」によって変わるのでしょうか。
では、果たしてそこに「信頼」はあるのでしょうか。
「信頼」は結果によって成されるものではなく、物事が始まる前にあるものだと思います。
例えば、「私の思う結果をあなたが出せたから、あなたを信頼する」のではなく、
「私があなたを信頼する」ところからスタートするということ。
主体や責任は「あなた」ではなく、「私」にあるということ。
私たち人間は、自分以外の誰かを変えることはできない。
それが例え我が子であっても。
「変えられる」という思いは傲慢であると、私は常々そう思っています。
どれだけ相手を変えようと言葉をかけても、叱っても、怒っても、それによって変わることはないでしょう。
なぜなら、「自分」の行動を変えるのは自分自身しかいないからです。
そもそも、「私好み」に相手が変わる必要なんてどこにもないのです。
私が相手に反省を促し、相手が変わることを期待する。
では、果たしてそこに信頼はあったのでしょうか。
相手に変わることを期待するばかりで、私はそれに値する信頼を相手に寄せていたのでしょうか。
「この人のために、変わりたい」と思わせるほどの信頼を。
「信頼する」
「相手の思いを受け取り、受け入れ、そして頷く」
その上で、「よくやったね」「がんばったね」と褒める、認める。
結果によって認めるのではなく、
どのような結果であろうと、私があなたを信頼しているという事実が変わることはないと宣言するということです。
条件付きではなく、何があろうと、あなたに敬意を表するということです。
意欲が湧きますね。
例え自信がなくても、前進するパワーが生まれます。
もう一回チャレンジしてみようという気持ちが生まれる。
そしてその思い出は、ひょっとしたら10年後、20年後も、ひょっとしたら生涯を通して、その人の背中を押し、支えとなるかも知れない。
これが、我々の目指す「生きる力の育み」です。
もし子どもが悪いことをしたなら大いに叱れば良いと思います。
それが悪いことであると伝えればいい。
でもそれも、「信頼する」「相手の思いを受け取り、受け入れ、そして頷く」ことが先にあってはじめて、子どもに伝わることでしょう。
それは子どものワガママを許すということではなく、責任を持って子どもの思いを受け取る、ということです。
人は「反省」によって変わることはない。
人は「信頼」によって、自ら変わろうとするのでしょう。
だらだらと、長くなりました。
それにしても、素晴らしい運動会だったなぁ。
2024.10.28
オバケだぞ~♪
誰かが事務所の扉をトントントン…
はーい?と開けたら「オバケだぞ~♪」
わぁ!可愛いオバケさんたちがいっぱい!
こんなに可愛いオバケさんたちならいつでも大歓迎!
もぅホント幸せ!
2024.10.25
お誕生会
今日は10月のお誕生会でした。
10月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!
どの子も、とってもステキなお顔をしていました。
日々、たくましく成長する子どもたち一人ひとりの歴史に関われるなんて、とっても幸せなことですね!
幼稚園の先生冥利に尽きます。
今日という日は、この瞬間は、たった一回しかないんですよね。
過ぎた時間は戻らない。
二度と来ない。
分かってはいるんですけれど、その存在が自分にとって当たり前過ぎてついつい「もう後にしてくれるー?」って突き放しちゃうこともあります。
それは仕方のないことでしょう。
24時間365日、一つのこと(子どものことなど)に集中し、そのことだけを考えるなんて無理です。
でも、ときどき思い出したいですね。
今日という日は、この瞬間は、たった一回しかない。
過ぎた時間は戻らない。
二度と来ない。
この子は、この宇宙にたった一人しかいない。
唯一無二の存在である。
ことを。
植えた種が芽を出したときのように。
ほんの些細な成長を喜びたい。
種が植えた次の日に大きくて立派な花になることを期待する人はいない。
なぜなら、私たちは、そうなるためにはたくさんの時間がかかることを知っているから。
必要なことは、土台となる土、太陽の光や水、あとはじっくりと待つこと。
それではじめて、花が咲くことを知っているから。
だから、どんな小さな芽だとしても、その「はじめの一歩」をこんなにも喜ぶことができる。
そして、希望を持ってじっくりと待つことができる。
乳幼児期は、子どもたちの「はじめの一歩」。
どんな些細な成長でも、周りの大人たちみんなで、全力で喜びたいですね。
もう一回言うね。
お誕生日おめでとう。
そして、ありがとう。
2024.10.20
運動会ありがとうございました!
たくさんのあたたかい声援の中で、子どもたち一人ひとりがのびのびと力を発揮した素晴らしい運動会でした。
応援してくださった保護者の皆さま、準備から片付けまで全力でサポートしてくださった保護者会の皆さま、本当にありがとうございました!
おかげさまで、テーマ通りの「面白い!楽しい!気持ちいい!」運動会になりました。
そして何より、子どもたち。
たくさんの感動をありがとう。
あなたたち一人ひとりのチャレンジする姿から、先生たちがどれだけ勇気を与えてもらったか。
感謝してもし切れないくらいの気持ちでいます。
こうして、たくましく成長するあなたたちのすぐそばで一緒に過ごさせてもらって、先生たちはとっても幸せです。
ここまで、たくさんチャレンジしたよね。
楽しいこともたくさんあったけれど、しんどい思いもたくさんしたよね。
先生たちの見ているところでも、見ていないところでも、努力したよね。
先生たちの見ているところでも、見ていないところでも、涙することもあったよね。
不安だったり、幼稚園に行きたくないっていう日もあったよね。
でもみんなみんな、乗り越えて、当日を迎えて。
そして一人ひとりが、精いっぱい「自分の運動会」と向き合って。
勝ち?負け?
できた?できなかった?
もちろん、それも大切だろう。
でもね、先生にとってはそんなことどうでもいいんだよ。
最初からそう思っていたわけじゃない。
先生はこう見えて、勝ち負けにこだわる人間だから。
でも、そんな先生に「勝ち負けなんてどうでもいい」って言わせるのが、思わせてくれたのが、気づかせてくれたのが、教えてくれたのが、あなたたちのパワーなの。
あなたたちの存在が、「勝ち負けの向こう側」を先生に見せてくれた。
「勝ち負けなんてどうでもいい」って大人に言わせるくらい、素晴らしい運動会だった。
ありがとう。
この言葉しか、思い浮かばないよ。
明日からも、面白く、楽しく、気持ちよく、元気いっぱいにいこうぜ!
2024.10.18
いよいよ運動会!
今日は雨。
園庭で練習ができず…と思いきや、園内放送でマスゲーム(ダンス)の曲が流れると子どもたちは一気に運動会モード。
各教室で、音楽に合わせて元気いっぱいに踊る子どもたちの姿を見ることができました。
園舎内には子どもたちの元気なかけ声が響き渡ります。
今まさに運動会への期待が高まっています!
お天気、どうでしょうか?
天気予報によると、
今日は夜まで雨。
19日(土)は曇りからの雨。
20日(日)は晴れ。
さて、どうしたものか…。
2024.10.04
「面白い!楽しい!気持ちいい!」
やっと咲いた彼岸花!
日中は相変わらず暑い日が続いていますが、朝晩の空気に肌寒さを感じる季節となってきました。
10月になり、待ちに待った「秋らしい」感触を味わうことができそうです。
9月は人形劇「どむならん」観劇・お月見会(昼・夜)・高田本山合同参拝・祖父母参観・自由参観と、行事が目白押しでしたね!
まだ厳しい暑さはあったものの、活動的な夏から秋へと向かう季節の移ろいを感じながら、文化的な時間をたくさん過ごすことができました。
月からのお客さま「うさぎのイッシー」が登場したお月見会夜の部(年長さん)では、保護者の皆さんにもダンスに参加してもらったり、高田本山合同参拝ではお参りや風船上げを一緒に。
また、祖父母の皆さんを園に招いたり、初めての試みである「自由参観」では和気あいあいとした雰囲気の中で子どもたちの普段の様子を見てもらったりと、皆さんにたくさん関わっていただくことができま した。
改めて「子どもたちを真ん中に、園と保護者の皆さんでひとつのチームとなって成長を見守る」環境づくりの大切さを痛感し、「開かれた幼稚園」「地域から愛される幼稚園」を目指したいという気持ちが高まりました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
さて、10月で大きな行事と言えば運動会!
運動が得意な子もいれば苦手な子もいます。
そもそも「苦手」というのは思い込みかも知れませんので、得意不得意と言うよりは「好きかそうでないか」なのかも。
どちらにしても「できた」「できなかった」にこだわらず、「運動会楽しかったなぁ~!」とステキな思い出になるよう、そしてその「楽しかったなぁ!」が明日へとつながる力となるよう、運動会に向かっていきたいと思います。
ということで…テーマは
「面白い!楽しい!気持ちいい!」
です!
秋空の下、体を動かす気持ち良さを大いに味わえる運動会にしましょう!
それでは、10月も元気いっぱいにスタートです!
2024.09.09
避難訓練
避難訓練は、いつも真剣に。
これに関してのみ「楽しく♪」はありません。
でも「厳しく!」ではなく、お互いに励まし合いながら。
どんなことがあっても、必ず無事に家族のもとへ帰ります。
子どもも大人も真剣なので、今日もしっかりと避難訓練に取り組むことができました。
2024.09.09
いのちをまもる図鑑
こちらの本、面白くて思わず買っちゃいました。
特に年長さんは、お家の人と一緒に読んでみると楽しく学べそうです。
本屋さんの、小学生のコーナーは面白い本がたくさんですね♪
大人が読んでも勉強になります。
2024.08.30
ちょうどいい塩梅
私が思う「学ぶ」には二つの要素があります。
一つは、着る。
一つは、脱ぐ。
学べば学ぶほど、知識が蓄積される。
でも、知識が増えれば増えるほど、知識に翻弄されて、核の部分が見えなくなったり、見失ったり。
「学ぶとは、鎧を着ることだ」と誰かが言っていたような。
「学ぶとは、着ている鎧を一枚一枚剥がされていくことだ」とも、誰かが言っていたような。
学ぶことによって削ぎ落され、本当のことが見えてくる。
どっちが正解?
どっちがいいの?
大人の学びにおいては、どちらにも傾き過ぎない「バランス」こそが大切でしょう。
自らの均衡を保つこと。
子どもの学びや表現は、大きく傾いちゃって自由いっぱいでちょうどいい感じですが!
今日も、学び多い研修でした。
ありがとうございました。
あっ、津市私立幼稚園協会の研修でした!
参加された先生方ワイワイと楽しく研修を受けられていて、やっぱり楽しいっていいな~!と、私もいっぱい楽しくなりました♪
2024.08.28
あっという間に?
あっという間に。
あっという間に?
夏休みが終わり、いよいよ二学期が始まります。
今日の新聞に、「二学期に学校へ行きにくい子」に親はどう対応するのかということに関する記事が載っていました。
我が子に「学校に行きたくない」と言われたら、ドキッとしますね。
親として、どんな言葉を返そうか迷います。
行かないと、どんどん行きにくくなるよ。
勉強遅れちゃうよ。
行けばきっと楽しいよ。
行きなさい!
そんなワガママ許しません!
行けば大丈夫!
行かなくてもいいよ。
がんばらなくていいんだよ。
無理しなくて大丈夫。
あなたの思うようにしなさい。
…などなど。
正解が分からない。
どの言葉を選んでも、本当にそれでいいのか不安から逃れることができない。
分からないから「ひとまず」今日はまぁ休ませよう。
そのうち何とかなるだろう。
時間が解決してくれるだろう。
クラスが替わったら何とかなるだろう。
学校を変えたら何とかなるだろう。
…などなど。
ますます正解が分からない。
さて、どうするのか。
どうすればいいのか。
私は、大切なことは「二つ」だと思います。
「子どもの問題ではなく、親が自らの問題として考えること」「既存のパターンで考えないこと」
私が、生きていく上で一番大切にしていることはロック…じゃなかった(汗)、「他人事から自分事へ」です。
どんな物事も、他人事と思っているうちは何も見えない、何も感じない、何も掴めない。
自らの行動につながらない。
自分事と思えたとき、今までに見えなかったことが少しずつ見えるようになる。
と言ってすぐに掴めるわけではないにせよ、見え方というか、見る角度というか、意識が変わる。
「正解が分かる」のではなく。
むしろ「正解か間違いか」ではない角度が生まれてくる。
心が動く、体が動く。
学校へ行きたくないのは子どもですが、我が子に「何と言うか」は親です。
それを「子どもの問題」と考えているうちは、覚悟が決まらないんです。
正解か間違いかじゃない。
親である覚悟があるか、そうでないか、です。
覚悟を決めると、覚悟が決まると、他人事は自分事になる。
自分事になると「何と言うか」は、それほど問題ではなくなるような気がします。
精いっぱい悩んで迷って考えて考えて、その思いを、真っすぐに、丁寧に、我が子に伝えるだけです。
すぐに解決しようとせず、結論を求めず、大切な思いを時間をかけて大切な我が子へ伝える。
それができたら、学校へ行くのかどうかよりももっと大切なことが、我が子との間に生まれるような気がします。
「既存のパターンで考えない」とは、人にパターンはあるようでない、ないようである、でもやっぱり、我が子はこの世にたった一人しかいないんです。
まったく同じパターンなんて存在しない。
だから、既存のパターンを参考にしないことです。
何も参考にしなくていいんです。
ただ、目の前にいる我が子をよく見て、我が子の話をじっくり聞いて、我が子の心に手を当てて、時間をかけて一緒に考えていけばいい。
我が子をよーく見るんです。
耳を澄ますんです。
大切なことは、結論を急いでも何もいいことなんてありません。
世間体とか、体裁とか、そんなことは我が子の幸せとは何一つ関係ないんです。
世間体や体裁が我が子を幸せにしてくれるわけじゃない。
正解を出すために考えるんじゃなくて。
ただただ、我が子の幸せを願う。
そのために考える。
これは子どもの「がんばりどころ」なんかではなくて、親の「覚悟の機会」だと思いますが、いかがでしょうか?
我が子の幸せは、自分を信頼してくれる親の存在です。
親から信頼されて育つなんて、何て幸せなことだろうかと思います。
子どもが育つということにおいて、他に必要なことなんてありますか?
蛇足ですが、ロックも「他人事から自分事へ」ですよ。
もういいか(笑)
2024.08.28
御礼
御礼が遅くなりましたが、8月19日 園庭の草取り等清掃活動にご参加いただきました皆さま、お忙しい中、また暑い中にご協力いただきましてありがとうございました。
おかげさまで無事に夏まつりを開催することができ、気持ちを新たに二学期を迎えることができます。
保護者の皆さまにはいつも園を支えていただき、心強い思いです。
また、5月12日に一身田お田植祭の一環として高田幼稚園・高田保育園合同で開催したバザーですが、売り上げ30,000円を能登半島地震被災地で使用される「ハイエース」(車両)購入のために寄付をすることができました。
こちらは、被災地復興のために使われる車両を能登の僧侶有志へ贈る趣旨として、三重県内の真宗大谷派僧侶の方々が中心となり、寄付を募っていたものです。
おかげさまで、その後無事にハイエースは能登に届けられ、地域の皆さまへ物資を届ける等活躍をしているようです。
バザーへのご協力に心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
今後もひとつのチームとして力を合わせ、子どもたちの健やかな育ちを見守っていくことができればと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2024.08.23
夏まつり動画
夏まつり動画は、高田幼稚園Instagramをぜひご覧ください♪
2024.08.23
夏まつり大盛況!
在園児さん、卒園児さん、保護者の皆さま、たくさんの参加をいただき、暑い中ではありましたが、無事に夏まつりを終えることができました☆
ありがとうございました!
開催・運営にあたり、保護者会の皆さまには計画・準備の段階から片付けまで大変お世話になりました。
また、当日のスタッフとして高田短期大学 学生の皆さんにもたくさん助けていただきました。
本当にありがとうございました!
おかげさまで、園内に子どもたちの笑顔がいっぱーい溢れていました♪
在園児さんはもちろんのこと、卒園児さんたちのお顔も見ることができてとっても嬉しかったよー!
またひとつ、とってもステキな思い出が増えました☆
(卒園児さんへ)
ここは、これからもずっとみんなの高田幼稚園。
またいつでも帰っておいでよ~!
2024.08.22
夏まつり本日開催します(卒園児の皆さんも遊びに来てね!)
本日、予定通り17:30より夏まつりを開催します。
17:20に黒門を開門しますので、十分な暑さ対策の上お越しください。
(夏まつりが開始したら黒門を閉門しますので、その間は玄関から出入りしてください)
在園児はもちろんのこと、卒園児の皆さんもぜひ遊びに来てくださいね!
お待ちしています♪
※高田幼稚園Instagramでは動画もご覧いただけます♪
2024.07.26
明日7/27(土)来年度入園見学会 及び 説明会について
明日7/27(土)は、来年度入園見学会 及び 説明会です。
ホームページ上では開催時間が9:45~11:00となっていますが、皆さんにゆっくり見学していただくために、
開催時間を9:30~11:30に変更いたします。
そしてそして、暑い日が続いていますので、水遊びを開催したいと思います♪
水遊びをされる方は水着をご用意いただくか、水に濡れたり汚れたりしても良い服装でお越しください。
(子どもたちを保護するため、水遊びの写真撮影はしていただけません。どうかご了承ください。)
それでは、たくさんの方のお越しをお待ちしています♪
※この見学会に参加されなくても入園申込はできます。また、個別での見学もお受けしていますので、ぜひ気軽に園までお問合わせください。
☆高田幼稚園Instagramもぜひご覧ください☆
高田幼稚園
059-232-2251
2024.07.18
みんなでお絵描き楽しいネ♪
正解なんてないのよ。
表現は自由に、まずはあなたが描きたいように描いてごらん。
ほら、ステキな絵が生まれたでしょう☆
高田幼稚園Instagramでは動画も公開中。
ぜひご覧ください♪
2024.07.18
いいなぁ!
き、きみたちぃ、こんなに楽しいことするなら先生にも教えてよ~!!!
2024.07.17
プール遊び
先ほど、大きなプールの片付け完了しました。
今年度も無事にプール遊びを行うことができましたネ☆
7/12(金)でもって、今年度のプール遊びも無事に終了することができました。
(夏休み中の水遊びはありますョ!)
子どもたちが大好きなプール、そして水遊びを通して心身ともに大きく成長する機会でもありとっても大切な保育なのですが、
何せ水は怖いです。
油断すると命を落としてしまうことになります。
ですから、プールが出ている期間はとってもとっても緊張するのです。
今、ホッと胸をなでおろしています。
プール楽しかったね!
思いっきり楽しんでくれた子どもたちなのでした♪
2024.07.17
Let's English!
Today, the children had English in kindergarten.
We all had a great time with Teacher Paul.
The Encho doesn't speak English, but he uses Google's translation function well!
2024.07.16
いのち
少し前のことですが、カエルの「あずまさん」のお墓参りをしてくださった方がありました。
お花をお供えしてくださって…あぁ、何て温かいんだろう、そう思います。
心がポカポカします。
本当に、ありがとうございます。
お釈迦さまは、死後の世界ではなく「今」、つまり「死んだらどうなるか」ではなく「今この瞬間をどう生きるのか?」ということを私たちに教えてくださいます。
(仏教は、お釈迦さまが様々な場所で様々な人々に語られた物語である、とも言えるでしょう)
多くの方は、「死」と出会うと、「死」そのもの、または「死後の世界」を考えるのではないかと思います。
そして、「死」は「終わり」であると、そう考えるのではないでしょうか。
中にはその「死」の原因を明らかにしたいと考える方も、あるかも知れません。
私は、幼稚園では、「死」と出会ったときには「生」を伝えたい。
「死ぬ」ことを通して、「生きる」ことを伝えたい。
「なぜ死んだのか」ではなく、「どう生きたのか」、つまり共に過ごした思い出の話をしたいと思っています。
「死」と自分をつなげて、死の原因は自分にあるのではないかと考えることもあるでしょう。
自分のせいで、死んだのではないかと。
でも、「生きる」「死ぬ」って、そもそも私たちの力が及ばない領域のことだと思うのです。
「いのち」はコントロールできない。
(子どもだってそうです。子どもは真の意味ではコントロールできない。なぜなら、子どもはロボットでもAIでもなく「いのち」だからです)
「生きる」も「死ぬ」も、誰のせいでもありません。
私たちはただただ「いのち」を与えられ、そしてそそれぞれの「いのち」は与えられた時間をただただ全うする。
時間の長短で価値が決まることもない。
長くても短くても、すべてが「尊いいのち」です。
「死」を恐れず、「死」に気を取られず、「生きている」「生きていた」時間一瞬一瞬を大切にしたい。
そして、「死」を迎える時には敬意と感謝を持って手を合わせたい。
あずまさんに、すべてのいのちに、合掌。
一緒に過ごしてくれて、本当にありがとう。
生きるってしんどいことですけれど、それでも一歩一歩、与えられた大切な「いのち」を胸に、しっかりと歩んでいきましょう。
「蓮と鶏」金子みすゞ
泥のなかから 蓮が咲く。
それをするのは 蓮じゃない。
卵のなかから 鶏(とり)が出る。
それをするのは 鶏じゃない。
それに私は 気がついた。
それも私の せいじゃない。
2024.07.16
虐待は、あってはならない
幼稚園とは直接関係ない話題なのですが…書かせてください。
先日、新聞記事を見てとっても驚きました。(写真参照)
なぜ驚いたかって…虐待そのものが許されることではないから、というのは当然のことですが、私が幼稚園に勤める前までずっと一緒に活動してきいたミュージシャンの方が、かつてこの病院に入所されていたからなのです。
その方は残念ながらお亡くなりになられているのですが、こちらの病院にはバンド練習で本当によく通いましたし(以前の建物には音楽室がありました)、その方との思い出の場所でもありました。
だから、こういう形で思い出すとはとても残念です。
しかし、私の思いはもう一つあります。
それは「後悔」です。
実はその方と一緒に活動している当時から、こういったお話は聞いていたのです。
幼稚園に勤める前のことですから…もう10年以上前のことになるでしょうか。
当時その方からこういった事情を聞くのは何だか苦しくて、また、私にできることなんて何もないと思い込んでいましたから、「そんなに愚痴をこぼしても仕方ないじゃない。きっと病院の方たちも大変なことがあるんだよ。お互い様だし、お世話になっている以上、文句を言って、嫌なら出て行け!みたいなこと言われてもつまらないじゃない。どこにいても100%満足するなんてことはないんだからさ、話はいつでも聞くから、我慢しようよ」なんて答えていました。
今思うと、私の浅はかさに後悔してもし切れない思いです。
大切な友だちのために出来ること、たくさんあったはずです。
私は何もしなかったなぁ、できなかったなぁと思うと、その方に「本当にごめんなぁ」とただただ謝るばかりなのです。
残念ながら、こちらの病院では虐待があった。
「いのち」に価値が付けられ、その尊厳が守られることもなく、尊重されることもなく、たくさんの方が深く傷つけられていたという事実があった。
とても痛ましいことですし、人の道に外れること、人として恥ずべきことです。
こういったことが起こると、ハッとするのです。
幼稚園はどうだろう?
子どもたちに価値を付けてはいまいか、尊厳は守られているのか、気持ちは尊重されているのか…
子どもたちは本当に、幼稚園という「見えない場所」においても大切にされているのか。
今回のことは、決して他人事ではありません。
もう一度、我が身に問おう。
もう一度、乳幼児教育・保育に関わるすべての一人ひとりが、我が身に問おう。
胸を張って言えるのか、園において「子どもの尊厳は守られている」と。
他人事ではなく自分事として、自分の園を、自分自身をしっかりと確かめよう。
もう二度と、虐待はあってはならないことなのです。
絶対に。
それがどんな場所であろうと。
2024.07.16
夏の思い出②
心いっぱい体いっぱーい!
楽しんだよね♪
2024.07.16
夏の思い出①
泥んこ遊び楽しかったね♪
2024.07.16
本山参詣
今日は一学期最後の本山参詣。
園庭に大きな水溜まりができていたので、今日は道路を歩いて高田本山まで行きました。
みんな緊張しつつも、しっかり歩くことができましたョ♪
御御堂では、みんなで大きな声でお勤めをして、手を合わせ「一学期ありがとうございました」とのの様・親鸞様にご挨拶しました。
伊勢からお参りに来られたという方に「立派な子どもたちですね」と褒められ、園長飛び上がって喜んじゃいましたョ☆
2024.07.06
七夕のつどい
園行事「七夕のつどい」☆
(園Instagramでは動画もご覧いただけますョ)
一身田 七夕まつりも大盛況のようですよ~♪
2024.07.05
たなばたさま
明日、幼稚園では「七夕のつどい」を行います。
そして、高田幼稚園のある一身田寺内町では「七夕まつり」も開催されますよ♪
そしてそして、日曜日は七夕さまですね☆
津では岩田川の「七夕まつり」もあるようですよ。
織姫さまと彦星さま、無事に逢えますように☆☆
2024.07.05
おともだち♪
おともだちっていいね!
けんかもするけれど、どんなときも一緒だね☆
2024.07.05
あずきバー☆
井村屋株式会社さまより、あずきバーをいただきました♪
年長さん・年中さんは1本、年少さんは半分、ひよこ組さんは3分の1食べました。
美味しかったね~♪
涼しくなったね~☆
井村屋さん、ありがとう!
2024.07.04
みんなちがってみんないい
「みんなちがってみんないい」
ステキな言葉ですが、
これはあくまで仏さまの目線であって、
人間が言う場合は、少しニュアンスが変わります。
それはどういうことかと言うと、
例えば、
あの人が言ったらどう?
あの人は?
テレビで見た、事件の犯人が言ったら?
大人が言ったら?
子どもが言ったら?
想像してみると、言う人によってそれぞれ伝わるニュアンスが変わってきませんか?
あの人が言うと真実味があるなぁとか、
あの人が言うと何だか嘘っぽいなぁとか、
あなたに言われたくないよとか、
伝わるニュアンスはいろいろですよね。
「みんなちがってみんないい」
これはつまり、世の中は(人間が求めるところの)「平等」ではないよ、ということだと思います。
人は一人ひとり違うのです。
それぞれができること、できないことは、同じではない。
あの人のできることが、私にとってはできないこと。
私のできることが、あの人にとってはできないこと。
すべての人に同じことを求めるのは、最初から不可能なことなのです。
そうであるにもかかわらず、人間はなぜか、他人に「普通であること」を求め、自分自身にも「普通であること」を求めます。
「隣の人と同じであること」「みんなと同じことができること」に価値を置くのです。
だから、苦しむのです。
不可能なことを求めるから、苦しい思いをするのです。
地球上にこれだけ多くの人間がいるのに、たった一本の線を引いて「君はあっち」「ぼくはこっち」と区別するだなんて、そこにどれだけの意味があるというのでしょうか。
まったく、ナンセンスでしょう。
仏さまは、言葉そのままに「みんなちがってみんないい」んです。
もし仏さまにも「普通」があるのだとすれば、「一人ひとり違うのが普通ですよ」と言うかも知れませんね。
「一人ひとり、できることとできないことがあるのが普通ですよ」と言うでしょう。
そして、できるできないにかかわらず「すべてのいのちが大切」「価値の高い低いなんてない」と言うでしょうね。
子どもも大人も、自分にできることで誰かを助け、できないことはみんなで助け合う。
そして、お互いにここで出会ったことを喜び合う。
そういう世界が「みんなちがってみんないい」ではないでしょうか。
6月16日に開催された真宗高田派仏教保育講座での講義を受けて、そんなことを思いました。
2024.07.03
あずまさんのお葬式
「アズマヒキガエル」のあずまさんが亡くなったことはお知らせした通りですが…ツバメさんのときもそうだったのですが、今回も年長さんたちが丁寧にお葬式をしてくれました。
みんなでお経さんを読んで、お墓を作って、亡骸を納めて、そしてまたみんなで手を合わせて。
あずまさんを、大切に大切にしてくれました。
「いのち」は大切ですって言いますが、
なぜ大切なの?
なぜ大切にしなくてはならないの?
こういったことを子どもから聞かれたとき、言葉を駆使してどんな風に伝えてみても、実は当の伝えている本人自身も「うーん?」となること、ありますよね。
そもそも、理屈や言葉で伝えられるようなことじゃないのかなぁとも思います。
言えば言うほど、伝えたいことから遠くなっていく気がする…とでもいいますか。
きっと「いのち」は私たちがどうこうできる領域ではないからでしょうね。
そうであるにもかかわらず、自分の常識や経験、正義で語ろうとしてしまう…そのこと自体に無理があるんですよね、きっと。
それに、じゃぁ私自身が本当に「いのちは大切だ」と思っているのか?ということも疑問です。
自分の大切な存在にいなくなって欲しくないと思うのは、私自身が痛むからです。
いのちの大切さを理解しているからではありません。
子どもたちには、理屈ではなく、ぜひ肌で感じてほしいと思っています。
生き物との触れ合いを通して、「いのち」を肌で感じてほしい。
私たちの理屈や言葉からではなく、生き物から「いのち」について教わってほしい。
そう思います。
年長さん、ありがとう。
他の学年のお友だちも、たくさん気にかけてくれました。
ありがとう。
保護者さんたちも、たくさん気にかけてくださいました。
ありがとうございます。
そして何より、たくさんのことを教えてくれた、あずまさん。
本当に、ありがとう。
2024.07.03
7月になりました☆
雨の音を聞き、雨の景色を眺めながら物思いにふける。
夜はカエルや虫の鳴き声に耳を澄ます。
つい暑さやじめじめした心地悪さばかり考えてしまいがちな梅雨時ですが、この時期ならではの味わいもありますね。
ただ、最近の雨は「しとしと」ではなく「ごー!」と勢いが強すぎて、とても味わう余裕もありませんが…
さて、7月になりました。
まず大切なご報告…アズマヒキガエルの「あずまさん」が先日亡くなりました。
「こわい~!」「きもちわるい~!」と始まったあずまさんとの生活でしたが、いざいなくなってしまうと 寂しいものですね。
年長さんたちがお葬式を行い、お墓を作り丁寧に納めてくれました。
他の学年の子たちも寂しがったり、中には泣く子もいたりと園全体であずまさんとの別れを惜しんでいる様子が見られました。
そんな子どもたちの姿を見て、改めて「いのちを知る」「いのちを大切にする」ということは理屈で伝わる ものではなく、動物や虫たちとともに生活する中で皮膚から染み渡り血となり肉となり骨となり…自然と生まれる心なんだなぁと気づかせてもらいました。
この経験が子どもたちにとっても、私たち大人にとっても貴重な学びになったと思いますし、これからもこういう経験ができる環境を大切にしていきたいです。
新年度始まって早3ヶ月、子どもたちの心と体はすっかり成長しました!
この調子で今月も精いっぱい遊んで学んで、一学期を充実したものにしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
2024.06.17
本山参詣
今日は高田本山へのお参りの日でした。
みんなで園長先生のお話を聞いて、「重誓偈(じゅうせいげ)」をお勤めして、「ののさま、ありがとう」と手を合わせました。
いのちってどんな形?
どんな色?
どんな手ざわり?
どんなにおい?
2024.06.14
いざ!角笛シルエット劇場へ!
角笛シルエット劇場、観に行ってきましたョ!
(会場の様子はまた後日~☆)
2024.06.14
家族
二枚の写真を順番に見ると可愛いでしょう?(笑)
今日、小さな園児さんたちのオムツを片付けていたら、大きな園児さんから「汚くないの?」(表現は違いましたが、聞きたいことはそういう感じ)と聞かれました。
なので「あなたたち皆、先生たちの子どもだから、子どものことで汚いなんて感じることは何ひとつないよ」と答えました。
答えながら「そうそう、我が子だよねー」と自分で妙に納得(笑)
一緒に笑ったり、怒ったり怒られたり(笑)、一緒に喜んで、一緒にごはん食べて、助け合って…幼稚園は「第二のお家」「第二の家族」です!
ということでも良いですか?保護者の皆さま!?
2024.06.13
プール開き・どろんこ遊び
みんな大いに楽しみましたョ♪
2024.06.12
今日もいっぱい遊んだョ♪
みんな元気いっぱい!
2024.06.10
避難訓練
本日、避難訓練でした。
今朝、嬉しいことがありまして。
飼育していた虫さんが死んだとき、お母さんが「死んじゃったね」と言ったら、子どもさんが「違うよ、”お亡くなりになった”って言うんだよ」と。
可愛い(笑)
その保護者さんから「園で教えてもらってるんですね」と言っていただき、何だか誇らしい気持ちになりました♪
言葉って大切ですね。
どういう場面でどういう言葉を使うのか。
「子どもだからいいじゃん」ではなく、幼児期から大切に伝えていきたいと思うのです。
さて、避難訓練。
園長はあえて、「死ぬ」という言葉を使います。
訓練だと思ってふざけていたら、災害を甘く見ていたら、「死んじゃうよ」と。
「みんなが死んだら、みんなのお家の人やお友だち、先生たちはとってもとっても悲しいよ。もう会えなくなっちゃうよ。必ず生きてお家に帰るんだよ。だから、訓練でも真剣にするんだよ!」と。
避難訓練はいつも、真剣に厳しくします。
大人が真剣になると、子どもも真剣になります。
まぁこんなもんでいいか~という訓練はしません。
何があっても、子どもたちも先生たちも必ず生きてお家に帰るためです。
そのためにはまず、自分のことを自分でできるようになること。
自分のことに責任を持てるようになること。
これらは、すぐにできるようにはなりません。
長い時間をかけて、じっくりじっくりと覚えていくのです。
これからの人生のために、大切なことを学ぶのが避難訓練。
ですから、じっくりと時間をかけます。
避難訓練は完成度・達成度ではなく、いかに「自分事として参加をするのか」です。
そしてそれは、教育・保育が目指すところでもあります。
他人事ではなく、世の中をいかに自分事として見ていくのか、関わっていくのか。
そのために何を学ぶのか。
みんな真剣に、園長の話を聞いていました。
そうだよ。
何があっても必ず先生たちが守るから。
何があっても必ず、無事でお家の人のもとに帰ろうね。
2024.06.04
給食施設作ります(令和7年4月より稼働)
給食について。
高田幼稚園はこれまで、津給食さんからの搬入による給食でしたが、今年度中に園内に給食施設を作り、来年度(令和7年4月)からは自園調理を行います。
まずお話しておきたいのは、津給食さんはコロナのときも物価高騰の中でもいつも「子どもたちのため」と、質を一切落とさないばかりか、むしろ質の向上を図り続けてくださいました。
いつどんなときも安心安全の給食を園に届けてくださいました。
いつも園の意向に寄り添っていただき、おかげさまで、私たち園はここまで安心して子どもたちの食をお任せすることができました。
(誰にも負けない「キングオブ偏食家」園長の偏食克服はひとえに津給食さんのおかげです。そして同じ思いの子どもたちもいるはずです)
まずは、そのことを深く感謝申し上げたいと思います。
保護者の皆さまには、自園調理移行のニュースを喜んでいただく一方で、事業の進みがあまりに急なことで不安な思いをさせてしまっているかも知れません。
また、この事業には大幅な価格改定(値上げ…価格未定)が必須となっていること、このことについて不安を感じている保護者さまもいらっしゃることと思います。
給食の件につきまして、この時期まで保護者の皆さまへお話できなかったこと、決定事項の事後報告となってしまったこと、私園長の不徳の致すところです。
申し訳ありませんでした。
園としては、自園調理を行うことについて、大きくは二つのねらいを持っています。
ひとつは、食によるアレルギー症状があるお子さまも含めて、園に通うすべての子どもたちに安心安全の給食を提供したいということ。
みんなで一緒に、安心して、喜んで、楽しんで食べたいのです。
もうひとつは、園生活の中で子どもたちや先生たちが「食と出会う」ことに、園自身が責任を持ちたいということ。
もちろん、今までも津給食さんと力を合わせ、責任を持って給食を提供してきたのですが、今後は他にお任せする形ではなく自らが管理し、より大きな関心を持つことによって「食を通した保育の可能性」を広げていきたい。
完食の無理強いや、食育(いのちのありがたさ など)の押しつけではなく、給食の時間が子どもたちの中にステキな思い出として、「お友だちや先生と食べた給食の時間が大好きだったなぁ」と振り返ることができるような思い出として、そしてそれがいつか食への感謝やいのちへの気づきにつながるように、その思い出が子どもたちの生涯の支えとなるように、そういう保育を目指していきたい。
食は、人が生きていくにあたりなくてはならないものである、これは言うまでもないことです。
その部分に、より責任を持って取り組んでいきたい。
そういったねらいです。
このねらいを、どうしても実現させたいのです。
その他「温かいスープがあるといいよね」「調理中のいいにおいがしてきたらお腹すいて食欲湧くよね」「給食が楽しみで幼稚園行くのワクワクするよね」「調理しているところ見れたら嬉しいよね」などなど、理由はたくさんありますが♪
どうかご理解いただくとともに、給食室の完成を楽しみにお待ちいただければと思います!
※写真は、津給食さんの「ひじき」です。
ひじきの日は、年長さんたちから「えんちょ~せんせ~、ひじきがんばれ~!」と励まされます(笑)
ひじきコールが起こったり(笑)
ひじきが食べられなくて残された小学校時代(あれは本当に困った…)、今は津給食さんと子どもたちのおかげで、美味しくいただいています!
だから安心して!小学生の園長!
2024.06.04
苺ファーム♪
パパさん(保護者さん)にご協力いただき、園庭に苺ファーム作ってみました。
小さいながら、とってもとってもとってもステキなストロベリーファーム♪
おかげさまです。
本当に、ありがとうございます☆
生長が楽しみです!
2024.06.01
6月になりました♪
例年少しずつ梅雨時のムードになってくる時期ですが、今年は雨量は多いものの、湿度が高くじっとりと…ということでもなく、朝晩は肌寒い日が続いています。
心なしかカエルさんたちも静かな印象が。
アズマヒキガエルの「あずまさん」が親分で、ここのところずっと幼稚園に住んでいるので、それでカエルさんたちが静かなのかなぁとは子どもたちの談。
5月下旬頃より、園生活での疲れと昼夜の寒暖差が原因なのか体調を崩している子が多くいます。
症状としては、発熱・咳・嘔吐・下痢・目の充血などです。
毎年この時期はまだ「夏の体」になっていないのか暑い日でも汗をかきにくく、熱が体内にこもり高熱が出る症状も多く見られます。
これから暑い季節がやってきますが、熱中症に注意しながら、園庭で元気いっぱいに遊んで汗をかいて、しっかり水分を摂って「夏の体」を作っていきたいと思います。
今年度、園ではたくさんの生き物をお世話しています。
アズマヒキガエル、ミシシッピアカミミガメ、オタマジャクシにメダカ、ダンゴ虫、カブト虫の幼虫、そして毎年来てくれるツバメさん。
サツマイモやトウモロコシ、多肉植物など、野菜や植物なども充実してきました。
お世話することで、虫に興味を持ったり触ったりできる子も増えたように思います。
理屈ではなく触れ合うことを通して、感触として「いのち」を知る機会になればと思います。
(ツバメの雛が死んだ際には 年長さんがお葬式と埋葬を、カメが死んだ際には年中さんが亡骸を親元に帰すなど、子どもたち自身で話し合い決めました)
先日の保護者会総会でもお伝えしたように、AI時代はもう始まっています。
これから社会は大きく変わり、今までの常識を超えた時代に突入します。
その中で改めて、これからの乳幼児教育は何を大切にしていくのか。
乳幼児期に子どもたちがどのような環境の中で育まれていくことが、これからの時代を生きる力となるのか。
そのことを見据え、一歩一歩丁寧に保育を進めていきたいと思います。
6月もどうぞよろしくお願いいたします!
2024.05.24
今週もお疲れさまでした!
皆さん、今週もいっぱーい楽しく過ごしたね♪
そして、いろいろなことにチャレンジしましたね☆
今週は体調を崩すお友だちがたくさんいました。
気候や寒暖差、日頃の疲れ、それによって風邪をひいたり(咳・嘔吐・下痢など)したようです。
週末はゆっくり休養して、また来週元気に会いましょうね!
子どもたち、今週もありがとうね!
保護者の皆さん、ありがとうございました!
2024.05.21
ぶつぶつ…独り言。
どんなに悩んでみても時間は戻らないので、過去を学びにはすれど、執着しない。
身構えても身構えなくても未来は必ずやってくるので、振り回されず「今」「この瞬間」目の前のことのみに集中する…ことがモットーな私ですが、砂場で遊んでいるひよこさんたちの様子を遠くから眺めていたら、ふと「次世代の若者たち…」という言葉をつぶやいた園長なのでした。
一つには。
幼稚園で、子どもたちの「存在」をとことん大切にしたい。
思春期になって、大人になって、悩んだり、自分の存在価値みたいなものに迷うことがあっても、乳幼児期に大切にされた経験は、太い根っことなって子どもたちを生涯に渡って支えてくれるのではないか。
もう一つには。
自分で選択し、自分で決める。
自分の力で、自分の道を切り拓いていけるように。
たくさんの経験…特に、自然からの学びをたくさん得られるように、教育を行いたい。
ここにいるのは、次世代の若者たち。
彼たち彼女たちがのびのびと人生を謳歌できるよう…さぁ、園長!がんばれ!がんばれ!と、自分で自分に言い聞かせてみたり。
気持ちの良い晴れの日。
そうだ、今日は親鸞さまのお誕生日だね。
2024.05.09
芸術は爆発だ!③
当然ながら、白組さんも真剣でして☆
2024.05.09
5/12(日)バザー開催します☆
5/12(日)10:00~15:00
高田幼稚園 大講堂にてバザーしま~す☆
どなたでも入れますので、お誘い合わせの上ぜひ気軽に遊びに来てくださいね~♪
2024.05.07
芸術は爆発だ!②
そして本日!
ペンキ屋さんは、ローラーで外壁をコロコロ、ぬりぬり♪
タイル屋さんは、タイルの模様を1枚1枚丁寧に描いています☆
みんな、真剣!
2024.05.07
芸術は爆発だ!①
年長さんたちの発案から始まった段ボール製作。
(赤組さんは「おおきなお家」、白組さんは「車のショー」)
4月終わり頃の、赤組さんの製作風景です。
「ここはトイレにしよう!」「冷蔵庫に卵入れるー☆」などなど、アイデアが溢れていましたョ♪
先生にダンボールカッターの使い方を教えてもらい、ギコギコギコギコ
鉛筆で寸法を書いたり、まるで大工さんがお仕事をしているようでしたョ~
2024.05.07
綿の種
年少組の園児さんが持って来てくれた綿の種を植えました♪
こいのぼり作りで色をつけて楽しんだふわふわの綿。
「その種?」と子どもたちは不思議そうにしていましたが、一人ひとつずつ大事に種を持って「おおきくなってね!」と植える姿がとてもとても可愛かったです☆
※動画は高田幼稚園Instagramでご覧ください♪
2024.05.06
連休最終日
連休最終日は、剣道の大会へ。
我が子の応援もさることながら、卒園児さんのがんばっている姿も見させてもらいました。
卒園児さんの「卒園後」を見ることができるのはほんのほんの一部で。
そして、会いたい会いたいと思いつつ、いざ卒園児さんや保護者さんに会うと何だか恥ずかしくてしどろもどろに(汗)
ワケ分からないこと喋ったりしちゃって(汗)
伝えたいことはいっぱいあるんですけどね…(苦笑)
勝って喜んでいたり、負けて泣いていたり。
勝負の世界ですから、負けてもいいじゃんなんて言いませんが。
でも、ぼくにしてみれば、姿が見られるだけで幸せいっぱいです。
ましてや先生面して何かを言ったり…なんてとんでもないことです。
いてくれるだけで。
改めて気づかされることは、大人は子どもに何かを求めたりするよりも、ただただ子どもを信頼して、陰ながら見守るのみ。
できることは、そんなところかも知れないですね。
「何も言わない」っていうエールの送り方もある。
すべての子どもに対して、「願い」ではなく「信頼」を。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
ここだけの話、ウルッときた。
「泣かない」ことがぼくのモットーなんですけど、ちょっと無理でした。
さぁ、明日からまたよろしくお願いいたします!
2024.05.01
5月になりました☆
「寒」と「暖」の差が極端で、これでは体調を崩してしまうよ~と体が泣いている今日この頃。
過ごしやすい季節はどこへ…もう少し春を楽しみたかったなぁと後ろ髪を引かれつつ、外に出れば初夏の雰囲気漂う5月です。るんるん♪
新年度がスタートしてから一月が経ちました。
新入園児さんも進級児さんも、新しい生活の慣れない中で本当によくがん ばってくれたなぁと思います。
特に新入園児さんはいっぱい泣いたね。
でもね、先生たちはそんな風に感情を表現してくれることを嬉しく思っているよ。
我慢しなくても大丈夫。
不安なときや悲しいときはいっぱい泣いて、怒りたいときは遠慮なくプンプンプン!楽しいときはいっぱ~い笑って、みんなで一緒に令和6年度の高田幼稚園を作っていきましょうね!
乳幼児期で大切なことは「待つ」こと。
「結果や見返りを求めない」こと。
例えば花は、種を蒔いて土や水や太陽の光などに育まれ、じっくり時間をかけて芽を出し茎や葉が伸び、そしてある日それぞれの色や形で花を咲かせます。
誰も花が咲く前に無理矢理引っ張ったりはしません。
それは「花は人間の思い通りにならない」ことを私たちは知っているからです。
人間だって、花と同じように私たちの思い通りにはならないのです。
にもかかわらず、つい大人の価値観で他と比べたり、子どもに「こうあるべき」「こうあってほしい」と求めてしまいがちになることがあります。
そんなときはじっくりと、芽が出るのを「待つ」こと。
「家庭」「幼稚園」という土に「愛情」という栄養たっぷりの水と光で育みながら。
教育や子育てはまさに「急がば回れ」でしょう。
どれだけ時間がかかってもいいのです。
だって、大切な子どもたちの、大切な人生のスタート地点ですもの。
5月もじっくりと、そして楽しく進みたいと思います♪
2024.04.22
多肉植物の葉挿し
年長さん、今日は多肉植物の葉挿しをしました♪
My多肉、赤ちゃん多肉が出てくるのが楽しみだね!
2024.04.22
今週も始まりました♪
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
(写真は先週の給食の様子です☆)
2024.04.15
本山参詣
今年度初めての本山参詣。
年長さんと年中さんで。
園長、ちょっとだけ…難しい話をしました。
お家では「小さい子」として接してもらっているかな?
でも幼稚園では一番上のお兄さんお姉さん(年長さん)、二番目のお兄さんお姉さん(年中さん)です。
いつもは助けてもらったりお手伝いしてもらったりすることが多いかも知れませんが、幼稚園では小さなお友だちや周りのお友だちの助けとなってください。
それから、いつも伝えてあるように、右手は「ありがとう」左手は「ごめんなさい」、この二つの心を静かに合わせて「なもあみだぶつ」と合掌します。
「ありがとう」「ごめんなさい」は、お友だちと仲良く暮らしていくためにとても大切な心・言葉です。
いつも心の中に持っていてください。
ただ。
言えないときも、あります。
言いたくないときも、あります。
言わなきゃいけないかな~と思っていても、言葉に出ないときも、あります。
そんなときは、言わなくていいです。
言いたくないことを無理に言わなくてもいい。
(少なくとも「言いなさい!」と言われて言うことじゃない)
後で、やっぱり言いたいな~って思ったりしたら、その時に言ったらいいと思います。
こんな話をしました。
その後はお経さん(重誓偈:じゅうせいげ)を読んで、境内のお散歩をしたり、鯉に餌をあげたりしながら、春の陽気の中で楽しく過ごしました♪
2024.04.15
今週もよろしくお願いいたします!
今週も始まりました。
どうぞよろしくお願いいたします♪
さて、先週一週間がんばった子どもたち。
中には体調を崩したり、熱を出してお休みしている子もいます。
疲れと、急に気温が上がったことも関係しているのでしょうか。
そして子どもたちががんばれた背景にあるのは、保護者の皆さんの陰の支えです。
(いつもお支えありがとうございます!)
保護者の皆さん、体調はいかがでしょうか?
どうか無理をなさらず、ゆっくりいきましょうね。
登園時、泣いている我が子を置いて園を後にすることが苦しい日もあるでしょう。
気が引けるというか後ろ髪を引かれるというか、我が子に何か悪いことをしているのではないかと罪悪感を持ってしまうこともあるでしょう。
前日に「あしたようちえん?いきたくない…」なーんて言葉が出た日には、胸がぎゅぎゅぎゅーっと締め付けられるような気持ちになることでしょう。
仕事よりも、もう少し一緒に過ごすべきなのかなぁ、私(大人・親)のワガママでこの子に寂しい思いをさせているのではないだろうか…。
などなど。
園長にもそういった経験はあります。
毎日ドヨ~ンとした気持ちになりました。
悩みました。
悩んだ挙句、お世話になっていた園の先生によく相談しました。
先生はいつも丁寧に受け止めてくださいました。
そんなあるとき登園拒否になりまして。
しばらく休ませていたものの出口が見えず、園の先生に相談すると、園長先生や副園長先生、主任先生に担任の先生…と皆さんが話し合いの場を設けてくださって、中でも担任の先生は涙を流しながら「本人にも保護者さんにもつらい思いさせてしまって…」と。
今思うと、本当に温かい対応をしてくださいました。
不安しかなかった当時、とってもありがたかったことを思い出します。
その後いつの間にか登園するようになって。
何がきっかけだったのかは思い出せませんが…
でも、とにかく園の先生たちが待ってくださった。
結果を急がずに、時間をかけてくださった。
種を蒔いて、自ら花が咲くのを見守ってくださったとでも言いましょうか。
あとはきっと、子ども自身の力だったのでしょう。
園長が幼稚園に勤める前の話です。
そのときに先生方がしてくださった温かい向き合い方が、今の私の柱となっています。
新年度が始まり心配なことも多々あるかと思いますが、どんなときでもどんなことでも、お気持ちをぜひ私たちにお話してください。
新入園児さんだけでなく進級児さんも同じです。
大切な子どもたちを見守る仲間として一緒に考えていきたいと思っています。
また、ベストを尽くしているつもりでも至らないところがたくさんあるかも知れません。
そんなときは「クレーマーだと、モンスターペアレントだと思われるかなぁ…」なんて考えずに、ぜひご指摘ください。
どうかお叱りください。
先生が上、保護者さんや園児さんは従う…もしまだ世間でそのような考え方があるのだとしても、高田幼稚園では必要ありません。
クレーマーもモンスターペアレントもいません。
いるのは、様々な考えや価値観、思いを持つ仲間だけです。
皆で一緒に今年度の高田幼稚園を作っていけたらと思っています。
それにしても悩みは尽きないですね。
正解は、多分ありません。
きっと、間違いもないんだと思います。
あと、私が幼稚園に勤めて知ったことは、子どもは私たち大人が考えるよりもずっと強く逞しい存在であるということです。
泣いたり、泣き止んだり、笑ったり、走ったり、また思い出して泣いたり…しながら、子どもたち一人ひとり今日も元気に過ごしていますョ!
あと、園長自身は年長さんの夏休みまで泣いていました!
この件と偏食(すききらい)に関しては、今まで誰にも負けたことありませんので!(笑)
2024.04.12
一週間お疲れさまでした!
皆さん、一週間本当によくがんばりました。
いっぱい遊んで、いっぱい学んだよね♪
週末はゆっくり体を休めて、また来週元気においでね。
(いっぱーい眠って、楽しい夢を見るんだよ~)
ではまた来週。
先生たち待ってるからね~☆
2024.04.11
お経さん
毎朝、お経さん(重誓偈:じゅうせいげ)を読んでいます♪
お兄さんお姉さんたちはもうすっかり覚えていますね!
2024.04.11
ミシシッピアカミミガメ②
年中さんがお世話する「かめ組」さん、正確には、12匹お預かりしていま…した。
実は昨日の夕方、そのうちの一匹が鳥に食べられてしまったのです。
飼育ケースを外に出して甲羅干しをしていたときのこと。
その場は見ていませんが、ほんの短い時間のうちに…気がつくと無残な死骸がケースの中に…その状態から、これはカラスか何かに食べられたのだろうと判断。
さて、このことを子どもたちにどう報告し、どう考え、埋葬までどういう形で進めていくのか…先生が進めていくことは可能なのですが、担任の先生たちはそうせずに、子どもたちと一緒に考えることにしました。
まずは死骸を子どもたちに見せて、報告。
怖がったり嫌がったりする様子はありませんでした。
その後「この子をどうすれば良いと思うか?」と尋ねると、子どもたちは様々な意見やアイデアを発言し、「お母さんのもとへ返そう」という結論になりました。
海?川?高田本山の池?
明日、高田本山の池に住んでいるであろうお母さんに返そう。
でも、お母さんはかえって悲しがるかも知れない…そんな言葉も聞こえました。
そして「これから子亀たちを守るためにはどうしたら良いと思うか?」と尋ねると、また様々な意見やアイデアを発言され、「飼育ケースに蓋を付けよう」という結論が出ました。
こんな風に、一匹の亀を通して子どもたちの心が動き、自ら考え、実践するという機会を与えてもらうことができました。
子亀さんのことは悲しいけれど、このことを機会として、これからいのちを大切にしていけるといいよね。
子亀さん、大切な学びや気づきをありがとう。
年中組の子どもたち、ありがとう。
2024.04.11
ミシシッピアカミミガメ①
ミシシッピアカミミガメは外来種ということもあり、飼育することはできても、繁殖させたりどこかに放したり売買したり…はできないと聞いています。
それは生態系を壊すことにつながるからです。
「かわいいから飼おう」「大きくなってきたら飼うのが大変だから池に放そう」
そんな人間の勝手を言っていると、次の世代、次の次の世代、次の次の次の…そもそも、地球に対して無責任ですよ、ということだと思います。
他人事ではなく自分事として生態系を守る意識を持ちましょう、ということでしょう。
そんな状況の中、高田幼稚園にはよく子亀が現れます(苦笑)
子亀というより産まれたての…詳しいことは割愛しますが、そんなこんなで現在12匹のアカミミガメちゃんをお預かりしています。
(いつでも、保護者さんのお迎えお待ちしていますョ~♪⇒園長まで)
「かめ組」は年中さんが丁寧にお世話してくれていますョ☆
2024.04.10
お友だち②
今年度は、どの学年もクラスの枠を超えてお友だちとの繋がりを広げて深めていきたいと思います♪
2024.04.10
お友だち①
進級してクラスが変わって…ちょっと不安もあったけれど、お友だちがいるから大丈夫!
2024.04.10
急がば回れ
ことわざ「急がば回れ」が好きです。
この言葉の意味や解釈はいろいろあるかと思いますが、私は「急がば回る」ことこそが逆に最短距離だと解釈しています。
それはある意味では、「自分の欲求を抑えて、相手のことを優先して考える」ことでもあるかと思っています。
例えば、欲しいものが目の前にあって。
絶対に自分が獲得したい!と、人を押しのけてでも欲しいものに手を伸ばす。
そういった方法で手に入れて、それは本当に幸せなことですか?と。
欲しいものを手に入れたいのは、手に入れることが目的なのではなく、手に入れることで心が満たされる、幸せな気持ちになる、そのことを望んでいるはずなのですが。
自分のことだけを考えて、誰にも譲らずに自分だけのものにしようとする。
それは本当に、心が満たされることなのか?と。
そのときに「今は手に入れない」「他の人に譲る」という選択ができたら。
それは一見、目的から遠ざかるようにも思えますが、心満たされることが目的ならば最短距離なのですよ、と。
そんな風に解釈しています。
長い前置きですが(笑)
「子どもが育つ」ということについて、です。
様々な教育方針がありますので、これが正解だとか違うとか、そういったことが言いたいのではありません。
ただ、改めて「子どもの声(心)を聞く」「じっくり待つ」ということが、何よりも大切なことではないかと。
乳幼児期は、子どもが社会と出会う最初期です。
この時期に、周りの大人や社会といかに信頼関係を築いていくのか。
「何ができるのか」によってではなく、その存在そのものが受け止め、受け入れられ、「私はここにいてもいい存在なのだ」と安心できるということ。
その土台さえ築かれれば、その後はいくらでも経験や学びを積み重ねることができ、生涯に渡り揺るがない力となるのだと思うのです。
そしてそれは、土台の形成は、乳幼児期がベストである。
そう考えています。
基礎さえしっかりしていれば、家は何度でも建て直すことができます。
しかし基礎が手抜き工事であれば、その上にどんなに立派な家を建てたとしても…。
人間も同じです。
ビフォーアフターばかりに目を向け「何ができるようになったのか」ということにばかり価値を置いてしまうと、肝心の基礎が手抜き工事になるということです。
ですから、子どもの心に耳を傾け、受け止め、受け入れる、じっくり待つ。
これは絶対に、端折ってはいけない。
むしろこだわりを持って、人生の基礎、大人や社会との信頼関係が育まれるのをじっくりと待つ。
ですから、子育ても幼児教育も「急がば回れ」の精神を大切にしたいと思うのです。
と言うのは簡単ですが、そうはうまくいかないのが我々人間でして(汗)
ただ「急がば回れ」というキーワードを意識の片隅に置いておくだけでも、ちょっと立ち止まれる瞬間があるのかな。
そんな風に考えています。
2024.04.10
戸外であそぼう!
今日、園庭で元気に遊ぶ子どもたちを見て、コミュニケーションを取ることは「人間対人間」「人間対動物」等に限らず「人間対自然」「人間対建物」「人間対遊具」などなど…様々な出会いの中で可能なことだなぁと思わされました。
対象が自然(いのち)であれ、自然でないモノであれ。
自然でないモノとの間のコミュニケーションは成立するのかという意見もあろうかと思いますが、私は成立すると考えます。
そのモノに込められている思い(目的)との間に生じるコミュニケーションと言いますか。
また、そのモノ(存在)に感情移入することもありますね。
子どもにとっては「ただ楽しく遊ぶ」ことなのですが、遊ぶことを通して、子どもは自然やモノや社会とコミュニケーションを取っていると言えるなぁと。
そしてその経験こそが、子どもたちを育んでいるのだなぁと。
私たちは何かが「できない」とき、能力や発達に問題があるのではないかと考えますが、ほとんどの場合は「経験が満ちていない」だけだと思うのです。
(私の言う「経験が満たされる」までに必要な時間は、当然一人ひとり違います)
ですから「とにかく経験してみよう!」という動きが大切なのです。
(無理強いは逆効果であることがほとんどのように思いますが)
特に、コミュニケーションを取る相手が自然である場合は「自分の思い通りにならない」ことがほとんどです。
だから面白いし、だから乗り越え甲斐がある。
我々は、思い通りにならないことからたくさんの学びや智恵を得ているからです。
結論。
遊ぶ、絵を描く、何かを作る(はさみなどの道具を使う)、音楽を聴く、歌う、演奏する、英語あそびを楽しむ、運動する、お料理する…すべてコミュニケーションです。
中でも外遊びは子どもたちが大好きで、そこにはとってもたくさんの出会いがあります。
ご家庭でも、ぜひ可能な範囲で経験を深めていただければと思います。
その際、理屈で遊ぶのではなく(「やらされている」遊びではなく)、「ただ楽しいから遊ぶ」これが一番重要でしょう。
園庭で遊ぶ姿を見ているのがあまりに楽しく興味深く、写真を一枚も撮りませんでした(汗)
こちらの写真は、数日前にチューリップに水をあげている年少さんたちです♪
2024.04.09
中学校入学式
話は少し遡って…3月19日、一身田小学校の卒業式に来賓として出席させていただきました。
そこに座っていたのは、平成29年度の卒園生たち。
平成29年度は、私が園長に就任させていただいた年度。
つまり、私が初めて卒園証書を渡した子どもたちです。
もちろん、それ以前の卒園生に対しても思いは同じです。
ただ「この子たちの歩みは自分の園長としての歩みと同じ時間だったんだなぁ」なーんて思うと感慨もひときわ深く。
この間にはコロナもあり、世の中の環境も考え方も大きく変わったからなのか、なおさら感慨深く。
いやーそれにしても、みんな本当に立派なお兄さんお姉さんに成長されていました。
入学式も卒業式も、本当であればすべての学校へ行って、その姿を確かめたい。
でもそれは不可能ですから、一身田小学校の子どもたちを見ながら「あの子はどうしているのかなぁ」と思いを馳せています。
ただ、可能であれば一人ひとりに会いたいなぁと、その思いはいつもあります。
津市の中学校は入学式の時期ですね。
ご入学の皆さん、おめでとうございます!
昨日も書きましたが、大人になるって楽しいこといっぱいありますけど、同時にしんどいこともたくさんある。
大人になるって夢のあることですけど、かと言ってみんながみんな夢や希望を持って過ごせるわけではない。
周りを見て、自分は何て不甲斐ないんだと落ち込むことも多々あります。
落ち込むな、落ち込む必要ないよって、そんなことは分かっていても、それでも苦しんだり悩んだりすることたくさんあります。
でも、私ははっきり言います。
誰かと自分を比べる必要なんて、ない。
だって、この世に生きる一人ひとり、いのち一つひとつ、すべて違うのだから。
たった一つとして、同じいのちは存在しないのだから。
だから、比べることには意味がないのです。
何かができるから尊い、美しいわけではない。
私たちは一人ひとり、存在そのものが尊く、美しいのです。
私たちは自信があったり胸を張れたりするときもありますが、そうでないときもあります。
それは悪いことでも何でもない。
そもそも、自信を持てるから「良い」、胸を張れないから「悪い」なんてことないんです。
ただ、どんなときも、自分が尊いいのちを生きているのだということ、自分はこの世にたった一つしかない尊い存在なのだということ、そして、他の誰にもなる必要がない、美しい存在なのだということ、このことはいつも頭の片隅に置いておいてほしいなぁと思っています。
さぁ、お互いにこれからも、一歩一歩、歩みを進めて参りましょう。
高田幼稚園はいつも、皆さんのこと応援しています!
2024.04.08
入学式
さて、この園だよりも久しぶりの更新となります。
昨年度の年長さんが卒園してから今日まで、あっという間でした。
卒園式で、一人ひとりが「はい!」と返事をして、胸を張って卒園証書を園長より受け取り、そして大空へと羽ばたいていきました。
その子たちが今日(津市立小学校)、小学校へ入学。
ご入学おめでとうございます!
園長は一身田小学校より来賓でご招待いただき、出席して参りました。
子どもたちのお顔を見て何だかほっとしたし、ほろっともさせられました。
うんうん、元気に入学式に出席してくれて何より何より。
今日から小学一年生。
楽しいことたくさんあるけれど、もちろん、苦しいこともたくさんあるよ。
乗り越えなくちゃいけないことも、たくさんあるよ。
できるときもあれば、できないときもある。
でもね、どんなときでも、先生たちの心はいつもそばにいるから。
高田幼稚園からいつも、みんなのことを応援しているからね。
だから、のびのびと、小学校生活を楽しんでほしいと思います。
新一年生を迎えてくれたのは、六年生のお兄さんお姉さん。
中には、卒園児さんもいました。
こんなにも頼もしくなって…どうか一年生たちのことをよろしくお願いします。
今日は本当におめでとう!
2024.04.08
新年度のスタートです!
在園児の皆さん、ご進級おめでとうございます!
新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます!
令和6年度のテーマは「子どもの“気持ちいい!”を引き出そう!」です。
「気持ちいい!」は「たのしい!」
今年度も様々なことにチャレンジしていきましょう!
さぁ、いよいよ新年度の始まりです!
ひとつずつお兄さんお姉さんになった皆さん、この一年も元気いっぱいあそんで、いっぱい笑って、いろいろなことにチャレンジして楽しい園生活を過ごしましょう!
これからどんな成長を見せてくれるのか、とっても楽しみです。
そして新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます。
ようこそ高田幼稚園へ!
先生たちもお兄さんお姉さんも、皆さんが来てくれることを楽しみに待っていました。
今日から元気いっぱいあそんで、思いっきり笑って泣いて怒ってケンカして、いっぱい大きくなろうね!
新しい生活に慣れるまでは園児たちも保護者の皆さんも不安を感じることがあるかと思いますが、子どもたちが安心し「幼稚園たのしい!」「明日も幼稚園にいきたい!」と思えるよう、職員一同力を合わせて参ります。
それでは令和6年度、みんな一緒に笑顔いっぱいの園生活をスタートさせましょう!
どうぞよろしくお願いいたします!
2024.03.18
卒園式を前に
気がつけば、今日は卒園式。
2月に入ったあたりから、ゆっくり呼吸した記憶がない。
と言ったら少し大げさだが…時間がものすごいスピードで過ぎていることだけは確かだ。
いつも思う。
もっともっと、子どもたちとゆっくり過ごせば良かった。
「せんせい、ドッヂボールやろう!」「うん、後でね…」
「せんせい、オセロやろう!」「うん、後でね…」
「せんせい、ちょっとこっちにきて~」「うん、後でね…」
幼稚園にいて、子どもたちの呼びかけに応える以上に大切なことなんてあるのか。
忙しい?
どんなに忙しくても、子どもたちとオセロの真剣勝負するより大切なことなんてないはずだ。
なのに…
私は昨日の自分に、一週間前の自分に、一ヶ月前の自分に怒ってやりたい気持ちだ。
我々は、いつも崖っぷちに立っているようなもの。
明日の、いや、一瞬先のいのちの命の保証すらままならないのに「後でね」とよく平気で言えたものだと自分に言いたい。
今、そのことをとても後悔している。
後悔しているが、これから先も後悔しないことなんて多分ないと思うが、そのことは子どもたちには内緒にしておこうと思う。
子どもたちには「ありがとう」とだけ伝えたい。
そして「よっしゃ!いっちょ元気出して小学校行ってらっしゃい!」と笑顔で送り出したいと思う。
これからさらに高く高く羽ばたく子どもたちを、涙で引き止めたくはない。
しっかりと背中を押すことができれば。
これが、我々の最後の大切な仕事であるのだ。
うん。
卒園生一人ひとり、この子たちと出会うことができて本当に良かった。
幸せをいっぱいもらった。
思い出もいっぱいプレゼントしてくれた。
私たち職員の人生を、より豊かに輝くものにしてくれた。
ありがとう、子どもたち。
今は振り返らず。
ただ前を見て。
胸を張って、空高く舞い上がっていくのだよ。
大切な、大切な子どもたち。
どうかこれからもずっとずっとずーっと、元気に無事で過ごしてほしい。
立派になんてならなくてもいい。
ただただただただ、元気に無事で。
ただただただただ、そのことだけを、願う。
2024.03.11
上級救命講習
園長、上級救命講習を受講しました。
これを機に今後さらに学びを深め、技術を身につけていきます。
少しでも、子どもたちや先生たち保護者さんたちの園生活におけるリスクを減らすことができれば…と思います。
2024.03.11
3月も上旬が終わろうとしていますが…
「うぅぅ~寒い~」と子どもも大人も相変わらず体を縮めてはいますが、頬をなでる風には春の感触が。
園庭ではチューリップの芽がぐんぐん伸び、新しい季節の予感がします。
いよいよ春がやってきます!
生活発表会では、子どもたちの成長した姿を見ることができました。
緊張しながらも舞台での表現を大いに楽しんで、見ている私たちにたくさんのステキな笑顔をプレゼントしてくれました。
あらためて入園・進級の頃の写真を見直したら、そこにはまだあどけない表情の子どもたちが。
「こんなに逞しく育ってくれたんだなぁ」と感無量です。
乳幼児期の一年、一日一日の持つ重さを感じた生活発表会だったのではないでしょうか。
さて、春と言えば別れと出会いの季節。
卒園する年長さん(保護者さん)引っ越しなどで転園するお友だち…新しい門出を祝うとともに、寂しい気持ちもいっぱいです。
思えば私たちはどんなご縁によってここで出会ったのでしょうか。
それはきっとののさまだけが知っているのでしょう。
ただ思うことは「高田幼稚園を選んでくれて、出会ってくれてありがとう」
他の幼稚園、保育園や認定こども園など選択肢はあったはず。
その中で高田幼稚園に来てくれたこと、大切なお子さまを任せてくださったことに、ただただ感謝の気持ちしかありません。
本当に楽しかったなぁ。
思い出いっぱいあるよね。
笑ったり嬉しかったり、怒ったり泣いたりケンカをしたり、叱られたり…でもどんなときもみんな一緒だったよね。
皆さん、ありがとう。
そして、ご卒園おめでとう!
これからはお兄さんお姉さんをお手本に、進級するお友だちが高田幼稚園を守っていくからね!
さぁ、新しい芽たちが色とりどりの花を咲かせることを楽しみに、元気いっぱいに来年度へとつないでいきたいと思います。
皆さま、令和5年度も大変お世話になりました。
最後のひと月も笑顔いっぱいで過ごします。
よろしくお願いいたします!
2024.02.27
大根さんとれた~!!!
年長さんが「たかだふぁーむ」にて大切に育てた大根さん、収穫しました~!!!
嬉しいねぇ~♪
給食センターさんに調理していただいて、みんなで食べようね!!!
☆高田幼稚園instagramに動画をアップしましたので、ぜひご覧ください☆
2024.02.26
レディオキューブFM三重♪
今日は、レディオキューブFM三重のパーソナリティ 宮原えりかさんが園へ来てくださいました♪
年長さんから立候補を募って、10人の子どもたちによる「安全啓発メッセージ」を収録。
こちらは3月・4月に、CMの時間に放送されるようですよ。
(ひそかに期待していたのですが、ついに園長の出番はありませんでした…)
みんな緊張しながらも、マイクに向かって堂々とメッセージを伝えました。
皆さん、ぜひ安全運転よろしくお願いしますネ☆
収録後は園のラジオを聴いてみたり、宮原さんにラジオについての質問をしたりと、貴重な経験となったようです。
今後も、いろいろなお仕事をされている方との触れ合いを積極的にしていきたいですね。
子どもたちと宮原さんとの触れ合いを遠巻きに見ながら、アイデアを思いついては「ふふふ」と一人ニヤリな園長なのでした。
最後は記念にパシャリ♪
宮原さん、ありがとうございました~☆
2024.02.22
生活発表会ありがとうございました!
今日は令和5年度の集大成とも言える生活発表会でした。
子どもたち一人ひとり、先生たち一人ひとり、本当によくがんばってくれたなぁと思います。
そして、いつも子どもたちや幼稚園を見守り、応援し、支えてくださっている保護者の皆さまへ、心から感謝を申し上げます。
今回も本当にありがとうございました!
ステージで躍動する子どもたちの姿すべてが、油断したら号泣してしまいそうなくらい深く感動させられる姿でした。
一人ひとりのお顔を見ては、「この子たちと出会わせていただいて、本当に幸せなことだなぁ」と胸が熱くなりました。
子どもたちにも、先生たちにも、ただただ「ありがとう」と伝えたいです。
ここから先は、今のところは園長の独り言として聞いてください。
発表会当日である今日になって、たくさんの欠席がありました。
発熱や体調不良…こんなとき、つい「今日の発表会に出たかっただろうな…」と考えてしまいますが、本当はそれ以前に「熱が出て、咳が出て、しんどい思いしているのかな、早く治って楽になってほしいな…」と心配するところではないかと思うのです。
実は、12月の音楽会前後にも、同じように体調不良の子どもたちや先生たちがたくさんありました。
体調管理がなっていない?
いやいや、誰も風邪をひきたくてひいているわけではありません。
熱を出したくて発熱しているわけではない。
みんな十分に気をつけているんだけれども、結果的に体調を崩しているのです。
そんな子どもたちを思うとき、「今日出られなくて悔しいかな」の前に「今頃しんどい思いしているのかな」と思いたい。
幼稚園であればこそ、そう思いたいなと、私は思うのです。
ひょっとしたら、疲れからくる体調不良では?
私たちは、園生活の中で子どもに求め過ぎているのでは?
私は、子どもたちに「楽しい!」と夢中になれる体験をたくさんしてほしいと思う。
でも「楽しい!」「夢中になれる」時間は、疲れに対して鈍感にさせる場合がある。
「楽しい!楽しい!」と夢中になっているうちに、疲れはどんどん溜まっていく。
それがピークに達したとき、子どもたちは体調を崩すのではないか。
体調を崩す経験も、生きていく上では必要なことでしょう。
そういったことを繰り返して、私たちの体は作られていく部分もある。
しかし、特に子どものうちは、周りの大人がある程度管理する必要があるのではないか。
子どもの手を止めて、「今はゆっくりのんびり過ごすんだよ」と言う必要があるのではないか。
発表会で見せる子どもたちの姿は、驚くべき姿です。
この年齢で、こんなことまでできるようになったのかと、ただただ感心することが多い。
そうなるためには、日々の取り組みにそうなれるだけの時間と労力をかけているということでしょう。
だって子どもって、大人が考えるよりもずっとずっと、すごいんです。
積み上げれば積み上げた分だけ、結果として姿に表れるんです。
でも果たして、それは本当に子どものためなのか?
「大人が満たされるため」という部分もあるのではないか?
それは、大人が「求めている子ども像」を押し付けていると、必ずしもそう言いたいわけではありません。
それよりも「こうすることがこの子の将来のためには必要なんだ」と、「必要なものを相手に与えることができた」「自分は相手のために選択を間違えず、ベストを尽くすことができた」と、そういうときに感じる満足感・安心感のことです。
つまり、私は「教育」の名のもとに、「子どもたちの将来のため」という大義名分を掲げて、子どもたちに無理をさせているのではないか。
「子どもが育つ」って何だろう。
乳幼児教育の肝要とは、何だろう。
来年度の保育計画を考える時期である今、改めて、自身に問いかけています。
今日の生活発表会、とっても感動しました。
でもそれは、私が感動したのであって、「子どもの育ち」とはまた別の視点なのかも知れない…と、課題もいただいたような、そんな気持ちでいます。
幼稚園は、塾ではない。
習い事ではないのです。
幼稚園とは「子どもたちの生涯の土台が育まれる場所」です。
ですから、結果を求める場所ではなく、日々の、何気ない日々の生活こそが、何よりも大切なのです。
行事をイベントとして考え、あまりにも特別なものとしてとらえている私がいるのではないか。
だって、ピークのない日々よりも、時々ピークを感じることができる方が、前に進んでいる感じがするのです。
でも本当は、「生活」というのは特にピークがないもの、そこにこそ人生の要があるのではないか。
発表会が終わった今、一人ひとりの大切な手形を見ながら、子どもたち可愛かったなぁ、すごいなぁと思うと同時に、揺れ動く、私の心です。
すみません、オチはありません(汗)
オチはありませんが、私が考えていることを、これを読んでくださっている皆さんとも共有しておきたいと…ここに正直な気持ちを書き記しておきたいと思います。
何より、発表会のために日々の保育があるのではない。
日々の保育の先に、発表会があるのです。
子どもたちのすごい姿、成長を見る度に、それがとても誇らしく、一方で不安にもなる、私です。
子どもは、私や幼稚園のためにではなく、子ども自身のために生きているのだから。
2024.02.22
生活発表会④
年長さんはオペラにチャレンジです☆
歌と、セリフ(言葉)と、体での表現と、道具を使っての表現…
もう「素晴らしい!」のひと言。
一人ひとりが物語の世界に入り込んで、堂々と自分の役になりきっていました。
「演じる」ことを通して「自分」を胸を張って表現するその姿に、鳥肌が立ち、知らず知らずのうちに目頭が熱くなり…いつの間にかウルウルしている私たち。
それぞれの入園したときの様子、そしてここまでの日々…ついこの間まで「小さい子」だと思っていたのに、あなたたちはもうすでに、大空に向かって羽ばたき始めているんだね。
とってもステキなステージを見せてくれて、本当にありがとう。
先生たちは、あなたたちのステージから、その姿、その声、その目から、たくさんの勇気をもらいました。
何て素晴らしい子どもたちなんだろう!
2024.02.22
生活発表会③
年中さんは、オペレッタ(セリフのないオペラ)にチャレンジ!
青組さんも緑組さんもお友だちと協力し合ってタイミングを合わせながら、体いっぱいに表現を楽しんでくれました。
「表現するって気持ちいい☆」
「みんなに見てもらうのって、嬉しいね☆」
そんなエネルギーがステージからたくさん伝わってきましたョ。
セリフのない中で、表情や体の動きだけで物語の世界を表現するのは難しかっただろうなぁと思います。
年中さんたち一人ひとりの豊かでカラフルなキャラクターが活き活きと躍動していました♪
見ている先生たちも、とっても楽しい気持ちになったよ!
2024.02.22
生活発表会②
ひよこ組さん(満3歳児)は、歌と手遊び、そしてみんな大好き「エビカニクス」!
その合間には「エビカニ劇場」という小劇場も披露され、もう可愛くて可愛くて、会場中がほんわかしましたね♪
4月には泣いていたお友だち、いつの間にかこんなに大きくたくましくなりました☆
先生たち、とっても嬉しいよ~
(でもあんまり早く大きくならなくてもいいんだよ~)
2024.02.22
生活発表会①
2クラス合同で、3チームに分かれてダンスを披露してくれた年少さん。
元気いっぱい、笑顔いっぱい♪
みんな可愛かったね~☆
フィナーレも感動的でしたね!
2024.02.21
いよいよ明日は生活発表会♪
今日はリハーサルでした。
写真は「やる気まんまんだぜ~!」と気合い十分な年長さん。
かっこいいですね。
満3歳児さん(2歳児)は、とにかく愛らしくて可愛くて。
年少さん(3歳児)は、躍動感と笑顔がいっぱいで。
年中さん(4歳児)は、物語と音楽と、そこに振り付けで参加することを体いっぱいで楽しんでいて。
年長さん(5歳児)は、もう立派な役者さん。一人ひとりが、自分の役を胸を張って演じて。
職員は皆、リハーサルの時点ですでに、胸とまぶたが熱くなっております。
幼稚園で子どもたちと過ごして「幸せだ~!」と思う瞬間の中でも格別なのが、「心から楽しんで取り組んでいる姿」を間近で見られること。
これは幼稚園の先生の特権と言えます。
(なんて贅沢なことでしょう!)
その姿にこそ、私たちは「生きがい」「やりがい」「希望」を見出すのです。
それこそが園の原動力。
つまり、幼稚園というのは、子どもたちが動かしているのです。
真剣なときや何かに没頭しているとき、人って笑顔じゃなかったりしますね。
どちらかと言うと、怖い顔(笑)
ただ、怒っているときと違うのは、目。
キラキラと輝いて、無限の奥行きを感じさせるとっても魅力的な瞳。
まるで吸い込まれそうな、ステキな瞳。
なぜ幼稚園に勤めるのかって、この瞳に出会うためなのです。
子どもたち、準備は万端です!
皆さん、明日は大きな拍手で子どもたちをお迎えください!
お待ちしています!
2024.02.20
恩師
先日、園長の高校時代の恩師が「旭日小綬章」を受章されたということで、お祝いの席にご招待いただき、出席して参りました。
と、硬い書き出しになってしまいましたが、「旭日小綬章」だとか、何だか背筋が伸びますね。
「旭日小綬章」が何かをお知りになりたい方は、ぜひインターネットで検索を…ちなみに私はまったく存じ上げませんでした。
(写真はまるで私が受賞したように見えますね 笑)
お祝いの会の服装指定は「平服」となっていたので、ちょっと60年代のステージ衣装みたいな服(グループサウンズみたいな)を着て行ったら、皆さんスーツにビシッとネクタイを締められていて、「間違ったー!」と焦ってみても時すでに遅し。
周りを見渡したら錚々たるお顔ぶれ。
ただただ小さくなって過ごしていた私でございます。
(本当は、どなたかをつかまえてはベラベラと喋って楽しんでいましたが 笑)
そんな私に恩師は笑顔でひと言。
「なんや佐藤、テレビにでも出てるような感じやないか。なかなか男前やのぅ」と。
「先生、皆さんにそう言っていただいています!」
「よぅ、言うわ~!」
在学中と何も変わらない気さくなお人柄に、私も先生みたいな年の重ね方ができたらなぁと心から思ったのでした。
それにしても、恩師の前ではすっかり学生に戻るものですね。
大恩師に対し、高校時代のように生意気をたくさん言ってしまった私なのでした(汗)
高校一年生のとき、先生が「高校生になったらドストエフスキーくらい読まなあかんぞ」と仰いました。
今と違って素直な私は、「どすとえふすき~?本屋さんで買ってみよう…」と購入し読んでみたもののまったく意味が分からず。
読み進めるのも大変で、読んではウトウト、読んではウトウト…それでも、出版されている本を順番に読んだものでした。
未だによく分かりませんけれど。
でも実は、そのことがきっかけで外国文学に傾倒した時期があり、その要素は今の私を作っている大きな部分でもあります。
とにかく勉強が嫌いで、興味も湧かず、成績も一向に良くならず、先生にはよく厳しく叱られましたけれど(汗)先生と出会わせていただいたことは本当に幸せなことだなぁと、「師」を持つ幸せを改めて思わせていただく時間を過ごすことができました。
先生、どうかこれからもずーっと、元気でお過ごしください。
周りの皆さんは先生を「優しい」と仰るけれど、私にとっては厳しい方でもありました。
でも、その厳しさが、私をお育てくださったのだと思っています。
DV、不適切保育、ハラスメント…こんなものは論外です。
絶対に許されないことです。
誰が何と言おうと、私は絶対に許しません。
けれど、今の世の中、こういった論外のものと本来の「厳しさ」を混同している向きがあるように思えてなりません。
本来の厳しさとは、「助けを求められていないときまで余計な手出しをしない」「手を出さずに待つ」ということだと思うのですが。
「気持ちに寄り添う」、これは「相手の言うことを何でも聞く」こととイコールではないと考えています。
人生は喜びも多いけれど、苦しみや痛みも多いでしょう。
そういった「人生の荒波」に立ち向かうとき、その中を「生き抜く力」は、厳しさの中から育まれる部分もあると思うのですが、皆さんはいかが思われますか?
2024.02.09
今日の給食(2/9)
カレーライス!
みかん♪
2024.02.07
スーパーヒューマンしおりさん
先日のことですが、「令和5年度 三重県私立幼稚園PTA連合会 中央研修会」に参加させていただきました。
一緒にご参加いただきました保護者会委員の皆さま、お忙しい中ありがとうございました!
日時 令和6年2月1日(木)午前10時30分より
場所 プラザ洞津 2階・飛翔の間
「食と共に子どもと育つ ~食を通した子育て~」
講師:スーパーヒューマン しおりさん
第一部:講演 第二部:ミニコンサート
園長が聞いた「しおりさんの考える“食育”」
特に重要と思われる3つを紹介
・「好き嫌い」は親が作る
子どもの笑顔が見たい、喜んでほしい⇒子どもの好みに合わせる⇒「美味しい!」を引き出すためには「塩分多めの濃い味」に寄ってしまう傾向がある⇒「塩分多めの濃い味」に慣れると、素材の味や薄味が物足らなくなり(美味しいと感じられなくなり)、好き嫌いにつながる傾向がある
【園長コメント】
「好き嫌いが多い子は、濃い味を好む傾向がある」ということだろうか。
そういうことなら、家庭の料理等を薄味(素材の味)に寄せていけば好き嫌いが軽減するということか。
好き嫌いの原因には「味」の他に「食感」などもあるので、一概には言えないか。
ちなみに、しおりさんはご自身のレストランで調理をする際、塩はほとんど使わず、本みりんを使って 甘みをつけるそう。
甘みは水っぽさを取り、素材の味を生かしてくれる。
「子どもは、素材の味に慣れると(素材の味を生かすと)思った以上にもりもり食べるんですよ~」(しおりさん)
・「食育」で大切なことは、「食材に親しむ」ことと「食事を提供する側の気持ち(愛情など)を伝える」こと。あなたを想って作られた料理であることを、伝えること。子どもは、食事を通して愛情を受け取る。
【園長コメント】
例えば誕生日プレゼント。
お金をもらうのが一番、次に、欲しいものをもらうのが…いえいえ、本当にそうだろうか。
一番嬉しいのは、自分のために、自分の喜ぶ顔を見たいがために、あれじゃないこれじゃないと悩みながら、自分のことを想いながら選んでくれたものではないだろうか。
そういったものを喜べる心は、普段からそういった環境で過ごしていることによって育まれるだろう。
物質的な喜びではなく、相手の想いを喜べること。
普段からそういった環境を作ることによって、子どもの心にそういった心が育まれ、そういった心を受け取れる器が生まれてくる。
そこで初めて、「あなたのために用意された料理なんだよ」ということが伝わる、ということですね。
だから食育は、普段の生活からもう始まっているんだと。
私はそう受け取りました。
「だってさ、食事は買い出しから始まるんだもんね。誰かに美味しい料理を食べてもらいたくってさ」(しおりさん)
・「食育」は一期一会。
【園長コメント】
一期一会と言えば、そもそも私たちの人生は一期一会ですよね。
一度しかない人生、一度しかない今日、一つしかないいのち。
その中で、どんなご縁か、お互いにここで出会ったという事実。
苦手なものもあるけれど、例え「美味しい!」と言えない日があったとしても、「いただきます!」 「ありがとう!」と手を合わせて食事を楽しむことができたら…それは心豊かなことですね。
そしてそれは、食事をするところからスタートしているのではなくて、日々の生活、過ごしている環境の中で育まれている心からスタートしているということ。
子どもに対して完食云々で食育を語るのではなく、まずは 私たち大人が、心が育まれる環境を作り、整えることができているのか…と自らを問うてみましょう。
2024.02.02
2月です!
「今年は暖冬」と聞いていたものの、お七夜さん以降は寒い日が続いていますね。
お日様が出ないとひと際冷えて、その度に能登半島地震による被災地域のことを思います。
水が出る、電気が使える、暖かい布団で眠る、安心して毎日の生活を送る…「こういったことは当たり前ではないのだなぁ」と、そんな当たり前のことすら忘れている私がいます。
一月下旬には三重県警察年頭視閲式(年長さん)や高田本山防火訓練への参加、また園での防犯訓練(不審者訓練)がありました。
防犯訓練では園長が不審者役になり園舎内への侵入を想定して行いましたが、事前に「悪い人は園長先生がするので、安心してください。ただしこれは大切な練習なので、おふざけはせずに真剣にしましょう」と伝えたところ、子どもたちはふざけたりせず、先生の言うことをよく聞いて速やかに避難することができていました。
また、回数を重ねるごとに先生たちの不審者への対処も的確に行えるようになり、有意義な訓練になったのではないかと思います。
(先生たちの、子どもたちを守ろうとする気迫があまりにすごいので、不審者役の園長はタジタジでした…)
ただ、当然ながらこれらはあくまで訓練です。
実際に災害や事件が発生した際に、同じように動けるわけではありません。
そのことも見越して、これからも課題を持って練習を積み重ねていきたいと思います。
さて、今月は節分、新入園児一日入園、そして生活発表会などなど楽しい行事がたくさんあります♪
「楽しい!」は子どもたちにとって、いや私たち大人にとっても、何より大切なキーワードですね!
楽しいからこそ意欲が湧くし、楽しいからこそ取り組める。
「もっとできるようになりたい!」とがんばれるし、仲間と分かち合いたいと思える。
そして、そうやって友だちと一緒に過ごした楽しく幸せな時間は素晴らしい思い出と自信になり、生涯に渡って私たちを支えてくれる土台となります。
はっきりと、私は断言します。
結果ではありません。
「日々どれだけ楽しく充実した時間を過ごせたか」です。
それこそが、私たち幼稚園の目的・役割です。
2月も、子どもたちも先生たちもステキな時間を過ごしていきたいと思います!
保護者の皆さまも、ぜひご一緒に!
2024.02.02
今日の給食(2/2)
麻婆茄子丼
バナナ
こちらの写真は先生用…な、茄子の量がすごい(笑)
見た目のインパクトに対し、味は繊細で美味しかったです!
(茄子が超苦手な園長も、美味しくいただけました♪)
2024.01.31
今日の給食(1/31)
エビカツ
からあげ
高野豆腐
煮豆
チンゲン菜の中華あんかけ
ふりかけごはん
2024.01.29
今日の給食(1/29)
チキンピカタ
おからポテトフライ
キャベツボール
ブロッコリーのピーナッツ和え
ふりかけごはん
みかん
2024.01.26
今日の給食(1/26)
カレーライス
ストロベリーゼリー
2024.01.25
高田本山防火訓練
「文化財防火デー(1/26)」を前に、高田本山で防火訓練が行われました。
園では、高田本山への避難訓練を兼ねて、本山職員や消防士の皆さんが行う消火活動の様子を見に行きました。
消火活動中、消防車や隊員の皆さんに向けて、目を輝かせながら「がーんばれ!がーんばれ!」と応援し続ける子どもたち。
昨日に引き続き、子どもたちの中から消防士が生まれるかも…と思わされるくらい、かっこ良かったです!
いつも、私たちの大切な町を守ってくださって、本当にありがとうございます!
2024.01.25
今日の給食(1/25)
コーンコロッケ
スクランブルエッグ
ウインナー
野菜炒め
サケフレークごはん
ゼリー
2024.01.24
令和6年 三重県警察年頭視閲式
寒い~!ですね(汗)
今にも雪が降ってきそうな…あっ、チラホラ…寒いはずだ。
子どもは嬉しいですが、大人は「えぇぇ!?」って感じですね(笑)
さて、昨年に引き続いて、本日は三重県警さまより年長さんがご招待いただき、年頭視閲式に参加しました。
式典では、かっこいい警察官の皆さんを見て目をキラキラ輝かせていた子どもたち。
式典の後はパトカーなどに乗せていただいたり、制服を着せていただいたりと体験コーナーも盛りだくさんで、帰る際には「もっと居たかった~」と残念がっていました。
寒い中でも、子どもたちは元気に楽しんでいたようです♪
ひょっとしたら、子どもたちの中から将来の警察官が生まれるかも知れませんね☆
三重県警の皆さま、今回も大変お世話になりました。
ありがとうございました!
2024.01.24
今日の給食(1/24)
生姜焼き
スライスキャベツ
かぼちゃサラダ
金時豆
五目巾着
ごはん
2024.01.22
今日の給食(1/22)
目玉焼フライ
ミニハンバーグ
いんげんのごま和え
冬瓜煮
エビピラフ
2024.01.20
お七夜報恩講 本山参詣
連休明けての1月9日、高田本山では今日から「お七夜報恩講」が始まるとのことで、みんなでお参りに行きました。
余談ですが、私は
「阿弥陀如来(本尊)」「親鸞聖人」「お七夜」「報恩講」を
「ののさま」「親鸞さま」「お七夜さん」「報恩講さん」と
親しみを込めて呼ぶ感じが、宗教宗派や思想を超えた「地域に対する愛情」「親しみ」が感じられてとても好きです。
「畏敬の念」とはまた違った形での、「生活の一部」としての身近な存在が温かいですし、お参りの皆さんが当たり前のように手を合わせている姿も温かい感じがするなぁと。
いつもそんな風に思っています。
「報恩」は、「恩に報いる」
「講」は、「集まり」
「恩を返す」ではないところが大切かも知れませんね。
ギブ&テイクの関係なら「恩返し」できるかも知れませんが、日頃我々が受けているご恩って、とても返せるようなものではありませんものね。
ののさまのお話を聞くのはなぜか?
それは、今まで自分が見えていなかったたくさんの「ありがとう」に気づくためです。
たくさんの「ありがとう」と出会うためです。
そして、私が思うに「ありがとう」の前には必ず「ごめんなさい」があるでしょう。
「ごめんなさい」に気づけるから、その後に「ありがとう」が続くでしょう。
「ごめんなさい」と出会えたら、自分の周りにはこんなにもたくさんの「ありがとう」があったんだなぁということに気づけるでしょう。
幸せとは、有限で、かつ上限がない「お金やモノ」ではなく(それは生活する上で必要不可欠ですが)、「ごめんなさい」「ありがとう」と出会えるご縁をいただいていることなのかも知れません。
そんなことを思いながら、子どもたちと一緒に重誓偈(じゅうせいげ)をお勤めし、手を合わせました。
ののさまの御教えを私たちに形として残してくださった親鸞さまの、ご命日(1月16日)のご縁です。
親鸞さま、ありがとうございます。
このご恩はとてもお返しできませんが、ご恩に報いるべく、子どもたちや保護者の皆さんとともに、授かった一日一日を大切に歩んで参ります。
そうそう、真宗高田派の仏教園に在園する子どもたちの「ののさまの絵」「竹あかり」、皆さんご覧になりましたか?
可愛いアーティストさんたちの「至高の作品群」が、お七夜さんに彩りを添えてくれていましたよ♪
2024.01.20
三学期始業式
少し遡って、年が明けてからの様子をいくつかご紹介します。
1月6日、三学期の始業式がありました。
土曜日のためお休みの子もいましたが、皆さん元気に登園してくれて安心しました。
年明けて災害や事故が続いた後だけに、子どもたちのお顔をみてホッとした私たちです。
クリスマスや年末、お正月の話を楽しそうにしてくれる子どもたち。
中には、地震についての話をしてくれる子もいました。
同じ日本に、また同じ地球上に、こうしている間にも苦しく不安な思いをしているお友だちがいることを思いながら、一日一日を楽しく精一杯に過ごしていきましょう。
皆さん、三学期もよろしくお願いします!
2024.01.17
改めて…元気いっぱい2024年のスタートです!
高田本山のお七夜さんも終わり、いよいよ高田幼稚園の三学期が本格的に始まりました。
ある一身田の方が「お七夜さんの頃になると寒くなるんだよ」と教えてくださいましたが、なるほど確かに今年も「暖かい冬」から一転、急に冷え出したように思います。
この寒さがお七夜さんの荘厳さを深めるのに一役買っているんだなぁと納得しつつ、能登の被災地において避難生活をしている方々にとっては、つらく苦しい寒さだろうなぁと思わずにはいられません。
今回の能登半島地震に関する一連のニュース等を見て、改めて園にとって大切にされるべき優先順位の一番目は 「園児・職員が毎日必ず無事で家に帰ること」であると強く認識しました。
今後も避難訓練の定期実施や、応急手当・ 救命手当を正しい知識の下で行うための職員研修等を充実させ、「安心して通える園」であり続けられるよう努めて参ります。
また、今年の抱負として「子どもたち自らが考え、選択し、決めて、行う」ことができるための教育環境を整えることを目指していきたいと思います。
「周りから与えられたことを求められる形でこなす」これもひとつの技術ですが、いよいよAI時代に突入し、子どもたちのこれからに必要なスキルは「自ら生み出す力」だと痛感しています。
より主体性をもって園生活を送れるよう、適度な距離で見守りながら、しっかりサポートしていきたいと思います。
さて、三学期は「進級に向けて…」「年長さんはあと2ヶ月で卒園…」「それまでにどんな力を身につけて…」という話題ばかりになりがちです。
もちろんそういった意識は大切にしつつも、先のことを見過ぎて「今」を見過ごしたのでは勿体ない!
「今」の積み重ねが未来を作ります。
ですから「今この瞬間」が何よりもまず充実していることが大切だと考えます。
日々の園生活が楽しく充実したものとなるよう、子どもたち一人ひとりが自由自在に活き活きと自分自身を発揮できるよう、まずは私たち職員が固定概念にとらわれず、園生活を楽しんでいきたいと思います。
元気いっぱい2024年のスタートです!
改めて、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
2024.01.11
子どもたちに伝えたいこと
年明けから災害が続き、今もつらい思いをしながら生活している方々がいらっしゃいます。
一方、こういった緊急事態の中にあっても、人を傷つけ、憎しみの中に身を置かずにはいられない方もいらっしゃるようです。
テレビや新聞、インターネット等から聞こえてくるニュースや話題の中には、「苦しみと悲しみの中で大変な思いをしている方があるこんな時に、一体何をしているのか…」と呆れてしまうような内容のものも数多くあります。
皆さんは、根拠もなく責められたり、謂れのない誹謗中傷を受けたりした際、何を思い、どのように考え、どんな風に心を動かしますか?
溢れる怒りに身を任せますか?
自分が受けた以上の苦しみを与えたいと、仕返しを考えますか?
それとも、可哀相な人だ、貧しい心を持った人だと、同情しますか?
それとも、何も考えず、ただ受け流し、無かったことにしますか?
どれも、人の感情としては自然な動きです。
でも、こういった動きは、大なり小なり、心に苦しみを残します。
腑に落ちないと言いますか、心にモヤモヤとしたものを残すような気がするのです。
それが苦しい。
チクチクするのです。
心を傷つけられたとき、仮に、その仕返しとして相手を傷つけたとしても、それで自分の傷が治るわけではありません。
でも、せめて相手に一矢報いたわけですから、心はすっきりする…かと言うとそうではなく、私たちは、誰かを傷つけると、自分の心も傷つくのです。
だから、「相手を大切にする」と「自分を大切にする」はイコールなのです。
幼稚園での生活を通して、これからより広い世界へと羽ばたいていく子どもたちへ伝えたいことは、「我が身に起きるすべてのことを、我が人生の糧とせよ」ということです。
自分にとって都合の良いことも、良くないことも、です。
誰かに傷つけられたと感じたとき、「自分は誰かを傷つけてはいまいか。今、自分が味わっている苦しみを、誰かに与えてはいまいか」と我が身を振り返ってみると、そこには大きな気づきがある。
人を傷つけずにはいられない自分を、それでも支えて、見守ってくれている存在があることに気づく。
そして、周りに支えられている、助けられている、お世話になっている、そういう自分が見えてくる。
そして、申し訳ない、恥ずかしいという心(ごめんなさい)と、感謝の心(ありがとう)が湧き起こってくる。
これは大きな学びです。
人生における、お金やモノよりも大切な財産です。
そして、フッと、心に何か温かいものが生まれ、怒りや苦しみに支配されそうになる私を救ってくれるのです。
苦しみから解放されると、希望が湧いてくる。
希望が湧いてくると、体中に生きる力が漲ってくる。
今は、高田本山の報恩講さん(お七夜さん)の時期です。
親鸞さまのご命日に手を合わせるご縁をいただき、どうかこの子たち一人ひとりが、一日一日を豊かに幸せに生きてほしいと願うばかりです。
子どもたちと、みんなで一緒に手を合わせて。
なもあみだぶつ。
追伸
「願う」ことはできるが、「願われている」ことを素直に受け取るのは難しいものですね。
そうです。
私もまた、願われている一人なんですよね。
豊かに、幸せに生きたいです。
人を責めるのではなく、仕返しを考えるのではなく、我が身に起きるすべてのことを我が人生の糧とし、生きていきたいと思います。
ごめんなさい。
そして、ありがとう。
2024.01.04
「暇」について②
【「暇」や「退屈な時間」こそが、子どもを育むのだ】
暇について、今度は子どもたちのことを。
年末年始の「暇」は、私にたくさんの考える時間を与えてくれたのです(笑)
まずは初めに一言。
「子どもたちに、もっと暇を!」
現代の子どもたちに必要なのは、「暇」「退屈な時間」ではないか、という提案です(笑)
今の社会は、とにかく行事・イベントが多いような気がしています。
そして、幼稚園(特に私立幼稚園)も行事・イベントが多い。
それそのものを良い悪いと言いたいのではなく、ただ乳幼児期に関して言えば、私としては「園生活の先に行事・イベントがある」のが望ましく、「行事・イベントのために園生活がある」状況というのは望ましくない…と考えます。
というのは、乳幼児期の成長に不可欠なのは「子ども自らによる発見」であったり「主体的な活動」、つまり子ども自身が「やりたい!」ことを発見し実践することであって、「大人が用意した課題やノルマを達成する」のは、成長過程としてはもう少し後でも遅くないのでは…と考えるからです。
現に、我が人生を振り返ってみれば、暇・退屈によって獲得したことが多いように思う。
大人から用意されたものは、こなすことで精一杯と言いますか、その後、時とともにどこかへ…なーんて言ったら、言い過ぎでしょうか。
少なくとも、自ら発見したことの方が、しっかり血となり骨となり肉となっているように思います。
行事やイベントは、子どもの成長過程(あくまで結果でなく過程)を表現したり、保護者の皆さんに見ていただいたり、そういう意味では必要な時間ですが、それは「参観」でも可能です。
余談ですが、これからの時代、自由に参観できたり、保護者さん参加型の保育というのは面白いですね。
ただ、私が大切にしたいのは、いかに大人が子どもの世界に「介入しないか」、大人が黙っていられるか、見守りに徹することができるか、なので、その辺りとのバランスが肝と言えると思いますが。
創造力も、想像力も、暇な時間から生まれるような気がするのですが、いかがでしょうか。
「退屈」こそが、創造力、想像力を育むのではないか。
そう思います。
もっと、子どもたちと空を眺める時間がほしい。
じっくり考えたり、アイデアを出し合ったりしながら作ったり描いたりする時間がほしい。
「なにもすることないね~」「なにする~?」と言い合える時間がほしい。
大人に「なにかしてよ~」ではなく、子ども自身が「これしよーっと」と自由に決められる環境を作りたい。
などなど。
などなど。
ぜんぶぜんぶぜーんぶ。
暇があれば子どもたちはもっともっともっと、自由自在に羽ばたいていけるような気がするのですが。
子どもを育てるのは「暇・退屈」だ。
そんなこと言ったら、専門家の方に怒られるかな(汗)
2024.01.04
「暇」について①
【そうだ、スマホを置こう】
自分は芸能人か!と勘違いするくらい、日頃から分単位で動いていたりする私(園長)です。
※実際はスケジュール管理がびっくりするくらい苦手で、同じ時間帯に二つ三つの用事を入れたりするため(笑)
そんな私が珍しく、年末年始はじーっとしていました(笑)
まるで冬眠中の亀さんのように。
そして気づいたのです。
私は「暇恐怖症」だったのだと(笑)
暇な時間ができるのが怖い、暇だと何をすればいいのか分からない…よし、用事をじゃんじゃん作ろう!みたいな(笑)
と妻に話したら、じゃぁもっと家のことをやってよ!と…仰ることごもっともです(汗)
いやいや、本題はそこではなく(汗)、じーっとしているとたくさんのことを考えるもので。
ゆっくり考えていると「あっ、そうか!」と、今まで見えなかったことが見えたり(もしくは見えたような気になったり…)することもあるもので。
ここでやっと、本題に(笑)
スマートフォン、です。
以前、何かの機会にお話したこともあるのですが、スマホはよくできているのですね。
日頃の検索からなのか、どこから割り出すのかは私には不明ですが、私の興味の対象はもちろん、私の年代、私の性格まで…知っているのですね。
き、君ぃ、い、一体、誰に聞いたんだ!
ですから、スマホを見ればその人のことが分かったりする場合があるのです。
まるでスマホに心の中を覗かれているような…。
私たちはプライベートな個人情報を持ち歩いていると言っても過言ではないですね。
インターネットは「世界とつながっている」「世界中の情報を取ることができる」と思い込んでいるところがありますが、実際には、自分のスマホから取れる情報は「自分」の範囲を出ることができないということなんだと思います。
SNSは、その最たるものかも知れません。
広い海へ航海に出ていると思ったら、実際にはお庭の子ども用プールにずっと浮かんでいただけ、みたいな。
ずっと同じ景色を見ていた、みたいな。
それが良いとか悪いとか、そういう話ではないのです。
ただ、時々はスマホを置いて、他の景色を見てみるのもいいものですよ~というススメです。
何かに悩んだり、分からなくなったり、なんだか周りの人たちがうまくいっているような気がするとか、自分の人生はなんて惨めなんだとか、自分はちっぽけな人間に思えてきたとか、とかとか。
そんなときはスマホを置いて、ちょっと違う景色を見てみよう。
それで「自分の思い込みだったなぁ」とか、「あっ、そうか~」と新しい発見をすることもある。
かも知れません。
これが、私の年末年始における「暇」の成果の一つです(笑)
※写真は、チアダンス中の私の勇姿を保護者さまに撮っていただきました♪
2024.01.04
新年明けました。
皆さま、旧年中は大変お世話になりました。
終業式あたりから、ずっと更新できていませんでした。
気づけば1/4。
忙しかった…と言うよりも、年末の雰囲気に呑まれていたと言った方が正しい…です。
頭を整理できず、何も手につかず、文章も書けず。
年末年始はお寺の行事、その後、帰省した石川県で地震発生。
被災はしなかったものの、改めて地震の怖さを実感。
そして、能登の状況に思わず絶句。
また、小松・金沢方面でも、被害の大きな地域があったと聞いています。
重ねて、羽田空港の航空機衝突事故…。
思えばずっと体に力が入っていたと言いますか、歯を食いしばっていた気がします。
今日、久しぶりの高田幼稚園で、久しぶりに子どもたちのお顔を見て、大講堂の のの様に手を合わせて、一気に力が抜けました。
津市は、この時期にしては暖かい陽気です。
被災された皆さんは、世界中で困難な状況の中に身を置いている皆さんは、今、どんな思いで過ごされているんだろうか。
今回の地震などを通して、日頃、避難訓練を積み重ねていくことの大切さを改めて痛感した次第です。
「こんなことしたって本当に災害が起きたら何もできないよ~」なんて意見を耳にしたこともありますが、だからこそ、体が勝手に動くくらいに練習を重ねていく必要があるのでしょう。
朝「行ってきます!」とお家を出た子どもたちや職員たちが、「ただいま!」と我が家に無事に帰ることができるように、これからも訓練を重ね、課題と対策を掘り下げていきたいと思います。
あと、これは私個人の感情的なことなのですが、普段から、お人には礼儀正しく、優しく柔らかい言葉で接し合いたいですね。
温かいやり取りを心がけたい。
これは私の勝手な想像なのですが、羽田空港の航空機衝突事故、旅客機に乗っていた皆さんが無事に生還できたのは、JALスタッフ皆さんの日頃の努力の賜物…だけでなく、お客さん同士の助け合い、支え合い、譲り合い、一致団結があったからではないか、そう思うのです。
そしてそれは、事故の前日に起きた能登を震源とする地震…その様子を見ていたからこそ、いつも以上に助け合い、みんなで一緒に生きて帰ろうとする動きがあったのではないか、そんなことを思うのです。
私などは油断すると、つい自分勝手に生きてしまう人間です。
自分の力で何でもできると勘違いしてしまう人間です。
でも、私たちは助け合いながらでないと、生きていけません。
お人や、様々ないのちの支えがあってやっと生きていける私です。
そのことを忘れないように、忘れてしまうのだけれど、それでも忘れないように、感謝の気持ちを持ってお人や様々ないのちと接したいなぁ、そんなことを思うのです。
さぁ、令和6年。
高田幼稚園で、私たちが出遇ったこの場所で、園児・保護者・職員が一致団結して、助け合い支え合いながら過ごしていけたらと思います。
皆さまどうか、本年もよろしくお願い申し上げます。
2023.12.20
「生きる」ということ
市内にある保育園さんの理事長・園長先生がお亡くなりになられ、本日、ご葬儀に参列させていただきました。
ご高齢で、お亡くなりになるまで現役を貫かれた先生です。
私は先生との直接の面識はありませんでしたが、園さんとの交流があり、お参りさせていただくことになりました。
お棺をお花で飾るとき、退職されたベテランの先生方?が園の方へ走り、「〇〇先生!〇〇先生!何しとるの!はよっ」と言いながら一人の先生の手を引いて戻ってきました。
呼ばれた先生は「あかん~あかん~私はあかんよ~」と大泣きしながらお棺のそばへ。
その後もずっと泣いていらっしゃいました。
他の先生方も、泣いていらっしゃいました。
その様子を見ていたら、私も涙が出ました。
ご葬儀の間中ずっと、「いのちは永遠ではないんだ」ということを考えていました。
当然のことなのに、私は明日の約束をしてみたり、来週の予定のことに心を奪われてみたり、今日できなくてもいいや、明日すればいいやと思ってみたり…でも、明日の保証なんてどこにもないし、私たちはいつでも「今この瞬間」のみを生きているんだなぁ…などと、答えの出ないことを、ずっと考えていました。
そして、園の子どもたちのことが心に浮かび、会いたいなぁ、子どもたちとずっと一緒に過ごしていたいなぁ、これからも生きていたいなぁと思いました。
朝、起きて、あぁ今日はお布団から出たくない、ずっと寝ていたい、ずっと家にいたい…と思う日もあります。
若い頃に目指した夢を叶えることができず、こんなはずじゃなかったと後悔する日もあります。
ときに、生きるということは不本意で、とても不安で、とても苦しい。
でも、今居させてもらう場所、そこで授かったご縁。
世界に一つしかない、この出会い。
今日は、その「ただ一つしかない今この瞬間」の中に生かせていただいていることに、「ありがとう」と思う気持ちが湧き出てきたのでした。
ぼくにこの場所、この人生を与えてくださって、本当にありがとう。
とか言いながら、何時間か後には忘れているかも知れないな、この気持ち…。
出棺の際、園の子どもたちと先生たちが歌をうたって、そして「ありがとう」と見送っていました。
その様子に、参列された方の多くが泣いていました。
先生。
この様子、見られていますか?
届いていますか?
先生の人生は、幸せでしたか?
喪主さまが、最後のご挨拶で
「妻と同じように私も高齢ですけれど、妻の志を受け継ぐべく、これからも生きていきます」
と仰られました。
先生。
私、迷い迷いの人生ですけれど、これからも一日一日、与えられた「今この瞬間」を生きていきます。
先生。
ありがとうございました。
とか言いながら、何時間か後には…そんな自分に、やれやれ…。
※写真は、12月のお誕生会での一幕
2023.12.18
今日の給食(12/18)
さばの照り焼き
チキンリング
焼うどん
キャベツのおかか和え
豆ごはん(ほっかほか♪)
2023.12.15
ずーっとこのままで…
子どもたちが大きくなるのは嬉しいけれど、実はちょっと寂しい…。
これからもずーっと、このままでいてくれてもいいんだよー。
2023.12.15
皆さんは、どう思われますか?
何日か前の新聞に、不適切保育の記事が載っていました。
「そうか、また…」と内容を確認すると、少し「?」の点が。
皆さんは、お読みになってみてどう思われますか?
園児の危険を察知して制止した⇒誤って顎をつかみ3本の爪痕をつけた
この件に関しては、もちろん「適切」だとは考えません。
しかし、園児さんの置かれている状況や危険度によって、それを回避するために、場合によってはそういったことも起こり得るのではないか。
決して「あってもいい」ということを言っているのではありません。
ただ、状況や背景を見ず、すべてを一括りにして「不適切」としてしまうのは、それを記事にして特定の園、特定の保育士を扱うのはあまりに乱暴ではないか。
そう思うのですが、いかがでしょうか。
それとも、状況や背景を見極めた上での、この記事なのだろうか。
そのあたり、関係者に聞いてみたい気もするのですが。
2023.12.14
今日の給食(12/14)
エビフライ
ミートソース春巻き
いんげんごま和え
揚げ出し豆腐(野菜あんかけ)
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
2023.12.14
避難訓練
本日、12月の避難訓練を行いました。
大きな地震から津波…という想定で、園より高田本山まで避難する練習をしました。
地震発生から園庭で「全員無事」の報告を園長が確認するまで3分30秒
これはあくまでシミュレーションですが、園に戻って上靴から外靴に履き替え、防寒着等を着て再出発、高田本山御影堂前で「全員無事」の報告を確認するまで8分
でした。
先生たちはもちろん、子どもたちも真剣に訓練に参加することができました。
「いってきます」
「ただいま」
幼稚園が一番大切にしなくてはならないこと、幼稚園で最優先されること…は教育ではなく、
子どもたちが朝「いってきます」とお家を出たら、必ず「ただいま」とお家に帰ること、です。
そして「先生さようなら」と降園したら、必ず「先生おはよう」と登園すること。
朝、我が子の「いってきます」を聞き、二度と「ただいま」を聞くことはなかった…そういった悲しい事故・事件に遭われている方は、世にたくさんいらっしゃいます。
どうか、一人でも多くの方が、少しでも多くの方が、悲しい思いをすることのないよう。
心よりそう願って、今後も様々な想定の下で訓練を継続していきたいと思います。
2023.12.13
学級閉鎖
現在、インフルエンザ他、季節の風邪が大流行している高田幼稚園。
本日13日(水)、二つのクラスで学級閉鎖を行いました。
とは言いつつも、朝から元気いっぱいの子どもたちなのですが、学級閉鎖に加えてお休みの子も多いので何だかとっても寂しいです…。
みんな、早く元気になって幼稚園へ戻っておいでね。
先生たち待っているからね~!
元気になったら、またみんなでワイワイ楽しく過ごそうね!
※写真は先週の年少さん
2023.12.13
今日の給食(12/13)
赤魚煮付け
肉じゃが
ミートボール
五目巾着
ごはん(ほっかほか♪)
りんご
2023.12.11
今日の給食(12/11)
とんかつ
玉子焼き
ツナコーン
高野豆腐
切り干し大根の煮物
ごはん(ほっかほか♪)
2023.12.07
今日の給食(12/7)
白身魚のバター焼き
ちくわ天ぷら
しゅうまい
小松菜おひたし
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
ゼリー
※写真が3枚あるのは、3人の園児さんから「給食の写真撮って」と依頼があったからです(笑)
2023.12.06
運動指導
本日は運動指導がありました。
(運動指導の動画は、少しですが園のInstagramでご覧いただけます)
年少さんは鉄棒、年中さんはサッカー。
年長さんは、今日は運動指導の日ではありませんでしたが、ドッヂボールを楽しんでいます♪
できることも、できないことも
得意なことも、苦手なことも
チャレンジし続ける子どもたちです。
できる限り手を出さず、励ましながら見守りたいと思います☆
2023.12.06
今日の給食(12/6)
ハンバーグ
エビフリッター
いんげん和え
シャトーキャロット
わかめの酢の物
ごはん(ほっかほか♪)
2023.12.05
いよいよ今年最後、12月ですね!
音楽会明けの朝。
冷たい風に体を縮めながら黒門に立っていると、「おはようございます!」と元気な声が。
少し前までは恥ずかし気だったのに大きな声で。
そう言えば、こういった変化は11月の半ば頃から徐々に、それぞれに形は違えどもどの子にも見られたように思います。
何だか嬉しく、寒さもすっかり忘れてその背中を眺めていました。
音楽会、おかげさまで無事に終了しました。
開催にあたり、保護者の皆さまには様々なご意見をいただくなど大変お世話になりありがとうございました。
また、保護者会委員の皆さまには準備から当日まで大変お世話になり心より感謝を申し上げます。
子どもたち一人ひとり、とっても輝いていましたね!
すべての子に「よくがんばったね!とっても上手だったよ!」と伝えたいと思います。
そして先生たちも、本当によくがんばってくれました。
11月に入ってから本格的に、音楽会に向けての練習がスタートしました。
「できない…」「間違ったらどうしよう…」「うまくできないかも知れない…」「失敗したらどうしよう…」クラスの仲間と一緒に音を合わせることを楽しむ一方で、たくさんの不安や葛藤と過ごした日々だったことと思います。
そしてそれは、先生たちも同じ気持ちでした。
そういった様々な思いをみんなで力を合わせて乗り越え迎えた音楽会当日。
どのクラスのステージも堂々としていて、演奏や歌で表現すること、音によるコミュニケーションを心から楽しんでいる姿が見られました。
ステージ後の顔は充実感に満ちていて、その表情はまさしく、子どもたち一人ひとりの大きな成長を証明していました。
このひと月は特に、たくさんの行事があったね。
「おいもほり」「みかん狩り遠足」「寺内町まつり」「焼きいも大会」そして「音楽会」たくさんの経験、たくさんのチャレンジができ、充実した時間でした。
ステキな思い出になったね。
さて、いよいよ今年最後の月となりました。
ひと回り成長した子どもたちと寒い冬を楽しみながら味わい、2023年を楽しく締めくくりたいと思います。
今月もどうぞよろしくお願いいたします!
2023.12.05
今日の給食(12/5)
久々の「今日の給食」です。
イカフライ
焼きぎょうざ
ポテトフライ
ほうれん草和え
わかめごはん(ほっかほか♪)
パイナップル
さて、ここからお得意の(笑)
ちょっと長くなります。
私は子どもの頃から大の偏食家でしたので、苦手な食材を食べられずに困っている子の気持ちが分からなくもない、です。
(幼稚園の子どもたちのおかげで偏食は無くなったものの、だからと言って苦手な食材は苦手なままだったりします)
子どもの頃、給食の時間は本当につらかった。
毎朝、学校に着くと、まず始めに献立表を確認し、憂鬱な一日を過ごしたものです。
苦手な食材を食べると体が拒否反応を起こし、嘔吐く始末。
お友だちの前で嘔吐くの、恥ずかしい、バカにされる。
先生から苦手なものを「食べろ」「食べないと帰れない」と言われる恐怖とプレッシャー。
本当にしんどかったです。
園の子どもたちに、同じような思いは絶対にさせたくない。
でも、だからと言って、最初から「食べなくてもいいよ」とは言いたくない。
「食べる」ということは我々が生きていく上で不可欠なことであり、いのちに「生きる希望」を与えるのは、精神的な要素よりも先に「食べる」という行為ではないだろうか、とも思うからです。
苦手なものを克服してほしいという気持ちではなく。
苦手なものとの「出会い」もまた大切にしてほしい、とでも言いましょうか。
苦手な存在もまた、生きる希望を与えてくれる存在だったりするので。
そこで、じゃぁ何がそんなに恐怖でプレッシャーなのか、と考えてみました。
それは、苦手な食材を食べることよりも「食べられない=悪い」という雰囲気に対して、ではないでしょうか。
好き嫌いの多い子が、まるで悪者のように扱われるムード。
「もったいない、せっかく作ってもらったのに、世界には食べられない子がいるのに…」などと責められて、「普段贅沢しているから、好き嫌いをするんだ」なととバカにされるムード。
そして、子どもは深い罪悪感に苛まれる、わけです。
怖くて怖くてたまらなくなる、のです。
では、そうならないために、どうすれば良いのか。
その一つとして…
「嫌いって言ってもいいんだ」という雰囲気、「嫌い」とはっきり言っても誰にも怒られない、責められない、恥ずかしい思いをしない、そんなムード。
自分の思いを、胸を張って表明できる、そんな雰囲気。
を作り出すことではないか、と。
だって、誰にでもありますよ、苦手なこと。
そう思ったので、昼食時、年長さんの教室に行って、献立表を見ながら子どもたちに話してみました。
「今日の献立は~...まず、イカフライ!では手を上げて!好きなお友だち!はいっ!嫌いなお友だち!はいっ!」
「はい、先生はイカフライ苦手です!でも、今日は少しチャレンジしてみたいと思いまーす!チャレンジできる子はしてみて~♪」
のような、明るく楽しい雰囲気で。
イカフライ好きな子はモリモリと、苦手な子は少しずつ、自分が食べられるだけ。
そして手を合わせて、いただきます!ごちそうさま!と。
子どもたち、明るく食事を楽しんでいました。
もちろんそれは、日頃から担任が明るい雰囲気づくりをしていることが大きな要因ですが、さらにこういったムードが子どもたちの助けになればと、そういう思いです。
偏食は責めるのではなく、明るく楽しい雰囲気で。
そして、食べられた日も食べられなかった日も、最後は必ず手を合わせて「ごちそうさま」
どうか、すべての子どもたちにとって、食事が「しんどい」ことではなく、「生きる希望」となりますように。
2023.12.02
音楽会ありがとうございました!
音楽会、ありがとうございました!
みんなで楽しく無事に終われたことにホッとしていますし、子どもたち一人ひとりの大きな成長に感動し、今はその余韻に浸っているところです。
保護者の皆さま、いつもあたたかく子どもたちや園を見守り、支えてくださって、助けてくださってありがとうございます。
おかげさまで、今日も子どもたちは輝いていました!
そして先生たち、本当によくがんばってくれました。
いつも真剣に子どもたちと関わり、守ってくれて本当にありがとう。
子どもたち、保護者の皆さん、先生たちがいてくれるから、高田幼稚園はステキな幼稚園なんだということを確信した一日なのでした。
子どもたちに、拍手!拍手!
保護者の皆さんに、拍手!拍手!
先生たちに、拍手!拍手!
みんな、ありがとう〜!!!
2023.12.01
いよいよ本日、音楽会です!
昨日のリハーサルでは、緊張もありつつ堂々としたステージを見せてくれた子どもたち。
一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり、落ち込んだり、悩んだり葛藤したり、うまくできたりできなかったり…一人ひとりが今日まで一生懸命に練習を重ね、そして仲間と一緒につむいできた「音」。
「音」は、呼吸、いのちの鼓動、その人が生きている証。
今日は、子どもたち一人ひとりの「音」に耳を澄ましていただけたら嬉しいです。
残念ながら体調不良等で出演できないおともだちもいますが、ここまで一緒に音をつむいできた仲間です。
思いはいつもひとつだよ。
今日は気持ちをひとつにして、みんなで一緒にステージに上がろうね。
保護者の皆さま、本日は子どもたちと一緒にお待ちしています。
どうか、すべての子どもたちへ、そして先生たちへ、温かい拍手での応援をお願いいたします!
2023.11.28
絵本紹介~地獄編~
園のInstagramに絵本のご質問をいただいたので、いくつか紹介させていただきます。
今の時期、真宗のお寺では「報恩講」(親鸞さまご命日の法事)が行われていて、園長はほぼ毎週土日、どこかのお寺さんで「法話」(ののさまのお話)をしています。
そこでよく「地獄」の話になりまして…もちろん深刻な話ではなく笑い話としての地獄なのですが、園長にとっては「旬な話題」である(笑)地獄にまつわる絵本を5冊ほど。
『オニのサラリーマン』
『オニのサラリーマン~しゅっちょうはつらいよ~』
『オニのサラリーマン~じごくの盆やすみ~』
文:富安陽子 絵:大島妙子
『じごくのラーメンや』
作:苅田澄子 絵:西村繁男
『じごくのそうべえ』
作:たじま ゆきひこ
もうすでに読んだよ~というご家庭もたくさんあるかと思われますが、何回読んでも、久しぶりに読んでも、大人になっても、楽しい絵本というのは良いですね。
『じごくのそうべえ』は結構お下品ですが(汗)そのお下品なところも、子どもたちのお気に入りだったりで(笑)
2023.11.27
仲間
先日、三重県私立幼稚園・認定こども園協会主催の「中級・上級教員研修会」に参加させていただきました。
私が何級なのかはともかくとして(笑)
元キャビンアテンダントの藤村純子先生に「部下を育てる~クレーム対応ロープレ編~」という講題でお話いただき、あっという間の2時間を過ごして参りました。
藤村先生がまた楽しくステキな方で、先生と出会えただけでも「行って良かった~!」なのですが、研修内容がこれまたとっても勉強になりました。
(先生のお顔がプリントされている(!)チョコレートをいただきました♪)
まぁ、私の場合は「上司・部下」というよりも、「職人さんたち(先生たち)を束ねる私」という気持ちだったりするので、先生たちを「部下」と思うことはないですし、先生たちが保育に集中するために必要な様々のことを引き受けるのが私の役目…だと考えているので、「部下を育てる」と言われてもあまりピンときていなかったりもするのですが。
さて。
クレーム対応策。
妙な表現ですねぇ~(笑)
我々の業界には「保護者対応」なる言葉もありまして。
うん。
しっくりきません(笑)
「保護者対応」って言葉の響きは、何だか困ったさん対処術みたいな、仕方ないなぁ面倒な人だなぁ…みたいな、いわゆる「上から目線」な感じがしてしまい、違和感しかありません。
幼稚園のことも、子育てのことも、人としての喜びや悩みも、一緒に考え一緒に味わう。
幼稚園と保護者さんって、仲間同士でしょう。
(運命共同体…は言い過ぎですか 笑)
「クレーム対応」「保護者対応」って、敵対している感じを受けてしまうのです。
そもそも、高田幼稚園にクレームはないですからね。
保護者の皆さんは「思い」や「悩み」を伝えてくださっているだけですし、改善が必要であるのにかかわらず我々が気づかない部分に対して「気づき」を与えてくださっているだけなので、そもそも、私はクレームを聞いた覚えなんてないのです。
我が子が通っている園に意見を伝えることが、どれだけ勇気のいることか。
「先生たちに嫌な思いをさせるんじゃないか」
「先生たちにクレーマーだと嫌われるんじゃないか」
「我が子が嫌な目で見られるんじゃないか」
そういう思いを乗り越えて、勇気を出して、やっとのことで伝えてくださっている大切な一言です。
なーんて言ったら「園長先生、善い人~」と褒められそうですが、褒めるには及びません(笑)
いえいえだって本当に、そういうことでしょう。
私自身、相手にお世話になっていようとも「言うべきことは言いたい」人間ですし、そうすることで、皆にとって少しでも良い状況になってくれたらと、いつもそう願っています。
でも、そのことを伝えることは、とてもとても勇気がいることなのです。
決して簡単なことではありません。
幼稚園のことで、
私たち職員が作っている部分50%として。
保護者の皆さんが助けてくださっている部分50%として。
そこに子どもたち100%。
合計で200%。
幼稚園はみんなで作る場所なんですから、仲間はいてもクレーマーなんて存在しないんです。
例え激しい言い合いをしたとしても、それは議論しているだけ。
みんな、「大切な子どもたちのため」という思いは一つでしょう。
これからも、いろいろなことをお互いに伝え合いながら、
喜びも不安も悩みも改善案も何もかも話し合いながら、
私たちにしか作れない幼稚園を、皆で一緒に作りましょう。
我々大人が、対立ではなく、こうして手を取り合う姿を、高め合う姿を、その背中を、子どもたちに見てもらいたいと思います。
と言うことで、引き続きこれからもよろしくお願いいたします!
長くなりました!(汗)
2023.11.24
焼いもパーティー②
やきいも やきいも
おなかが グー♪
2023.11.24
焼いもパーティー①
今回はこ~んなスタイルで♪
2023.11.24
さつまいも、その後
高田幼稚園Instagramでは実況入りの動画などをアップして(笑)お知らせしたのですが、年長さんが植えてくれて、ひよこさんがおいもほりした、その名も「シルクスイート」なるさつまいもさんのその後ですが…11月22日は「いいふーふーの日」ということで(笑)、焼いもパーティーを開催しました!
前日の準備は、年長さんたちがウキウキしながらお手伝いしてくれましたョ♪
2023.11.24
今日の給食(11/24)
中華丼
バナナ
(量は、園長のです~)
2023.11.24
だいこんさん、こんにちは♪
実は少し前に年長さんと、高田ファームに大根の種を植えました。
保護者さまよりいただいた大切な種だったのですが…その後、つい忙しさにかまけて寒さ対策などが後手に回ってしまい、時期が時期だけに発芽はもう難しいか…と諦めかけた今朝、な、な、な、なんと!
芽が!
嬉しい!
嬉し過ぎる…(涙)
だいこんさん、こんにちは。
そして、寒さ対策をさぼってごめんね。
年長さんたち、丁寧に水やりをしてくれていましたョ☆
どうか無事に育ってくれますように!
2023.11.20
カレーライス
時々、給食に登場するカレーライスさん。
カレーって、なんでこんなに魅力的なんでしょう。
もちろん、好みは一人ひとり違いますから、「カレーライス好きじゃない」「カレー嫌い」という方もいるでしょう。
皆さんは、いかがですか?
2023.11.20
団らん♪
団らんの時間♪
2023.11.20
今日の給食(11/20)と変顔
からあげ(甘酢あんかけ)
コキールフライ
ひじき煮
さといも煮
ごはん(ほっかほか♪)
柿
そして、なぜか変顔大会みたいになっていますけれども…
2023.11.15
今日の給食(11/15)
ハムカツ
エビマヨ
ブロッコリーナムル
五目巾着
ごはん(ほっかほか♪)
2023.11.15
園庭開放日、追加しました!
園庭開放日、12/5(火)追加しました!
皆さま、ぜひ遊びにお越しくださいネ♪
【高田幼稚園 園庭開放】9:30~11:00
入園に関するご質問、また子育てのお悩みやご質問なども大歓迎です。
どんなことでも、ぜひお話ください♪
その他、園についてご質問等ございましたら、お気軽に園までお問合わせくださいね。
それでは、皆さまのお越しを心よりお待ちしています!
高田幼稚園
059-232-2251
☆高田幼稚園Instagramもぜひご覧ください☆
2023.11.14
寺内町まつり、ありがとうございました!
11/12(日)「一身田 寺内町まつり」に年長さんがステージ発表で出演させていただきました。
保護者の皆さま、お忙しい中ご参加(応援)いただきありがとうございました!
「発声~The 念仏」
「秋の小人オータムタム」
を合唱で、
そして締めくくりは「ジャンボリミッキー」を、会場の皆さんも巻き込んで元気いっぱいに踊りました♪
年長さんたち、とってもステキでしたね☆
地域の皆さんに見守られ、子どもたちも我々職員も、この町に育てていただいています。
健やかに成長している子どもたちの姿を皆さんに見ていただくことができて、とっても嬉しいです。
ありがとうございました!
※写真は一部、保護者さまより提供していただきました
ありがとうございました!
2023.11.07
みかん狩りの後は…
園に戻って、ピクニック♪
ひよこ組さんたちは、お土産のみかんを美味しくもぐもぐ☆
年長さん年中さんはピクニックの後に高田本山までお散歩に行ったりと、のんびりゆっくり過ごすことができました。
みかん農園の方が、「せっかく育ったみかんを粗末にすると、みかんも、作った人も泣いちゃうよね」といったことを子どもたちに伝えているお姿が印象的でした。
そうですよね。
豊かな時代だからこそ、飽食の時代だからこそ、「物(食べ物など)を粗末にしない心」「作ってくれた人や運んでくれた人…見えない部分を想像できる心」といった「おかげさまの心」を子どもたちに伝えていきたいと思いました。
美味しいみかんとステキな思い出、そして大切な学びをありがとうございました。
2023.11.07
笑顔♪
笑顔、笑顔、笑顔…だね☆
2023.11.07
みかん♪
みかんを口いっぱいに頬張って…
幸せいっぱいの子どもたち☆
2023.11.07
みかん狩り遠足
お天気が心配でしたが、無事に行けましたョ♪
「みかん5個食べた~!」
という子から
「38個食べた~!」
「100個食べた~!」
という子まで(笑)
子どもたちの「おいしぃ~!顔」は、私たちを幸せいっぱいな気持ちにしてくれますね。
楽しかったね!
みかん農園の皆さま、ありがとうございました!
また、たいへんな作業をお手伝いいただきました保護者会の皆さま、ありがとうございました!
2023.11.06
今日の給食(11/6)
グラタンコロッケ
チキンナゲット
金平ごぼう
ブロッコリーのピーナッツ和え
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.11.06
今週も始まりました!
今週も始まりました。
皆さま、よろしくお願いいたします!
今日から、高田短期大学の一年生3名が実習に来ています。
金曜日まで、子どもたちと一緒に過ごします。
みんなでごあいさつ、「よろしくお願いします♪」
実習生が来てくれると、我々職員も初心に帰ることができて、とても勉強になります☆
2023.11.02
今日の給食(11/2)
豆腐ハンバーグ(きのこあんかけ)
津ぎょうざ風揚げぎょうざ
小松菜の和え物
さつまいもごはん(ほっかほか♪)
2023.11.01
11月です☆
秋空の青いことと言ったら…ただ青いだけの空を見上げては、みんなで「きれいだねー!」と感動する時間。
そして雲。
青いキャンバスに白い絵の具で、サッサッサッとラフな仕上がり。
あれは竜?くじら?こっちの大きなくちばしは?
そう言えば、葉っぱも色とりどりに!
想像力をかき立てる秋の芸術に囲まれて、のびのびと過ごす子どもたちです。
運動会では、温かい応援をありがとうございました!
日々のご家庭での支えあっての、子どもたちの成長であることを改めて感じさせていただきました。
特に幼児期の子どもたちは、お家の皆さんに見てもらってこそ本領発揮ですね!
その他、10月は様々な行事での体験を通して、忙しくも楽しく、元気いっぱいに過ごすことができました。
さて、11月の大きな行事と言えば、年長・中・少さんは「みかん狩り遠足」例年通り大里みかん園さんにお世話になります。
(ひよこ組さんは本日、「おいもほり」無事に終了しました~♪)
子どもたちは手でくるくる回してみかんを収穫し、自分で皮をむいて食べます。
いつもは買って食べるみかんだけど、自分で収穫すると特別な味がするよ☆
学年それぞれに、収穫の喜びを味わいたいと思います。
来月には音楽会もありますね。
音楽というと理論の理解が必要、また音感やリズム感があるかないか…と思いがちですが、幼稚園での音楽は「音を楽しみながらコミュニケーション力を育む」ことが目的です。
声や楽器の音量、音程、メロディ、リズム…どれも、自分の好きなようにしていたのでは美しいハーモニーを奏でることはできません。
押したり引いたりしながら、お互いの存在を確かめ合い、尊重し合ってこそ、音楽は形を成すことができるのです。
まさにそれこそが11月のテーマと言えるでしょう。
「心を合わせ、世界にひとつのハーモニーを奏でよう」
子どもたち一人ひとりが心豊かに充実した11月を過ごせるように、しっかりサポートしていきたいと思います。
2023.11.01
おいもほり
本日ついに!
待ちに待った、ひよこ組さんのおいもほり。
青空の下、無事にできましたよ~☆
農業に詳しい保護者さんよりアドバイスをいただきながら園庭に作った「高田ファーム」
子どもたちが自主的に水やりをしたり、「大きくな~れ!」と魔法をかけたりと、思いを持って育ててきました。
園でサツマイモを育てるのは初めてのことで、大きく育っているかどうか不安ではありましたが…な、な、な、なーんと!
おーっきなおいもさん、出てくる出てくる!
可愛い歓声が上がる上がる!
楽しかったね~♪
収穫したサツマイモは持ち帰らず、まずはとれたてを全園児で一口ずつ食べてみたいと思います。
残りは、甘みが増すまでしばらく置いて、焼きイモにチャレンジしてみようかな。
みんなでワイワイと、秋のステキな思い出がまた一つ増えるといいなぁ☆
2023.11.01
今日の給食(11/1)じゃがいもは上富良野から☆
ソーストンカツ
スライスキャベツ
塩マーボー豆腐
こふきいも(大学いもより変更)
にしんの昆布巻き
ごはん(ほっかほか♪)
本日のこふきいもは、北海道上富良野にある高田幼稚園(同じ名前なんです!)のお友だちが送ってくれたじゃがいもを使っています。
白組さん「じゃがいも、おいし~~~っ!!!」
上富良野のお友だち、おいしいじゃがいもをありがとう!
来週にはみかん狩り遠足で収穫したみかんを送るから、お楽しみにね!
2023.10.30
あっ!
お店屋さんごっこ?
2023.10.30
ん?なになに?
寿司、大好き?
なんだか楽しそう(笑)
あっ、カメラも☆
2023.10.30
今日の給食(10/30)と...ん?
あじのみりん焼き
春巻き
れんこん金平
かに玉ボール
わかめの酢の物
ごはん(ほっかほか♪)
と
たこ焼き?
お寿司?
ん?
2023.10.27
今日の給食(10/27)と緑組さん
回鍋肉丼(ほっかほか♪)
りんご
2023.10.26
園長2号
青組さんに住んでいるコチラのお方、私の知らないうちに「園長2号」と呼ばれていた…
もうすぐハロウィン…
2023.10.26
今日の「おいしい!」お顔
青組さん♪
2023.10.26
今日の給食(10/26)
チキンカツ
きのこオムレツ
焼ぎょうざ
もやしのちゃんぽん炒め
ごはん(ほっかほか♪)
大学いも
そして、子どもたちの笑顔☆
2023.10.26
高田幼稚園Instagram
高田幼稚園Instagramには、子どもたちの可愛い動画などが盛りだくさんです☆
QRコードより、ぜひご覧ください。
「園だより」「おうちえん」の更新もがんばりまーす(汗)
2023.10.25
今日の給食(10/25)
さばの竜田あげ
一口ハンバーグ
筑前煮
チリコンカーン
ごはん(ほっかほか♪)
柿
2023.10.24
今日の給食(10/24)
酢豚
マカロニサラダ
大根とメンマの煮物
ごはん(ほっかほか♪)
2023.10.20
今日の給食(10/20)緑組さんにて
カレーライス!
みかん
緑組さんにて♪
2023.10.19
高田本山にて
本日の「保育スナップ写真」は各学年、高田本山にて。
日中は少し暑かったですが、気持ちの良い秋を満喫しました♪
2023.10.19
今日の給食(10/19)
今日の給食、写真を撮れませんでした…
みんな「おいしい!」と食べてくれましたョ♪
お好み焼き
グリンピースの玉子炒め
さつまいもの甘露煮
糸こんにゃく煮
ウィンナー
しゃけフレークごはん(ほっかほか♪)
2023.10.19
おやじギャグと心配性の関係?
昨日、過干渉・過保護・放任主義について園長の考えを書かせていただきました。
あくまで私の見解ですので、「へぇ~」と参考程度にお読みいただければ幸いです。
ところで、過干渉・過保護って、ある意味では「心配性」とも言えるのかな、と思ったりもしました。
今朝、自分の書いたことを思い返していたら、面白い?ことを思いついたので、余談として付け加えておきたいと思います。
私事ですが、最近「おやじギャグ」が増えてきたなぁ、と(笑)
年を重ねると、お人によっては周りの空気などお構いなしにおやじギャグを言ってしまう(園長です)ことの理由のひとつとして、あるテレビ番組で「脳のブレーキが効かなくなるから」と紹介されていました。
そうか、園長は脳のブレーキが効かなくなっているのか(笑)
そこをグッと我慢することができれば、ブレーキを踏むことができれば、周りの皆さんに尊敬していただけるのかも知れませんが…それがなかなかに困難で(笑)
心配性(過干渉・過保護)も、ちょっと似ているところ、ありませんか?
口出し過ぎるのは良くないよなぁと分かってはいるものの、心配でついつい…みたいな。
わかっちゃいるけどやめられねぇ♪あ、ほれ、すいすいすーだららったすらすらすいすいすい~♪(笑)
心配で口出しちゃうのも、最初は「心配だから」から始まり。
でも、毎日心配しているうちに癖みたいになってしまって、ブレーキが効かない状態になっていくような気がします。
怒ることもそうですよね。
怒ることが癖みたいになる時期って、ありませんか?
後でよくよく考えてみたら、そんなに怒ることでもなかったなぁ、とか。
なんでこんなに怒っているんだろう、とか。
沸点が低くなると言いますか。
(ちなみに、虐待も、することに慣れると癖みたいになるから、ブレーキが効かない状態になるのでは…と思ったりもします)
感情のブレーキ、感情のコントロールって、どうすればうまくできるのでしょうか。
教育や宗教に携わっている者ががこんなこと言ったら怒られるかも知れませんが(汗)
何せ、一番難しいのは自分自身の感情コントロールだったりしますよね。
話を戻して…そうなんです。
過干渉・過保護って言うとちょっと難しい感じがするけれど、要は心配なんですよね。
だって、大切な我が子のことですもの。
悲しい思いさせたくない。
危険な目に遭わせたくない。
失敗させたくない。
親として、心配するのは当たり前じゃないですか。
自分が失敗したり苦しい思いをしたからこそ、大切な我が子に同じようなつらい思いをさせたくない。
それも大切な人の心でしょう。
ただ、やはり、我々人間(生命全般?)は、失敗から学ぶことで進化してきているわけですよね。
「心配だけど、でも、失敗する機会を奪わない」
子どもの成長に寄り添うには、周りの大人(親・先生)がこの感覚を持つことが必要なのかも知れませんね。
子どもが成長するにあたっては、失敗の経験がとっても大切な要素となるのだと思います。
大人にも同じことが言えるかな。
また、豊かな世の中、いつも満たされている、自分の思い通りになっていると、自分の思い通りにならない状況と出会ったときに、どうすれば良いか分からず(思い通りにならないという経験がないので)パニックになる、感情をコントロールできずに「キレる」こともありますね。
結論。
失敗や、思い通りにならない経験、子どもたちにはたくさんしてほしいと思います。
失敗しても責めることなく、子どもが課題に向かえるようにする。
そんな環境づくり、ムードづくりをしていきたいですね。
子どもたちが、安心して失敗できるように。
以下、自問自答。
そのときに、口や手を出さずにいられるか…うーん、難しいけれど、チャレンジしてみませんか?
うーん。
自信ないけど(汗)
でも、やってみよう。
2023.10.18
今日の給食(10/18)
カレーコロッケ
磯辺揚げ
にしんの昆布巻き
野菜炒め
ごはん(ほっかほか♪)
りんご
2023.10.18
過保護と過干渉と放任主義…について
先日、「過保護」と「過干渉」と「放任主義」について、園長はどう考えるか?というご質問をいただきました。
改めて考える機会をいただきまして、ありがとうございます。
せっかくご質問いただきましたので、私なりの考えを書いてみたいと思います。
まず初めに。
最近何かと言われるようになった「自己肯定感」
端的に言えば「私は私である」「私は私であって良いんだ」という感覚のことを言うのだと思いますが、この感覚は、日々を生きる中での「精神的な柱」になると考えられます。
他人との関係性を構築する場面であったり、何かを選択(決定)する際の判断基準であったり、言わば人生の指針・支えとなる感覚ですよね。
今、津市の「健康づくり推進懇話会」という集まりで委員をさせていただいているのですが、先日のグループワークで「今なぜ自己肯定感の低い人が多いのか」ということが話題になっていました。
子どもだけでなく、大人の方も多いとのことです。
これも時代性でしょうか。
さて、なぜでしょうか。
ここでも以前に書いたことがあるので一部重複した内容になりますが、私は「大人の介入」が過ぎるからではないかと考えています。
つまり「過干渉」「過保護」です。
私はこの二つをほぼ同義語と解釈していまして(厳密には違う言葉なのでしょうけれども)、それはなぜかと言いますと、どちらも「大人(親)の心を満たす」傾向の関わり方を指していると考えるからです。
子どもを尊重しているようでいて、大人(親)自身の満足・安心につながることが優先されている状態を指しているように思います。
ただ誤解のないようにしておきたいのは、「過干渉」「過保護」が良いのか悪いのか、その正解を私は持っていませんし、ご家庭の状況はひとつひとつ違うので、一概に言えることではないということです。
また「正解を出す」=「子どもの幸せにつながる」と言い切る根拠も持っていません。
園長(大人)の情けない姿を見せる、失敗した場面を見せる、そのことを子どもの気づきにつながるきっかけにする…つまり不正解を学びにつなげる。
私のよく用いる手法でもあります。
ここでひとつエピソードを。
毎年、幼稚園に燕が巣を作ります。
巣の中に卵を産み、雛が孵ったら餌をあげ続け…とここまでは、親鳥がすべてしています。
しかし、いざ飛び立つそのとき…親鳥は、飛ぶお手本は見せますが、雛が何度失敗しても助けることはありません。
ただ、どこからかじっと見守っているようです。
雛が敵に狙われないようにしっかりと見守っているようですが、姿は現しませんし手も出しません。
そこを乗り越えてこそ、ついに雛は「燕となって」自らの翼で大空に飛び立つことができるのです。
人は、大人になったから(年齢を重ねたから)自動的に自己肯定感を獲得するわけではないと思います。
「自らの翼(力)で大空(社会)に飛び立つ」経験をするからこそ、自己肯定感を獲得するのでしょう。
逆に言えば、その経験をする機会がなければ、生涯、自己肯定感を獲得することはないと言えるのではないでしょうか。
先述の「自己肯定感の低い人が多い」というのは、「そういった経験をする機会と出会えなかった人」と言えるのかも知れませんね。
まとめ。
「過干渉」「過保護」は自己肯定感を育まない可能性がある。
また、子ども自身の「考える意欲」を減退させる恐れがある。
何かを決定・選択するときというのはとても怖く、勇気がいるものです。
その恐怖に立ち向かう意欲(自信)というのは、自分で考え、自分で経験することで獲得しているように思います。
失敗するからこそ成功に意味が生まれ、そして成功することで自信や意欲を獲得するわけですから、「失敗しないように」するための「過干渉」「過保護」は、本末転倒なのかも知れません。
しかし、私が園での教育や運営、自らの生活等で一番大切にしているのは「バランス」です。
「いい塩梅」「ちょうどいい」感じ。
ですから、「過干渉」「過保護」をするなと言いたいのではなく、何事も片一方に傾き過ぎないバランスが要なのではないでしょうか。
何をもって「過干渉」「過保護」とするのかはご家庭やお人、環境や事情によっても大きく違いますし、場面によっても違います。
それを判断できるのは、一人ひとりなのだと思います。
そう考えると、まずは私たち大人が、自分のビジョンや考えを整理しながら、自分自身を俯瞰しながら、一歩ずつ進むことが求められているのかも知れません。
「自分はこれ」「うちはこれ」と決めつけず、そのときの状況によってベストな選択をしていくこと。
自由自在に、川を流れる水のように姿を変えながら。
結論はありませんが、これが園長の考えです。
後から「あれも書いておけば良かった~」ということもあるかも知れませんが、だいたいのことはここにお伝えできたのではないかと思います。
最後に、放任主義については、これもまた燕のエピソード通りです。
放任主義が、「関わらないことの言い訳」にならないように、と思います。
燕は放任主義のような関り方をしているようですが、親としての責任(餌やりや見守りなど)はこなしている、と言えるでしょう。
今のところ、以上です。
ご質問いただき、ありがとうございました。
(そして超長文、大変失礼いたしました)
※写真は本日の「ほんわかシアター」にて、おばけが出てくるシーンの子どもたち☆
一人ひとり、健やかに育ってくれていることがとっても嬉しく、園長としてはとっても幸せです。
2023.10.17
☆忍者の修行中でござる☆
にんにん♪
2023.10.17
今日の給食(10/17)
さばの塩焼き
チキンナゲット
小松菜のおかか和え
金時豆
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
杏仁豆腐
2023.10.16
今日の給食(10/16)とおいしいお顔☆
チキンピカタ
かぼちゃの天ぷら
マカロニサラダ
白菜とツナのコンソメ煮
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル
とおいしいお顔☆
と「せんせい、ぼくの変顔撮って~!」
みんなに笑顔をくれました♪
2023.10.14
第58回 高田短期大学 大学祭
第58回 高田短期大学 大学祭にて
年長さん、鼓隊演奏を披露させていただきました。
子どもたちも先生も、とってもかっこ良かったよ!
会場の皆さんから、たくさんの温かい拍手をいただきました。
ありがとうございました!
☆動画は高田幼稚園Instagramでご覧ください☆
2023.10.13
今日の給食(10/13)
冷やしかき揚げうどん
オレンジ
2023.10.12
今日の給食(10/12)
赤魚の煮付け
海苔巻きチキン
もやしナムル
一口チーズ
ごはん(ほっかほか♪)
バナナ
2023.10.11
運動会ありがとうございました!
10/7(土)おかげさまで、令和5年度運動会を無事に開催することができました。
準備から当日のサポート、片付けなど、細部に渡ってお手伝いいただきました保護者会の皆さま、心より感謝を申し上げます。
そして、いつも子どもたちを支えていただき、当日もすべての子どもたちに温かい拍手で応援をいただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました!
おかげさまで、とっても楽しく、とっても温かい運動会になりました。
今回のテーマは「ウルトラソウル!」
みんなで様々なハードルを超えていこう!という意味を込めていました。
今回も、たくさんの「できた!」と出会えました♪
「できた!」ときの子どもたちのお顔、皆さんご存知ですか?
目を丸くして(きっとできたことを一番驚いているのは本人だから)、鼻の穴を広げて、そして「こんなこと別に嬉しくもないけどね~」みたいな、クールに振舞う感じ…本当は心の中でガッツポーズしているのに(笑)
名前を呼ばれて返事したり、競技を楽しんだり、緊張しながらもチャレンジしたり、難しいチャレンジにも諦めなかったり、不安で泣いたり、思うように動けなかったり、熱くなったり、笑ったり、悔しくて泣いたり、落ち込んだり、喜んだり、夢中になってゴールを目指したり、そしてお家の皆さんも一緒に熱くなったり…生きるって、生きてるって、こういうことだよね。
私の涙腺は、そりゃもう崩壊へのカウントダウンを何回も何回も。
成長が見た目で分かる子もいれば、見た目には分からない子もいる。
でも、子どもたち一人ひとりの中では、確実にビックバンは起きているんだ。
子どもたち自身の「育つ力」が、一歩一歩確実に、そして力強く、子どもたちを前へ前へと進めているんだ。
私は、そう確信し、心の中でガッツポーズをした。
もちろん、見た目にはクールに振舞いながら。
私の「できた!」は、子どもたち一人ひとりの「この瞬間」だから。
あー
生きてて良かった。
今日までいのちをいただけて、良かった。
子どもたち一人ひとりと出会えて良かった。
高田幼稚園に勤めることができて良かった。
このお仕事にご縁があって良かった。
とにかく、子どもたち一人ひとりと出会えて本当に良かった。
この瞬間を、子どもたちと一緒の時間を生きることができて、本当に本当に幸せだ。
運動会の間中、ずっとこの気持ちが頭のてっぺんから足のつま先までを駆け巡っていました。
ありがとう、子どもたち。
世界に絶望する日もあるけれど、それでも先生たち大人が希望を持って生きることができるのは、がんばれるのは、あなたたちの存在があるからです。
大切な大切な子どもたちよ、ありがとう。
ウルトラソウル!
ヘイッ!!!
2023.10.11
10/14(土)13:00~ 高田短期大学「高短祭」に出演!
10/14(土)13:00~ 高田短期大学「高短祭」に、年長さんが鼓隊で出演させていただきます。
皆さん、ぜひ応援しにお越しください!
今日は出演のための練習を行いました。
運動会を通過して、肩の力も抜けて、リラックスしながら演奏を楽しむ年長さんたち。
そしてその練習を見て、憧れて真似っこをする年少さんたち♪
2023.10.11
今日の給食(10/11)と、おいしいお顔♪
みそとんかつ
スライスキャベツ
玉子焼き
金平ごぼう
わかめの酢の物
ごはん(ほっかほか♪)
2023.10.10
今日の給食(10/10)
エビフライ
ナポリタン
いんげん炒め
しゅうまい
わかめの混ぜごはん(ほっかほか♪)
ゼリー
2023.10.06
いよいよ明日は運動会!
いよいよ明日は運動会。
今年度の運動会、テーマは「ウルトラソウル!」
子どもたちも、先生たちも、保護者の皆さんも、「様々なハードルを一緒に超えていこう!」という意味を込めて。
ここまで、子どもたちは毎日気持ちの良い汗を流しながら、競技に取り組んできました。
年少・満三歳児さんの中には「初めての運動会」という子もいて、当初は初めての経験に戸惑いを覚えている姿もありましたが、練習を積み重ねるにつれ楽しさを感じてくれているのか、今では園庭から元気な歓声が聞こえてきます。
競技や勝負を通して、「勝つ」ことは他人を見下すことではなく「尊敬する」ことであるということ、「負ける」ことは卑屈になることではなく「強さ」と出会うことであるということ、そして周りの大人が、人間のつい相手を見下したり卑屈になったりする心を否定することなく、裁くことなく、大切に共感し、その「弱さ」に頷くことによって「優しさ」や「柔らかい心」が育まれますように…と期待する園長は、欲張りでしょうか。
ここまでの日々を通して、一人ひとりの顔つきが逞しくなったように思います。
とは言え、運動が好きな子もいれば、苦手意識を持っている子も。
ある子には大いに実力を発揮できるように。
ある子にはそっと背中を押し「できた!」が増えて、それが自信となるように。
運動が好きな子、得意な子も、好きじゃない子、苦手な子も、運動会を楽しみにしている子も、運動会が不安な子も…子どもたち一人ひとりが一生懸命。
いつもどんなときも、先生たちがそばにいるよ。
いつもあなたを見ているよ。
いつもあなたを応援しているよ。
一緒に歩もう。
一緒に進もう。
幼稚園の運動会では結果よりも大切なことがあります。
それは「歩み」です。
運動会までの間、子どもたちが、友だちや先生たちと「何をどんな風に」積み重ねてきたのか。
何を課題とし、どんな思いでどんなハードルを超え、そこにどんなドラマがあったのか。
明日はそんなこともイメージしながら応援していただければと思います。
すべての子どもたちの、やっとの思いで掴んだ大切な一歩に、あたたかい拍手をよろしくお願いいたします!
明日の運動会、高田幼稚園にてお待ちしています!
☆高田幼稚園Instagramもぜひご覧ください☆
2023.10.04
今日の給食(10/4)
チーズインハンバーグ
シャトーキャロット
ブロッコリー
さつまいもフライ
焼もろこし
ごはん(ほっかほか♪)
桃
2023.10.03
今日の給食(10/3)
コーンフライ
里芋の煮物
チンゲン菜炒め
高野豆腐
ビーフン
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
2023.10.02
お月見会(夜の部:9/29)
9/29(金)に行われたお月見会 夜の部の、フォークダンスの様子です♪
お月さまから、うさぎの「がんちゃん」が来てくれましたョ☆
2023.10.02
今日の給食(10/2)
肉じゃが
ブロッコリーとイカの中華炒め
五目煮豆
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.09.29
お月見会(夜の部)もうすぐ始まるよ~☆
年長さんはお月見会(夜の部)に参加をするため、夕食も園で食べました。
なんだか特別な感じ~☆
お昼の親子丼からの~カレー!
どん!どん!どんだけ~!!!丼だけ~!!!
うまうま♪
もうすぐ、うさぎちゃん来てくれるよん。
きれいな満月が見れそうです☆
楽しみじゃ~
2023.09.29
今日の給食(9/29)
親子丼
パイナップル
そして美味しいお顔♪
2023.09.28
賑やかな園庭☆
合同参拝の日(22日)、会場と参加人数の関係から、高田幼稚園と高田保育園の子どもたちは「交歓会」に参加できませんでした。
と言うことで、改めて。
本日、高田幼稚園にて交歓会(お楽しみ会)を行いました。
高田保育園の年長さん年中さんが幼稚園に来てくれて、一緒に遊んだよ!
暑い夏が終わり、まだまだ熱中症への注意は必要なものの、やっとのびのびと園庭で遊べるようになりました。
久しぶりに、賑やかな園庭が戻ってきましたよ♪
お楽しみ会前半の「アラモちゃんと遊ぼう!」についてはまた改めてお伝えします。
高田保育園のお友だち、遊びに来てくれて本当にありがとう!
とっても楽しかったね♪
またいつでも、遊びにおいでね!
2023.09.28
がんばるぞぉ~!!!
ひよこ組さん(満3歳児/2歳児)、気合い入ってるぅ♪
2023.09.28
今日の給食(9/28)
今日の給食と、いつも撮影協力をしてくれている子どもたち。
カレーコロッケ
ミニハンバーグ
筑前煮
なすの煮物
ニシンの昆布煮
ごはん(ほっかほか♪)
2023.09.27
追伸(キッズダンスショーケース)
前の記事(キッズダンスショーケース)について、ヤフーニュースでも取り上げていただいています。
ぜひリンクをご覧ください!
2023.09.27
おやつタウンプレゼンツ キッズダンスショーケース
「おやつタウンプレゼンツ キッズダンスショーケース」
7月に、津市の私立幼稚園・認定こども園 11園の年長さんで思い出作りをしました☆
ダンスの様子をミュージックビデオという形に収め、収録されたDVDを、おやつタウンさんから津市私立幼稚園協会へ贈呈していただきました。
昨日9/26(火)、高田幼稚園にて贈呈式が行われ、その様子を本日の中日新聞他、各メディアで取り上げていただきました。
おやつタウン様、企画してくださったFAMIEさま、子どもたちにステキな思い出を作る機会をいただき本当にありがとうございました!
幼児期の楽しい思い出は、子どもたち一人ひとりの生涯を支える柱となる、そう思います。
心より、感謝を申し上げます。
※ミュージックビデオはリンク(YouTube)からぜひご覧ください!
2023.09.27
給食♪
いっただきま~す♪
2023.09.27
今日の給食(9/27)
さばの味噌煮
れんこん金平
むき枝豆
わかめの酢の物
ごぼう天煮
ごはん(ほっかほか♪)
2023.09.26
今日の給食(9/26)
コーンクリーミーコロッケ
春巻き
五目巾着
ブロッコリーコーン炒め
ミートボール
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
2023.09.21
今日の給食(9/21)
しょうが焼き
スライスキャベツ
津ぎょうざ風揚げ餃子
たこ焼き
ごはん(ほっかほか♪)
りんご
2023.09.20
今日の給食(9/20)
白身フライ
スマイルポテト
ひじき煮
しゅうまい
ごはん(ほっかほか♪)※給食センターさんの都合により、ふりかけはありませんでした
ゼリー
「あっ、先生の嫌いなひじきだ!」と年中さん(笑)
「ちょっとだけ食べてみたら?」と提案してくれた年中さん(LOVE)
「今日ふりかけがないから、特別に先生から魔法のふりかけ、そりゃぁ~!さぁ、美味しいから食べてごらん!」(園長)「何も変わらんわ!」と年中さん(笑)
2023.09.19
今日の給食(9/19)と、おいしいお顔♪
照り焼きチキン
オムレツ
八宝菜
さつまいも甘露煮
キャベツボール
ごはん(ほっかほか☆)
2023.09.15
今日の給食(9/15)
サラダうどん
みかん
2023.09.15
津山市の2歳児置き去り事件
9月9日、岡山県津山市で、2歳児が駐車場に止めた車の中に置き去りにされ亡くなるという事件が発生しました。
また発生してしまったのか…と、胸の痛む思いでいます。
どれだけ注意を繰り返してみても、こういった事件/事故はたびたび発生してしまいます。
こういう時、なぜ無くならないのか?家族は何をしていたのか?園は何をしていたのか?と、原因追及を飛び越して「犯人さがし」をしてしまいがちになりますが、当然ながらご家族も傷ついていますし、園も、地域の方も傷ついています。
もちろん、亡くなった方のことを思うとつい感情的になってしまいますが、「誰が悪いの?」ではなく、原因追及と再発防止に努めることが最優先であると思います。
誰かを責めたり、自身の正義を振りかざしたりしたところで、亡くなった方が戻ることはありませんし、誰も幸せになりません。
責めたり、正義を振りかざしたりする方自身も、感情が満たされるのはほんの一瞬のことであって、それが本当の意味で心の安心につながるワケではないと思います。
人は、どれだけ気をつけていても必ず失敗します。
一度の失敗が致命傷とならないように、二重チェック三重チェックで子どもの安全を守る必要があります。
大きな事故は、いくつもの失敗が重なったときに起きているようです。
保護者が悪かったのか?
園が悪かったのか?
に終始するのではなく、失敗が重なる確率を少しでも減らすために、それぞれの立場で何を課題としていくのか、ここで改めて検証する必要があるかと思います。
例えば、バス置き去り事故の後から、幼稚園・保育園・認定こども園全体が「休みの連絡なく登園していない場合は、必ず保護者に確認することを徹底」するようになっているのではないかと思います。
高田幼稚園でも行っています。
電話一本です。
電話一本かけるのか、かけないのか、時間にして1分~3分。
この1分~3分の行動で、死亡事故の確率を下げることができるなら…「しない」という選択肢はありません。
これはあくまで一例ですが、まだまだ、できること、できるのにしていなかったこと、あると思います。
子どもたちの安全を守るために、今回の事件を他人事と思わず、様々な角度から検証していきたいと思います。
2023.09.14
ジャニーズ事務所...etc.
また、「不適切保育」のニュースです。
私としては報道されている以上の事実関係は分かりませんので、ニュースの内容については何も言えないのですが…でも、本当のことだとしたら、許せないですね。
胸が痛いです。
同時に、こういった報道を見るといつも思うのが、保育士の方たちをそこまで追い詰めるのは何か…ということです。
そう考えると、これは決して他人事ではありません。
いつでもどこでも起こり得ることなんだと思うと…今回も我が園を振り返って、こういったことが起きないように、職員の皆が追い詰められないように、丁寧に園の運営をしていきたいという気持ちが強くなりました。
そこで、ジャニーズ事務所です。
特にジャニーズアーティストのファンでない私でも、とてもショッキングな事件です。
かなり動揺しました。
こちらも、報道されている以上のことは分かりません。
ただ、こういったことの根本にあると思われるのは、他では非常識とされていることでも、ある場所では常識、当たり前となっていることがある…ということです。
そして、ある場所での「常識」は、我々が思う以上に強い力で、そこに属している人たちの心を支配している、ということです。
ジャニーズ事務所の報道を見て、「嫌なら嫌と言えばいいのに」「その場から逃げればいいのに」「そこまでしてデビューしたかったの?」等々、思われた方もいるでしょう。
外から見ればそう思うのですが、実際にその中に入ってしまうと、その支配から逃れられないのが私たち人間なのでしょう。
不適切保育も同じことかも知れません。
例えば最初は一人から始まった暴言等が、徐々に、そこにいる人たちにとっての「常識」となる。
その常識は、最初は「こんなことおかしい」「こんなことあってはならない」と思っていた人をも飲み込んでいく。
「こんなことダメだ」と思いながらも、声を上げることもできず、自分も暴言を吐く側に回っていく。
誰も、子どもを痛めつけるために保育士を目指し、学びを積み重ねてきたわけではないはずなのに。
どの業界でも、十分に可能性のあることだと思います。
そういったことが積み重なっていくと、もう誰も声を上げることなんてできないくらい、それは「掟」にすらなっていくのではないでしょうか。
その「掟」の持つ支配力、拘束力はとってもとっても強く、ちょっとやそっとでは抗えない力です。
こういった事件は、私たちにどんな学びを与えてくれるのか。
いくつかあるかと思いますが、その一つは「自分で考え、行動する」ことの大切さだと思います。
加えて、「自分の選択を信じる」ことでしょうか。
それは、「“自分”を生きようとする」「自分の人生に責任を持とうとする」ということでもあるかも知れません。
不適切保育のことも、ジャニーズ事務所のことも、「自分で考え行動し、自分で選択し、他に依存するのではなく“自分”を生きようとし、自分の人生に責任を持とうとする生き方」の大切さを、我々に教えてくれているような気がしています。
被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。
どうか、今後こういったことが起こることのないよう、心より願っています。
何より、私自身が一人の人間として、防止に取り組んで参りたいと思います。
2023.09.14
今日の給食(9/14)
ソーストンカツ
スライスキャベツ
糸こんにゃくの煮物
ブロッコリーのピーナッツ和え
ねぎ焼
ごはん(ほっかほか♪)
2023.09.14
朝の勤行
二学期から、朝の会の中で勤行(お経さんを読む)の時間を作りました。
「重誓偈(じゅうせいげ)」というお経さんを読んでいます。
今はまだ園長が録音したCDを聞きながら手を合わせていますが、そのうちみんな暗記してしまいそう。
朝の3分間、心が静かに穏やかになる時間です。
2023.09.13
今日の給食(9/13)
赤魚の塩焼き
チキンナゲット
豆腐チャンプルー
キャベツのおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
りんご
2023.09.13
車の運転もコミュニケーション♪
先日、久居アルスプラザにて「安全運転管理者講習」がありまして、園長が受講してまいりました。
なんと、実はわたくし「安全運転管理者」なのです!(ピッカーン☆)
すごいでしょう?
……ん?
それって何?ですよね。
各事業所には「安全運転管理者」を置くルールとなっていまして、園長がその役をさせていただいています。
一番の目的は、通園バスの安全運行と、職員や保護者の皆さまへの啓発活動。
園児の命が守られること。
それと同時に、保護者の皆さまや職員の命が守られること。
そして、地域の皆さまの命が守られること。
そのために、毎年この講習を受講しています。
今回もたくさんの学びがありましたが、その中から、ここでは二つのポイントをお伝えしたいと思います。
①自己防衛の意識を高める
信号を守ることが大切ですか?それともぶつからない(事故しない)ことが大切ですか?
交通ルールは「お互いにスムーズかつ安全に道路を利用する」ために必要なのであって、「自分が正しい」ということを主張するためのものではありません。
自分が優先の場合も、危険を感じたら、「事故につながらないためにはどう判断したら良いのか」を考え、行動してみてはいかがでしょうか。
自分の身を守るのはルールではなく、自分自身だよという話です。
②運転もコミュニケーション
コミュニケーションの肝となるのは、「自分から一歩」という気持ちだと思います。
相手からのアクションを待つのではなく、自分から挨拶する、自分から話しかける、自分から譲る...などなど。
それは運転中であっても同じでしょう。
車に乗っていてもあたたかいコミュニケーションは可能です。
おじぎ(会釈)をしたり、手を上げたり、道を譲ったり、ハザードランプでお礼を伝えたり、他の方が怖い思いをしたり焦ったりしないように振舞ったり(運転)。
クラクションだって、時と場合にはよりますが、必要でない状況でブーーーーーーーー!!!って鳴らしたら、鳴らした方も鳴らされた方も怒りに支配されてしまします。
スターウォーズで言うところの「ダークサイド」に支配されてしまうわけです。(趣味の話ですみません…ちなみに、ダークサイドは外ではなく私の内側にあるわけですね。もういいか 笑)
運転中は関係ないと思わず、いつでもあたたかいコミュニケーションを心がけることで、世の中は明るく、かつ安全で、悲しい思いをすることも減るワケです。という話です。
以上。
今回も勉強させていただきました。
ありがとうございました♪
2023.09.12
今日の給食(9/12)
あじみりん風味フライ
からあげ
インゲン炒め
高野豆腐
かぼちゃの含め煮
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
2023.09.11
今日の給食(9/11)
照り焼きつくね
玉子焼き
大根とイカの煮物
マカロニケチャップ炒め
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.09.06
おうちえん、Instagram…更新中です!
動画・写真を閲覧できるサイト「おうちえん」(在園児の保護者さんのみ)、園Instagram、日々更新中です。
ぜひご覧ください♪
2023.09.05
避難訓練
地震を想定しての避難訓練でした。
だんごむしのポーズでどこを守らなくてはいけないのかということや、「おはしも忍者のおやくそく」を確認したり、普段のルールは災害のときは通用しない場合があるので自分たちで判断しなくてはならないこともある…ということを、実際の場面を再現して子どもたちに伝えたりしました。
子どもたちは真剣に聞いて、それぞれに意見を出してくれたりもしました。
大人が伝えるだけでなく、また「大人が守るからあなたたちは何もしなくてもいいよ」ということでもなく、いざというときには自分で自分のことを守れるように、子どもたち自身が災害について考えられるよう今後も進めていきたいと思います。
何があっても必ず、無事にお家の人のもとに帰ろうね!
※「おはしも忍者のおやくそく」
お…押さない
は…走らない
し…喋らない
も…戻らない
2023.09.05
今日の給食(9/5)
鮭焼
焼ぎょうざ
小松菜和え
カリフラワーカレー炒め
一口チーズ
わかめごはん(ほっかほか♪)
今日から平常保育開始です。
給食も始まりました。
子どもの頃から大の偏食家であった園長が一応ひと通りの食材を食べられるようになったのは、幼稚園の子どもたちが応援してくれたおかげです。
「食べる=生きる」
でもありますが、
「食べる=出会う」
でもあるかと思います。
食を通して、子どもたちにとって新たな世界の扉が開くといいなぁと思っています。
一方、食を無理強いされることがどれだけ苦しいのか、自分の経験の範囲で理解しているつもりです。
「いのちをいただいているんだから、食べないなんていけないことでしょう!」理屈は分かりますが、わたしにとっては少々脅しの響きを感じてしまう言葉です。
「いのち」という正義を盾にされると、もう何も言えなくなります。
子どもたちにボキャブラリーがあるならば、「じゃぁ大人は本当にいのちを大切にしているの?」と言い返されてしまうかも知れません(笑)
完食する日も、完食しない日も、「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせ頭の下がる姿で食と向き合えるように、子どもたちとも職員たちとも食を大切に深めていきたいと思います。
2023.09.01
二学期始業式
「夏休みのお約束、覚えていますか~!?」
あちらこちらから手があがり、様々な意見を発表してくれた子どもたち。
どれもこれも、ステキな意見でした☆
お約束は、「休み明けに元気で幼稚園に来る」こと。
みんな元気に来てくれたね!
先生たち、とっても嬉しいです♪
新しいお友だちも来てくれたり、実習の先生も来てくれたり。
さらにパワーアップして二学期のスタートです!
でもでも、がんばり過ぎず気楽にいこうね☆
何より、楽しく!
これが一番大事!
それでは皆さま、二学期もよろしくお願いいたします!
2023.09.01
令和6年度のお申込みありがとうございます!
※写真は、夏まつり後、保護者会の皆さんと(保護者さん提供)
本日、令和6年度の申込みにお越しくださいました皆さま、朝のお忙しい時間にもかかわらずありがとうございました!
大切なお子さまが通う園として、高田幼稚園を選んでくださいましたことに心より感謝を申し上げます。
「高田幼稚園いいね」「高田幼稚園に入園したいね」と言っていただけるなんて、私たちにとってこれ以上の幸せはありません。
本当にありがとうございます。
高田幼稚園は、いきいき高田っ子たち、心強い味方になってくださる保護者さんたち、子どもと一緒になって生活を楽しむ先生たち、そして変なおじさん1名(園長♪)のあたたかい幼稚園です。
ぜひ、入園を楽しみにしていただければと思います。
令和6年度の入園受付、まだまだ続きます。
私たちと一緒になって楽しい幼稚園ライフを送っていただける方、大歓迎!大募集!
皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております!
2023.08.31
令和6年度 入園を検討されている方へ
※写真は、高田幼稚園 夏まつり 職員による「マツケンサンバ」より
子どもの頃、河原で見つけた石を持ち帰り、大切にしていたことがあります。
宝箱から出しては眺め、眺めては宝箱にしまい…そのときのぼくにとっては、同じ石でもダイヤモンド以上の価値があったのだと思います。(今は…笑)
先日、我が家を片付けていたら宝箱が出てきて、石もまだ入っていました(笑)
その石を触りながら、家族と過ごした幼い頃の思い出がよみがえってきたり。
遠い記憶の中にある家族との時間は、ときに、ぼくの心に感謝の気持ちを思い出させてくれたりもします。
そういう意味では、今でも、ダイヤモンド以上の価値があるのかも知れません。
まぁそもそも、ダイヤモンドに価値を付けているのは我々人間なので、河原の石やダイヤモンドに聞いてみたら「私たちはただただ鉱物の一種です」と答えるかも知れませんね(笑)
どちらが上とか下とか、良いとか悪いとか、それは人間の都合で決めているのでしょう。
教育は…少なくとも幼児教育は、ダイヤモンドを尊重し、河原の石を価値のないものとする、そういうものではありません。
ダイヤモンドも、河原の石も、同じように尊い存在として大切にされる教育です。
大人の理想や価値観を押し付けるのではなく、あるがままの姿が尊重され、その可能性が育まれる教育です。
幼稚園は「大人の理想とする子どもを作る」場ではなく、子どもたち一人ひとりの宝箱を一緒に探し、一緒に開き、一緒に磨きをかける…場所です。
そして、そのコツは「楽しい」ということ。
宝箱を探すのも、開くのも、磨きをかけるのも、楽しければ、どれだけ時間がかかろうとも、飽きたり嫌になったり諦めたりすることはありません。
だから、幼児教育において「あそび」が最重要の要素となるのです。
幼稚園とは、あそびを通して、子どもたち自らが、自らの人生の土台(宝箱)を見つける場所なのです。
加えて言うと、「楽しい」のが子どもたちだけでは、十分ではありません。
先生も、保護者さんも、園の一員として、この幼稚園に来るのが楽しい!この幼稚園の仲間として、参加するのが楽しい!
そう思える場所。
それが高田幼稚園です。
と書いたら、少々傲慢でしょうか。
それならば、控えめに、
高田幼稚園は、そういう幼稚園であることを目指しています。
と書きたいと思います。
さぁ、一緒に楽しい幼稚園ライフを送ってくださる方、大募集です!
職員一同、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております!
※入園申込に関しての詳細は、下記の通りです
「令和6年度入園受付について」
9月1日(金)9:00~
令和6年度 入園願書受付を行います。
・3歳児(年少児)クラス⇒25名程度
・満3歳児(2歳児)クラス⇒20名程度
※4歳児(年中)クラス・5歳児(年長)クラスは若干名
今年度より、早朝からの整理券配布は行いません。
どなたも、9時の受付開始にお越しください。
皆さまのお申込みを、職員一同心よりお待ちしています!
新しいお友だちの皆さんと会える日を楽しみにしていますネ♪
ご希望の方は、個々に園見学や相談等にお越しいただくことも可能です。
その際は事前に電話やメールにてお申込みください。
♪入園を検討されている方は、園紹介動画を下記リンクよりぜひご覧ください♪
(園長、長髪時代の動画です)
高田幼稚園
059-232-2251
takada-kg@mie-takada.ed.jp
2023.08.31
夏まつりありがとうございました!
8月25日おかげさまで、たくさんの笑顔に囲まれながら夏まつりを行うことができました。
マツケンサンバ、謎のチアダンス?から始まり(笑)、盆踊り、出店、花火ショーなどなど…
とにかく楽しかったですね!
コロナウイルス以降何年かぶりに、こんなに盛大に「開放型で」夏まつりを行うことができました。
なんだかとっても嬉しかった~♪
子どもたち、保護者の皆さま、卒園児の皆さん、卒園児の保護者さま、お越しいただきありがとうございました!
(卒園児の皆さん、お顔を見れて本当に嬉しかったよ~☆)
そして、準備から当日までたくさん助けていただいた保護者会の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。
さて、来年は何をしようかな~♪
今から楽しみです(笑)
2023.08.29
夏休みの終わりに…
津市私立幼稚園協会の研修に参加をしました。
(園長 佐藤・副園長 髙藤・主任 松田・副主任 相賀・會津)
津市教育委員会 森教育長からは「次代を担う子どもたちにつけたい力を育むために~伝えたいこと~」の題でご講話いただき、
保育シンガーソングライターの荒巻シャケさんには「手遊び・ふれあい遊び」について、実践を交えながら楽しく学ばせていただきました。
講師の先生方、ありがとうございました。
さてここで、毎月保護者さんにお配りしている高田幼稚園の園だより8月号の文章を掲載いたします。
皆さま、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。
毎日びっくりするくらい暑いですね…暑いですが、時折頬を撫ぜる 風に夏の終わりを感じるような、感じる気がするような、感じたいような。気がつけば、8月も下旬です。
子どもたちも、保護者の皆さんもそれぞれに、様々なスタイルで夏休みを過ごされたことと思います。今年はどんな思い出ができましたか?
もちろん、旅行など特別な時間だけが思い出ではありません。
その証拠に、我が思い出をひも解いて見れば、深く心に刻まれているのは案外、家族や友だち、ときには一人で過ごした何気ない時間の何気ない場面、何気なくかけられた言葉だったりします。
その何気ない思い出が、ここまでの人生の支えになっていたりするもので、何が正解か分からないなぁ、面白いものだなぁなんて思ったりするのです。
さて、園の先生たちは何をしていたかと言いますと、それぞれにリフレッシュ時間を持ちつつも、研修を受けるなど学びを深めていました。
どの職種もそうだと思いますが、日々更新されていく「最新」「最前線」にアンテナを張り巡らし、自分たちのしていることが時代背景とリンクしているのかを確かめながら「学び直し」を繰り返してこそ、質の向上を図ることができます。
私たち教職員一人ひとりときには目を輝かせ、ときにはアップアップしながら学びの夏休みを過ごして参りました。
それもひとえに、園の子どもたちが「幼稚園たのしい!」「あしたも幼稚園にいきたい!」とワクワクするような教育/保育を進めたいがため…な~んて言うと「先生かたいなぁ~」な~んて笑われちゃいますが、大切なお子さまをお預かりする園として、子どもたちとともに充実した「発見・体験」の時間を過ごしたい一心です。
何より、たくさんの「楽しい!」時間を子どもたちと一緒に過ごしていきたいと思っています。
と言いつつ案外、子どもたちの思い出に刻まれるのは難しい理屈よりも、何気な~い場面だったりするのですが。
2023.08.29
気楽にいこうぜ!
先週の夏期保育は「おばけやしき」があったり、夏まつりがあったり…みんなで笑って泣いて怒って喜んで、猛暑よりも熱い高田幼稚園なのでした☆
(夏まつりの写真、あればまたここに掲載させていただきます♪)
さぁ、間もなく夏休みも終わり2学期の始まりです。
「みんなで元気に気合い入れていこうぜ!」
と言いたいところですが、ここで少し肩の力を抜いておこう。
子どもの周りにいる大人が理想に燃え過ぎたり、がんばり過ぎたりするとね、ときに子どもを苦しめることがあるね。
子どもに願いをかけすぎて…プレッシャーを与えてしまって。(私のことです、すみません…)
だから2学期を前にして、私はこう言おう。
「みんな、気楽にいこうぜ!」
2023.08.18
お盆明けて…
子どもたちは元気でーす♪
高田幼稚園Instagramも絶賛更新中☆
今日はぱんだ組さん(預かり保育)に、中学生のお姉さんが遊びに来てくれました!
プリキュアやキングオージャーのダンスをみんなで踊って楽しかったね♪
お姉さん、ありがとう!
また来てね!
2023.08.10
かないくん
私はこの絵本を通して、生きる、とか、死ぬ、とか、そういったことの本当の意味が知りたくなりました。
大人の方に、ぜひ読んでほしいです。
『かないくん』
谷川俊太郎
松本大洋
2023.08.10
はやくはやくっていわないで
写真2枚目の文章にビビビときたら、ぜひ読んでほしいです。
これは、大人の方に読んでほしい。
『はやくはやくっていわないで』
益田ミリ
2023.08.10
絵本
この時期に限らずですが、絵本の読み聞かせを通して、この感触を子どもたちに感じてもらえたら…という願いを込めて。
『へいわってすてきだね』
『ぼくがラーメンたべてるとき』
長谷川義史
『ないたあかおに』
はまだひろすけ
『おこだでませんように』
くすのきしげのり
『あなたがだいすき』
鈴木まもる
2023.08.09
高田幼稚園の教育
この思い、高田幼稚園では何よりも大切にしたいんです。
大人→指導する、偉い、支配する
子ども→従う、弱い、支配される
ではなく、
幼稚園という場所は、
「こどものくに」の住人である子ども(たち)と
元「こどものくに」の住人である大人(たち)が
出会い、一緒に、この世界の不思議を発見して、体験する、そして一緒に感動する
そういう物語がつむがれる場所なんです。
教育って、そういうことではないでしょうか?
2023.08.09
心の原風景
折々の言葉。
朝日新聞8月3日号。
心の原風景。
高田幼稚園は、こういった感触が育まれる場所づくりを大切に、大切にしたいです。
ぜひ読んでみてください。
2023.07.21
一学期終業式
今日は一学期の終業式。
夏休みのお約束は「お休み明けにはまた元気に幼稚園に来る」こと!
そのためには~お家の人の言うことをよく聞いてネ☆
みんなと過ごした一学期、ホンっとに楽しかったよ♪
ありがとうね、高田っ子たち!
みんな大好き!!!
2023.08.28
高田幼稚園Instagram作りました!
遅ればせながら…
高田幼稚園Instagram作りました!
ぜひご覧ください♪
※QRコードも掲載しました☆
2023.07.18
今日の給食(7/18)
冷やし中華
バナナ
2023.07.18
本山参詣②
暑い中ですが、みんなでてくてく、高田本山へ。
2023.07.15
本山参詣①
高田本山は蓮が見頃ですね♪
金子みすゞさんの「蓮と鶏」
私の大好きな詩です。
泥のなかから 蓮が咲く。
それをするのは 蓮じゃない。
卵のなかから 鶏がでる。
それをするのは 鶏じゃない。
それに私は 気がついた。
それも私の せいじゃない。
大きないのちの不思議の中で、日々生かされている私です。
2023.07.14
今日の給食(7/14)
さばの照り焼き
かぼちゃの天ぷら
しゅうまい
ブロッコリーのコーン炒め
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
ゼリー
2023.07.13
今日はお弁当デー☆
お家の方が作ってくださったお弁当を美味しくいただきまーす♪
2023.07.12
今日の給食(7/12)
鶏のからあげ
ツナコーン
ひじき煮
たこ焼き
キャベツのおかか和え
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
2023.07.11
そうだ、そうだったんだ!②
(前回の続き)
「最近の世の中はいったいどうなっとるんだ~(# ゜Д゜)」と言ってみても、何も解決はしないんですよね。
(思わず言っちゃいますけれども…)
今の時代には、今の時代の方法がある。
そしてそれと同時に、ずっと変わらない方法もある。
それは、「注意」や「叱る」よりもっと効果的な…
抱きしめて「だいすきっ」って言うこと♪
「あなたは大切な大切な子だよっ」とか☆
なーんて言うと、メルヘンチックに、冗談みたいに聞こえるかも知れませんが、悪い言葉に負けないくらい、いやそれ以上にステキな言葉を子どもたちに伝えること。
そして、言葉と態度をリンクさせること。
例えば、怒った顔で「だいすき」と言っても、顔が怒っているワケですから、子どもにとっては「だいすき」が怖い言葉としてインプットされてしまうのでは?と思います。
優しい顔や、穏やかな顔、嬉しい顔、幸せな顔、笑顔、そしてその表情や態度に合ったステキな言葉。
どれだけ気をつけていても子どもたちが覚えてきてしまう「悪い言葉」には、「注意」や「叱る」だけではなく、そんな感じで向き合ってみてはいかがでしょうか。
※やはり写真は本文とは関係ありません。あまりにステキなもので♪
2023.07.11
今日の給食(7/11)
エビカツ
トンカツソース
焼きそば
いんげんおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.07.10
そうだ、そうだったんだ!①
最近よく「YouTubeの影響なのか、悪い言葉を覚えてしまって…」とご相談いただくことがあり。
子どもも大人も、YouTube大好きですよね。
見ずにはいられない、時間があるとついつい見ちゃう...気持ちはよく分かります。
見ること自体は、時間を守ることさえできれば悪いことではないのですが、ちょっと頼り過ぎちゃうことも...ありますよね。
確かに、そこでいろいろな言葉を覚えたり...します。
そんなご相談をいただいたときは「本人には私たちからもよくお話しますから、お家でも取り組んでみてください」のような感じでお返事することが多かったように思うのですが、もちろん、それはそれで大切なことなのですが…
最近「いや、待てよ!」と。
(続く)
※写真は本文とは関係ないのですが、ステキな写真なので載せています♪
2023.07.10
今日の給食(7/10)
豚肉と茄子の味噌炒め
ポークウインナー
春雨サラダ
ごはん(ほっかほか♪)
みかん
2023.07.11
笹流し☆
年長さんたちの笹飾り・短冊は「一身田七夕まつり」へ、先生たちの笹飾り・短冊は「つ七夕 笹流し 」へ。
どうか、みんなの願いが届きますように・・・⭐️
2023.07.07
今日の給食(7/7)
星型コロッケ
イカフライ
焼きもろこし
里芋煮
いんげんとえのきの胡麻和え
ごはん(ほっかほか♪)
2023.07.07
七夕のつどい
今日は七夕さま。
園では「七夕のつどい」を行い、七夕さまを楽しみました♪
織姫さんと彦星さん、会えるかな?
どうか、みんなの願いが叶いますように☆
2023.07.06
大切なことは、子どもたちが教えてくれる②
今、中日新聞で不適切保育について特集が組まれています。
読む度に、心が締めつけられます。
被害に遭われたお子さん、そしてその保護者さんのことを思うと、いたたまれない気持ちになります。
そして次に思うことは、「じゃぁ自分は、自分たちは、教育の名のもとに同じようなことをしていないか?」ということです。
子どもの思いを、背景を、考えたり、想像したり、しているのか。
子どもの声、思いに、耳を傾けることができているのか。
じっと、心の声に、耳を澄ますことができているのか。
子どもたちの体温を、息づかいを、感じることができているのか。
大人の思いが先行していないか。
子どもを、大人の思い通りにしようとしていないか。
大人の思いや都合で、子どもを「ちゃんとさせよう」としていないか。
「立派な子ども」「立派な大人」にすることが目的になってはいないか。
大人の都合で、大人の言うことを聞かせようとしていないか。
子どもたちの心の叫びを、SOSを、キャッチできているのか。
大人は(先生は)偉い、子どもは言うことを聞くもの、と自らを縛り付けていないか。
目の前の子どもの姿が、見えているのか。
考えれば考えるほど、思いが溢れます。
不安でいっぱいになります。
子どもたちにとって、安全基地になれているのかな。
日々、子どもたちから、大切な「問い」をもらっています。
2023.07.06
大切なことは、子どもたちが教えてくれる①
年中さん、しゃぼん玉に夢中。
「させられている」のではなく、したくてしてみたくてたまらないときの子どもたち。
大人が何も言わなくたって、自分たちでルールを守り、楽しもうとする姿が見られます。
そして楽しいとき、夢中なとき、笑顔はもちろんですが、真剣な顔をしたりします。
私は子どもたちの笑顔も大好きですが、何よりこの真剣な(夢中な)ときの表情が大好き。
「あそぶ」は、「本来しなくてはならないこと」の反対語ではなく、
「あそび」こそ、我々人間の成長に不可欠なものだと考えます。
あそんでいるときの子どもたち、脳で、心で、体中でビックバンが起きています。
特に、乳幼児期は、「あそび」が一番大切であると、言い切ってしまいます。
それは何よりも、子どもたちが体現してくれています。
いつだって、大切なことは、子どもたちが教えてくれるのです。
2023.07.06
明日は七夕さま☆
なんて美しい写真…
しゃぼん玉を楽しむ子どもたちを、担任の先生が撮ってくれました。
ずーっと、見ていたい。
園長、この写真一枚ですでに、幸せいっぱいです♪
どうか、皆さんの願いが、叶いますように。
2023.07.06
ラベンダー②
北海道上富良野って、どんなところだろう?
行ってみたいなぁ~♪
2023.07.06
ラベンダー①
北海道上富良野の高田幼稚園のお友だちから、ラベンダーが届いたよ!
いい香り☆
遠くのお友だちからのプレゼント、嬉しいね♪
ありがとう!
2023.07.06
今日の給食(7/6)
豚の生姜焼き
スライスキャベツ
オムレツ
青梗菜の中華煮
ごはん(ほっかほか♪)
メロン
2023.07.05
おうちえん
日々の保育の様子は、一部の写真をここホームページ「園だより」に、その他の写真を保護者さん限定サイト「おうちえん」に掲載中です。
「おうちえん」は日々更新していますので、保護者の皆さま、ぜひ時々のぞいてみてくださいね☆
(サイトへのアクセス方法が分からない場合は、園までご一報ください)
2023.07.05
今日の給食(7/5)
カレーライス
スイカ
2023.07.05
午後からは雨かな…
気温の高いうちに、プール遊び!
2023.07.04
今日の給食(7/4)
鶏のケチャップ焼き
コーンスパゲティ
ツナキャベツサラダ
キウイ
パン
牛乳
2023.07.04
暑いですね~
プール遊びで、気持ち良さそうな子どもたち♪
2023.07.03
避難訓練
本日の避難訓練は、火災。
園庭にある大講堂(お堂)から出火した想定で、訓練を行いました。
どの子も、落ち着いて避難することができました。
地震、津波、火災、不審者…避難の方法や場所は災害によって違うことを子どもたちには伝え、どの場合でも、先生の話をよく聞くことで安全に避難できるということを確認しました。
先生の話を真剣に聞く子どもたち。
何があっても、必ず無事に、お家に帰ろうね!
2023.07.03
7月になりました!
祝!育休明けの先生、帰ってきてくれました☆
今日からまた、よろしくお願いいたします!
「あつい~…」この一言に尽きる今日この頃(汗)
梅雨時の、湿度の高さからくる暑さはまったく逃げ場がありません。
日かげにいても暑い…最近では、熱中症の患者数も激増しているようなので要注意ですね。
我々は言うまでもなく、季節に合わせて心身の機能を働かせ、暑さに適応していきます。
例えば、夏であれば「暑い⇒毛穴が開き体内の熱を外に出す、汗をかいて体を冷やす⇒水分・塩分等も一緒に外へ出てしまう⇒水分補給で元の状態に戻す」等、当たり前のことですが、その当たり前のことで我が身を守っています。
そして、その当たり前の土台が作られるのが乳幼児期と言えます。
乳幼児期は、様々な経験を通して、心の面での発達はもちろんのこと、身体機能の発達も促していきたいところ。
このような理由からも、外遊びや水遊び(泥んこ遊びやプール遊び)などの活動を大切にしています。
また学年が上がるにつれ、汗をかいたら拭く、お茶を飲むなど、大人に言われなくても自らできるよう、習慣として身につくように普段の生活の中で意識を高め行っています。
6月は、各学年、晴れ間を見つけては外でたくさん遊ぶことができました。
日々大いに遊び、生活を楽しみ、また自分の体を思うように動かせるようにもなってくると自信につながり、ここにきてどの子も表情や言動、例えばあいさつや会話などからも成長の様子が伺えるようになりました。
いよいよ一学期の最終月、すっかり逞しく成長した子どもたちと、遊びや日々の活動を通してさらに充実した時間を過ごしていきたいと思います。
2023.07.03
今日の給食(7/3)
メバルの竜田揚げ
かぼちゃの煮付
オクラ昆布和え
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル
2023.06.30
今日の給食(6/30)
さば磯部フライ
一口ハンバーグ
チャプチェ
金時豆
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
メロン
2023.06.29
今日の給食(6/29)
スパゲッティ
チキン南蛮(タルタルソース添え)
ゴボウサラダ
小松菜和え
高野豆腐の含め煮
ごはん(ほっかほか♪)
2023.06.28
今日の給食(6/28)
カレーコロッケ
ちくわの天ぷら
ブロッコリーピーナッツ和え
糸こんにゃく煮
さつまいも甘露煮
ごはん(ほっかほか♪)
2023.06.28
暑い!暑い!あつ~い!
こんなときこそ、プール!
水が得意な子、苦手な子それぞれですが、それぞれに楽しんでいます♪
2023.06.28
あつい~!!!
この暑さ!
熱中症に注意!ですね。
園でも、子どもたちに無理のないように過ごしていきたいと思います。
桃組・黄組・赤組さん、今日は運動指導の先生にプール遊びを教えていただきました。
子どもたちは大はしゃぎ!
先生も入りたいよ~☆
2023.06.27
今日の給食(6/27)
鶏の味噌焼き
野菜炒め
金平牛蒡
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.06.26
今日の給食(6/26)
豚肉とパプリカのカラフルオイスター炒め
蒸し焼売
オクラとわかめの胡麻和え
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル
2023.06.23
今日の給食(6/23)
イカフライ
しゅうまい
マーボーなす
キャベツのおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
2023.06.22
今日の給食(6/22)
チキンピカタ
コキールフライ
れんこん金平
さといもそぼろ煮
ごはん(ほっかほか♪)
りんご
2023.06.21
今日の給食(6/21)
鮭焼
なすのはさみ揚げ
豆腐チャンプルー
こふき芋
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.06.20
おさんぽ♪(年少さん)①
2023.06.20
賑やかに…
今日は、園庭遊びはもちろんのこと、プール遊びや泥んこ遊び、高田本山へのお散歩などなど、それぞれの学年で賑やかに過ごした一日でした♪
暑かったけど、夏は楽しいね!
2023.06.20
プール遊び(ひよこさんの場合)
2023.06.20
今日の給食(6/20)
鶏のカレー味唐揚げ
もやしピーマンソテー
小松菜海苔和え
ごはん(ほっかほか♪)
ゼリー(ぶどう味)
2023.06.19
今日の給食(6/19)
冷やしきつねうどん
バナナ
ちゅるちゅるうまうま♪
2023.06.17
親子ふれあいデー
親子ふれあいデーでした。
お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、お兄ちゃんお姉ちゃん…たくさんの方にお越しいただきました。
子どもも大人もみんなでワイワイしながら過ごせて、とっても楽しかったですね☆
シメに、園庭に集まってみんなで踊った(園長に踊らされた?笑)「はなまる温泉」も楽しかったですね~♪
皆さんお忙しい中、本当にありがとうございました!
2023.06.16
プールはじめました♪
6/15プール開き以降、はりきってプールあそびで楽しんでいます♪
2023.06.16
今日の給食(6/16)
さわらのみそ焼き
かぼちゃの天ぷら
わかめ酢
小松菜と油あげの煮びたし
ミートボール
ごはん(ほっかほか♪)
2023.06.15
今日の給食(6/15)
赤魚の塩焼き
チキンナゲット
やきそば
ほうれん草和え
ふき煮
ふりかけごはん
2023.06.14
今日の給食(6/14)
メンチカツ
スクランブルエッグ
切干大根の煮物
春巻き
サケフレークごはん
りんご
2023.06.12
今日の給食(6/12)
メバルの照り焼き
焼うどん
もっちりチヂミ
春キャベツのおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
みかん
2023.06.09
今日の給食(6/9)
カレーライス
オレンジ
2023.06.08
ひよこさん泥んこあそび④
2023.06.08
ひよこさん泥んこあそび③
2023.06.08
ひよこさん泥んこあそび②
2023.06.08
ひよこさん泥んこあそび①
2023.06.08
今日の給食(6/8)
ハンバーグ
一口白身フライ
ひじきの煮物
コールスロー
ごはん(ほっかほか♪)
バナナ
2023.06.07
かえるのうたが〜🐸🎶③
2023.06.07
かえるのうたが〜🐸🎶②
2023.06.07
かえるのうたが〜🐸🎶①
「くすぐった〜い」「きもちいい〜」
みんなでカエルの合唱を何度も歌って、楽しかったよー✨✨
2023.06.07
歯科検診
園歯科医の「戸田歯科」戸田先生に診ていただきました。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
みんな、先生へのご挨拶上手だったね☆
2023.06.07
今日の給食(6/7)
コーンコロッケ
とりの照り焼き
煮豆
肉じゃが
ブロッコリー胡麻ドレッシングかけ
ふりかけごはん
2023.06.06
高田ファーム②
高田ファームを作るにあたり、無知な園長の無知な質問に丁寧に答えてくださり、詳しく相談に乗ってくださり、ときには優しく見守ってくださり、またときにはそっと背中を押してくださり、そしてお忙しい中、全面的にご協力いただきました保護者さま、雨の中本当にありがとうございました。
シンボルの柿の木さんも今までは「ぉおーい、ここにいるよ~…」という感じがありましたが、高田ファームができたことで、なんだか存在感が増したような。
この柿の木さんも、園児さんが食べた柿の種から育ったんですよ。
早いもので、あの子たちはもう小学校の高学年になりましたョ。
そうそう、園長、人生初の耕うん機でした。
楽しかった~☆
でも、あんなに大変だとは思ってもみなかった…。
さぁ、何を植えよっか♪
2023.06.06
高田ファーム①
この度、タイヤコーナーの奥に「高田ファーム」完成しました☆
2023.06.06
今日は…
園庭開放があり、たくさんのお友だちが遊びに来てくれました。
園庭開放では、園庭やおもちゃや絵本の他に、サーキット運動をできるようにしたり、マットに勾配をつけたりと、遊びながら身体の発達を促すような仕掛けを作っています。
(仕掛けづくりを、毎回園長が楽しんでいます 笑)
今日は園庭開放後、各学年の子どもたちがその仕掛けを使って遊んでくれていましたョ♪
園長、とっても嬉しいです(笑)
「やっぱり、楽しくなくちゃね!」が園長のモットーです。
反対語は、「やらされてる感」かな。
「やらされているとき」の子どもを見ているの、とっても苦しいです。
そんなの勿体なくて…一度しか来ない「今」を豊かに生きるならば、やっぱり楽しくないと!
これからも、子どもたちが楽しんで夢中になっているうちにいろいろなことができるようになって、それが本人の自信につながるような仕掛け…を、もちろん楽しみながら(笑)いっぱい考えていきたいと思います♪
嬉しくて大講堂を後にしたら、そこには帰りのお迎えを待つ可愛いひよこさんたちがいたので、思わずパシャリ☆
2023.06.06
今日の給食(6/6)
ポークチャップ
コーンスパゲティ
ポテトサラダ
パン
牛乳
キウイ
2023.06.05
ひよこさん泥んこあそび④
2023.06.05
ひよこさん泥んこあそび③
2023.06.05
ひよこさん泥んこあそび②
2023.06.05
ひよこさん泥んこあそび①
2023.06.05
今日の給食(6/5)
メンチカツ
ソース焼きそば
ブロッコリーポン酢和え
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル
2023.06.02
元気!年少さん♪
雨の日だって、大講堂で元気に!
2023.06.02
ひよこさんフープであそぶ♪の巻③
2023.06.02
ひよこさんフープであそぶ♪の巻②
2023.06.02
ひよこさんフープであそぶ♪の巻①
フープのお家にお引越し〜🏠
緑色のカエルのお家が人気だったよー✨🐸✨
小さいお家に仲良く入っているのが、かわいいですね💕💕
その後は、うさぎさんになってぴょんぴょん・・・🐰
かわいいうさぎさんがたくさんいましたよ🐰
2023.06.02
6月~♪
皆さま、台風接近にともなう大雨の中、無事にお過ごしでしょうか?
何事もなく台風が過ぎていきますことを、心より願っています。
【6月になりました!】
例年より早い梅雨入りを迎え、しとしとと降る雨を窓越しに見つめながら4月、5月を振り返っています。
先日の保育参観・総会・試食会では、お忙しい中にお越しくださいまして、ありがとうございました。
思えば、この光景を3年も見ていなかったんだなぁと、ジーンと心にくるものがありました。
総会にてお伝えしましたが、園行事などを少しずつ「コロナ前」に戻していきたいと考えています。
もちろん、この3年間の学びを生かしつつ、よりベストな形でこれからを進めていければとの思いでいます。
また、近年話題となっている「バス置き去り」や「不適切保育」等に対しても、決して他所事ではなく我々の課題として向き合い、そういった事が起きないよう意識を新たに、園生活を進めていきたいと思います。
さて、梅雨とは言え季節は夏。
夏と言えば水遊び!
今月より、プールあそびや泥んこあそびが始まります。
水や泥んこの手触り肌触りを体験し、あそびを通して自然に対する経験値を高め、また水の危険を学ぶ良い機会です。
理屈で説明するよりもまずは遊んでみようよ!ということで、先生も子どもと一緒になって大いに楽しむつもりです♪
園での思い出がまた一つ増えるね~♪と、今から楽しみにしています。
もちろん、得意な子もいれば苦手な子もいますので、一人ひとりの様子を見ながら、それぞれが楽しめるようにじっくり進めていきたいと思います。
「きょうね、ようちえんでこんなことしたんだよ!」
お子さまからの報告をお楽しみに!
それでは、6月のスタートです!
2023.06.02
今日の給食(6/2)
あじみりん焼き
ぎょうざフライ
チーズかまぼこ
筑前煮
ごはん(ほっかほか♪)
ゼリー
2023.06.01
健康診断
園医の「岩尾こどもクリニック」岩尾先生に診ていただきました。
みんな、ちょっと緊張したかな?
2023.06.01
今日の給食(6/1)
かつ煮(たまごとじ)
野菜炒め
土佐煮
ごはん
りんご
2023.05.31
ずーっと応援してるよ。
一緒に過ごした時間は、みんなの思い出、みんなの宝物。
あなたたちはこれからも、大切なお友だち、大切な我が子。
これからもずっとずっとずーっと、応援しているよ。
転園は寂しいけれど、笑顔で「またね!」。
必ずまた、お互い元気に会いましょう☆
その日を楽しみに待っているよ。
高田幼稚園に来てくれて、ここで出会ってくれて、ありがとう。
2023.05.31
できた!できない!
繰り返し繰り返し失敗して、その度に「もうできないよ!」と悔しくて泣いたりして。
子どもたち一人ひとりの日々のがんばりや、何かを得ようともがいている姿を見ていると、
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』にある「全部全部、ここにつながる道だった」(正確な文章は思い出せませんが…)という言葉を思い出します。
無意味なことなんて、ひとつもない。
無駄なことなんて、ひとつもない。
「できた!」と同様、「できない!」も、大切な学び、ですね。
2023.05.31
初めての、運動指導♪
年少さん、楽しく運動指導を受けることができました~♪
2023.05.31
今日の給食(5/31)
ハムカツ
オムレツ
金平ごぼう
里芋の煮物
鮭フレークごはん
パイナップル
2023.05.30
今日の給食(5/30)・試食会
鶏の味噌焼き
野菜炒め
玉ねぎとワカメのポン酢和え
ごはん
オレンジ
総会に引き続き、試食会にご参加くださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。
給食の味はいかがでしたでしょうか?
2023.05.30
保育参観・総会
本日は保育参観。
保育室にて、人数制限なし。
マスク着用は個々の判断で。
何年ぶりでしょう。
感慨深い時間となりました。
参観・総会にお越しくださいました保護者の皆さま、お忙しい中ありがとうございました!
その後の総会でも申し上げましたが、子どもは一人ひとり違います。(もちろん大人も)
お隣の子との比較…気持ちはよく分かりますが、あくまでそれは参考程度にしかなりません。
我が子は我が子です。
そして我が子は、我が子のペースで、日々しっかりと成長しています。
そのことを信じて。
ときには背中を押し、ときには見守って。
たくさん褒め、ダメなものはダメとしっかり伝え…でも、「あの子より良い、ダメ」という発想は必要ありません。
得意なことは一緒に楽しんで喜んで伸ばし、苦手なことは受け止めて、支えて、励まして。
私たちは皆、子どもたちの応援団。
子どもたちも、保護者の皆さんも、私たち職員も、皆で手をつないで一緒に進んでいきましょうね。
ぜひ、今日はいつも以上に「がんばったね!」と声をかけてくださいね!
大好きなお家の人からの激励は、子どもたちの支えになりますので!
2023.05.29
ひよこさんブロック遊び④
2023.05.29
ひよこさんブロック遊び③
2023.05.29
ひよこさんブロック遊び②
2023.05.29
ひよこさんブロック遊び①
2023.05.29
今日の給食(5/29)
ソーセージカレー
ごはん
バナナ
2023.05.28
仏教讃歌のつどい
高田本山 専修寺 奉讃法会
「仏教讃歌のつどい」
高田幼稚園の年長さん、高田保育園の年長さんがステキな歌を披露してくれました。
たくさんの方に聴いていただき、とても幸せでした。
楽しかったね~♪
子どもたちの歌、きっとたくさんの方の心に届いてくれたことと思います。
年長の皆さん、ありがとう。
保護者の皆さま、お越しくださいました皆さま、関係者の皆さま、そして、のの様しんらん様、本当にありがとうございました!
写真は、保護者さまからご提供いただきました。
ありがとうございました!
2023.05.26
今日の給食(5/26)
菜の花とたけのこのコロッケ
からあげ
ひじきの煮物
ニラ玉子
ごはん
パイナップル
2023.05.25
おえかき♪おえかき♪
おえかき、たのしいな~♪
2023.05.25
ケーナと鍵盤と馬頭琴②
みんな自由に、リラックスして聴いてくれました。
最後は、宮城県民謡『大漁唄い込み』の「エンヤードット♪エンヤードット♪」というかけ声をみんなで一緒に。
子どもたちのリズムに合わせて演奏してくださいました。
(宮城生まれの園長、涙)
Sonido del Viento(ソニドデルビエント)の皆さん、遠方よりありがとうございました!
「またきてね~!」
2023.05.25
ケーナと鍵盤と馬頭琴①
ケーナと鍵盤と馬頭琴の3人組「Sonido del Viento(ソニド デル ビエント)」が、宮城県仙台市から高田幼稚園に来てくれました。
2023.05.25
ようこそ!②
ゴーちゃん、らべとんと触れ合って遊びました。
たのしかった~♪
また来てね~!
2023.05.25
ようこそ!①
津市のPRキャラクター「ゴーちゃん」と、北海道上富良野のご当地アイドル「らべとん」が、高田幼稚園に来てくれたよ~♪
2023.05.25
今日の給食(5/25)
さばの塩焼き
チヂミ天
ミートボール
切干大根の煮物
ポテトサラダ
ふりかけごはん
2023.05.24
避難訓練②
避難訓練の後は、振り返りとおさらい。
いつ何が起きても無事でいられるように、日頃からしっかりと練習を積み重ねていきたいと思います。
2023.05.24
避難訓練①
今日は、大きな地震が発生したという想定の下、避難訓練を行いました。
2023.05.24
今日の給食(5/24)
ポークケチャップ
いんげん胡麻和え
ニシンの昆布巻
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ
2023.05.23
本山参詣
みんなで、高田本山へお参りに行きました。
5/21は親鸞聖人の生誕850年ということで、御影堂でお参りの後、みんなで「しんらんさまのたんじょうび」を歌いました♪
一般のお参りの方もたくさんいらっしゃっていて、子どもたちの歌に拍手をいただきました。
親鸞さま、850歳のお誕生日おめでとうございます☆
2023.05.23
今日の給食(5/23)
照り焼き肉団子
青梗菜と人参のソテー
ブロッコリーサラダ
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル
2023.05.22
おにぎり♪おにぎり♪
保育の製作ではおにぎりを作るけれど…実際にもおにぎり作ってみる?
ということで年少さん、給食のごはんでおにぎり作りにチャレンジしてみました☆
初めての…お料理?
自分で作ったおにぎり、おいしいおいしい♪と夢中になってほおばる子どもたちなのでした。
2023.05.22
今日の給食(5/22)
鶏の磯辺揚げ
ソース焼きそば
オクラとわかめの胡麻和え
ごはん
もも
2023.05.18
ひよこちゃんマットあそび②
他にも犬やサル、ヘビなどなど、いろんな動物になって、とっても楽しかったよ🐍✨
2023.05.18
ひよこちゃんマットあそび①
「でんでんむしむしかたつむり〜🐌」と歌いながら雨トンネルを潜ったり、バナナになってマットをコロコロ転がったりして遊んだよ🍌
2023.05.18
自己肯定感②
(前回のつづき)
それで、私が何を言いたいのかといいますと…「子どもをほっときましょう」ということです(笑)
と、それだけ言うと語弊が生じるのですが、「何が自己肯定感を育てるのか」の前に、「何が自己肯定感の育みにストップをかけているのか」を考えたいのです。
それはズバリ!
「大人の介入」です。
もう少し丁寧に言えば、「必要以上の大人の介入」ということでしょうか。
「子どものために」と言えば聞こえは良いですが、それが本当に子どものためなのかどうか…本当は、大人自身の安心のためにしていないか?ということに意識を向けてみてはどうかと。
幼稚園にいて思うことは、子どもたちには子どもたちの思いや考えがしっかりとあるのです。
ですから、大人同士がそうであるように、子どもの思いや考えも尊重されることが大切です。
大人が願う子どもの姿に近づけようとするのではなく、子ども自身がどの方向に伸びているのかをしっかりと見極める力が、大人には必要なのです。
その力はどうやって身につくのか。
大人の思いをいったん横に置いて、子どもを「観察」する癖をつけることで、見極める力がついてくるのだと私は考えています。
何かを「させる」のではなく、何をしているのかを「観察する」こと。
そしてさらに、「観察」を楽しむこと。
人間、楽しむと、相手への思いが「減点方式」ではなく「加点方式」に変わったりもします。
そうすると、褒めどころや、褒める言葉にも深みが増してくるように思います。
何より、頭ごなしに叱る機会が減るように思いますが…いかがでしょう?
もちろん、「尊重」と「その場のルールを守る」ことにはバランスが必要です。
人間は社会の中で生きる存在ですから、「尊重」が「ルールなんて守らなくてもいい」とイコールになっては意味がありません。
そこは、経験の多い大人から経験の少ない子どもへと、時間をかけて丁寧に伝えていく必要があるでしょう。
(私の考えは、1回で伝わらないなら10回伝える、10回で伝わらないなら100回伝える…辛抱強く丁寧に伝え続けていけば、いつか必ず伝わるだろう、です)
うーん…なんだかくどくどと書いてしまいましたが…
子どもの話を聞かない親?だって、全部聞いていたら日が暮れちゃいますよ(笑)
子どもをあまり褒めない親?だって、毎日褒めていたら当たり前になってありがたみなくなっちゃいますよ(笑)
子どもを叱る親?感情的に子どもを怒る親?親は仏さまではありませんので、そりゃぁ感情的になったり怒鳴ったりしちゃうときだってあるよ。
子育てをがんばらない親?親だって忙しいし、しんどいこともたくさんあるのです。がんばれない日だっていっぱいあるよ。
などなど。
こんな悪い親のもとで育った子は、自己肯定感が育たない?
いえいえ、「介入」より「見守り」が多い方が、むしろ自己肯定感は育まれるでしょう。
子どもは子どもの社会でたくましく生きています。
大人は、助けを求められたときだけ、お手伝いすれば良いのです。
それ以外は、バレないように遠巻きから見守りましょう(笑)
寂しいですか?
うん、寂しいですね。
子どもの成長は、嬉しいと同時に寂しいのです。
いつまでも、そばにいてほしいですが、そこはまぁぐっと堪えていただいて、子どもが寝たら、寝顔を間近で見てみたり、ほっぺたぷにぷにしてみたり、ちょっとほっぺにちゅーしてみたり…しましょう(笑)
結論。
子どもは、親の見ていないところでこそ育つのです。
ですから、大人は「見て見ぬふり」。
(「見ない」と「見て見ぬふり」は大きく違います)
あとは子どもが自らたくましく、社会にもまれながら伸びていくことでしょう。
これこそが、自己肯定感が育まれる最大のポイントではないでしょうか。
少なくとも「狙って育てる」ものではないということですよね。
以上、園長の独り言でした。
お後がよろしい様で、これにて。
(おわり)
2023.05.18
自己肯定感①
「自己肯定感の育みが大切である」と言われてから久しい今日この頃。
私(園長)が子どもの頃はそのような概念はあまり世に広まっていなかったような気がしますが、最近では研究の賜物か、よくそういった文言を目にします。
確かに大切です、自己肯定感。
ただ、ここまでメディア等で言われてしまうと、「自己肯定感を育む」ことそのものが目的になってしまい保護者さんや先生たちはちょっとしんどい面もあるのでは?と思ったりもするのです。
(本来、自己肯定感は「育てる」ものではなく、「育まれる」ものですよね?)
また、「自己肯定感」は目には見えないので、幼児期に育っているのかどうか分かりにくいと思われる方もいるでしょう。
分かりにくいと、育っていないのかな?と思って不安になったり。
こういった状況の中、大人はちょっと必要以上にがんばってしまいそう。
それで、例えば「有識者」の方が「自己肯定感を育てるためには、〇〇だ~!」なんて言ってその方の著作がベストセラーになったりすると、その手法が正しいと信じざるを得ない。
それで、大人はさらにがんばろうと…
でも、当然ながら子どもは思い通りにはなりません。
「子どもとは?」=大人の思う通りに動かない存在ですよね(笑)
なぜなら、そもそも誰かを自分の思う通りになんてできないからです。
それは大人も子どもも同じ。
例え親子であろうと、お互いに、思い通りになんてできない。
なぜなら、「いのち」とは最初から、思い通りにならないものだからです。
思い通りにならないものを思い通りにしようとするわけですから、そこにストレスや苦しみが生まれるのは当然と言えば当然のことだと思うのです。
(つづく)
2023.05.18
ボールあそび(ひよこぐみ:5/16)③
お片付けも自分たちで☆
2023.05.18
ボールあそび(ひよこぐみ:5/16)②
楽しかったね~♪
2023.05.18
ボールあそび(ひよこぐみ:5/16)①
ボールあそびは、指をはじめとして身体全体を使ったり、ボールが飛んでくる方向を予測して動いたり、動いたときに体を支えるためにバランスをとったりと、様々な「育みの要素」が含まれています。
また、キャッチボールには「空間認知能力」を育む力があるようですョ☆
2023.05.18
今日の給食(5/18)
グラタンコロッケ
焼ぎょうざ
さつまいも煮
キャベツとカニカマの和え物
たこボール
ふりかけごはん
2023.05.18
ももぐみさん(5/16)
年少さんは、お友だちと「物語やイメージを共有して遊ぶ」姿がよく見られるようになりました。
日々どんどん成長しています☆
2023.05.17
英語あそび
一方、英語あそびを楽しむ年長さん年中さんなのでした♪
みんな積極的に楽しんでいますョ☆
2023.05.17
おさんぽおさんぽ♪
遊ぶところがあっちにもこっちにも…子どもにとっても大人にとっても、とっても素晴らしい環境で育てていただいていること、とってもとってもありがたいです。
2023.05.17
リラックス♪②
なんか…とってもいいですね♪
とっても幸せな時間でした☆
2023.05.17
リラックス♪①
御御堂でのんびり過ごす子どもたち♪
国宝で…贅沢かな!?(笑)
2023.05.17
初めての…
本山でのお参り♪
23日に予定している本山参詣の練習です。
ひよこさん、年少さん、暑い中をがんばって歩きましたョ。
体力をたくさん使って、とっても疲れていると思いますので、お家に帰ったらゆっくり体を休めてくださいね☆
2023.05.17
今日の給食(5/17)
白身フライ
かぼちゃの天ぷら
もやしちゃんぽん炒め
高野豆腐の含め煮
キャベツボール
わかめの混ぜごはん
2023.05.16
ねんどあそび(ひよこぐみさん:5/15)③
楽しかったね😄
2023.05.16
ねんどあそび(ひよこぐみさん:5/15)②
クッキー🍪やちょうちょう🦋、ソフトクリーム🍦、ムキムキマッチョのくまさんなどなど、夢中になって作っていましたよ✨
2023.05.16
ねんどあそび(ひよこぐみさん:5/15)①
「トンネルー、がとんがとん🚃🚃」
2023.05.16
かけっこ(ひよこぐみさん:5/11)③
「もう一回やるー!!」と、とっても元気なひよこちゃんたちです✨✨
2023.05.16
かけっこ(ひよこぐみさん:5/11)②
ひよこちゃんたちもみんなで並んで、先生のところまで「よーい、どん!!」
2023.05.16
かけっこ(ひよこぐみさん:5/11)①
年少のおにいさん、おねえさんのかっこいい姿を見て、ひよこちゃんたちも「やりたーいo(^▽^)o」
2023.05.16
「お母さんと家族の似顔絵」展
高田幼稚園からも年長さん一名、受賞しました。
おめでとう~☆
2023.05.16
お客さま
今年も来てるよ~♪
2023.05.16
今日の給食(5/16)
メバルの照り焼き
もやしピーマンソテー
焼売
切干大根煮付
ごはん(ほかほか♪)
オレンジ
2023.05.15
お昼までは雨でしたが…
子どもたちは、お部屋の中でもいろいろな遊びを楽しんでいます♪
今週もレッツゴー!!!
2023.05.15
同じ高田のおともだち♪
年長さん、5/28(日)に高田本山で行われる「仏教讃歌のつどい」に参加をします。
9:00~御影堂にて。
高田保育園のお友だちと一緒に歌いますョ♪
今日はその練習のため、高田保育園さんへ行きました。
(お世話になり、ありがとうございました!)
練習の後はみんなで一緒に遊んで、とっても楽しい時間を過ごすことができましたョ♪
初めて会うお友だち同士でも、すぐに仲良く遊べちゃうのが子どもたち。
力を合わせてカプラを組み立てたり、一緒に笑ったり☆
次に会えるのはリハーサルかな?
楽しみだね!
2023.05.15
今日の給食(5/15)
ポークチャップ
フライドポテト
ほうれん草のポン酢和え
パン
牛乳
ぶどうゼリー
2023.05.11
今日の給食(5/11)
お好み焼き
イカドーナツフライ
しゅうまい
ブロッコリーナムル
ふりかけごはん(ほかほか♪)
ゼリー
2023.05.10
ぼさつさま
少し前にも書きましたが、我々大人にとって、子どもは「菩薩さま」だと思うのです。
大人が忘れていることは全部、子どもたちが教えてくれますね。
大人が子どもを導いているのではなく、我々大人が子どもに導かれているのだと思います。
菩薩?と思われた方は、ぜひリンクの大谷大学ホームページ「菩薩行」を読んでみてください。
分かりやすく書いていただいています。
最近、無邪気に笑ったりしてるのかな~私。
2023.05.10
♪♪♪
お豆すきー☆
黄色いお花きれいだね✨✨
おにいさん、おねえさんたち、ありがとう(^o^)
ピーポーピーポー・・・
「救急車の音だー!!行ってみよう!」
年中さんたちのピアニカの音だったねー♪
楽しそうな音も聞こえてきて、拍手をしたり、ニコニコ笑顔のひよこちゃんたちでした☆
2023.05.10
いただきま~す!
大好きなカレーライス、できあがり~♪
おいしそう!
そして今回、実はハサミでびゅ~な年少さん。
実は、歴史的瞬間なのでした☆
2023.05.10
今日の給食(5/10)
ハンバーグ
じゃがいものキッシュ
ほうれん草和え
大根のからあげ
ごはん
いちご
2023.05.09
うさぎのワンピース☆
年中さん、4月には絵本画「うさぎのワンピース」も作ったっけ。
みんな真剣に、一生懸命に取り組んでいたなぁ♪
2023.05.09
カレーライス♪②
好きな具材も~自分たちで作っちゃう♪
美味しいカレーを作るためなら?ハサミだって上手に使っちゃうぞ!
明日はいよいよ完成!?
おなかすいた~☆
2023.05.09
カレーライス♪①
今日の給食はカレー?
ごはんにカレーかけたい~☆
カレー大好きな皆さん、それならいっそのこと自分の好きな分だけカレー作っちゃいますか!
2023.05.09
今日のひよこちゃん
高田本山までお散歩しながら、まつぼっくりやさくらんぼ🍒、藤棚のお豆も見つけたよー♪♪
2023.05.09
4月下旬のひよこちゃん④
みんなでいちご狩りしたよー🍓
おいしかった?
2023.05.09
4月下旬のひよこちゃん③
いちごを作ったよー🍓
2023.05.09
4月下旬のひよこちゃん②
笑ったり泣いたり、幸せな毎日☆
2023.05.09
4月下旬のひよこちゃん①
おままごとや、大好きなおもちゃに囲まれて♪
2023.05.09
Turn the clock back twice...
4月下旬の年中さん、英語あそび♪
2023.05.09
Turn the clock back a little..
4月下旬の年中さん♪
2023.05.09
今日の給食(5/9)
スイートコーンコロッケ
ナポリタンスパゲティ
大根サラダ
ごはん
みかん
2023.05.08
バザー御礼
昨日大講堂にて開催した「高田幼稚園・高田保育園合同バザー」にご協力いただきました皆さま、当日ご来場いただきました皆さま、心より感謝を申し上げます。
バザーの趣旨から品物を安価で提供させていただく中、総額17,650円の売り上げがありました。
売上金は「(一御田神社)お田植祭保存会」に寄付させていただきます。
また、売れ残った衣服は県内の児童養護施設様で使っていただけることになりました。
その他は、幼稚園・保育園でそれぞれ活用させていただきます。
この度は大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(当日、保護者さんや中学生、小学生もお手伝いしてくれました。本当にありがとうございました☆)
楽しかったので、また企画したいと思います♪
2023.05.08
今日の給食(5/8)
鶏の照り焼き
ビーフン炒め
春キャベツのおかか和え
ごはん
キウイ
2023.05.06
4月の様子③
一枚目の写真は、お釈迦さまのようですね☆
(そもそも、子どもたちは我々大人にとって菩薩さまですからね♪)
月曜日から、本格的な5月のスタート。
楽しみです!
みんなよろしくねっ!
2023.05.06
4月の様子②
みんなに会えずそろそろ寂しくなってきたので、そろそろ連休終われ~!(笑)
2023.05.06
4月の様子①
入園・進級から一ヶ月、子どもたちのおかげでとても充実した園生活を送ることことができました!
2023.05.06
お掃除(つづき)
先日のお掃除、続きです。
子どもたち、笑顔いっぱいでお掃除してくれています♪
不思議なのは、大人も子どもも「お掃除しなさい」と言われると「いやだなぁ~めんどくさいなぁ~」となるのに、自分で始めたことは楽しめるんですよね(笑)
きっとこれは、私たちみんなにとっての「あるある」だと思われます(笑)
いつもお掃除していると、お人に対して気配りできるようになったりしますね。
いろいろなことに「気づける」ようになるような気がします。
お掃除とコミュニケーションはまるで別のことのようでいて、実は繋がっていたりするのでこれまた不思議です☆
2023.05.02
観察
お花や葉っぱを摘んできて、クロアゲハをおびき寄せる仕掛けを作り、遊具の陰からそっと観察する子どもたち。
「こやんな」
「なんのお花がすきかな?」
「とおくからそっと見とこ!」
などなど、真剣に相談している姿が何とも可愛かったです☆
その他、メダカに餌をあげたりと、図鑑を片手に生き物大好きな子どもたちです。
2023.05.02
おおきくなるからね~!
「おおきくなるからね~!ありがと~!」と、こいのぼりさんに伝える子どもたち。
「いつも見守っているよ~!」
きっと、こいのぼりさんは答えてくれたことでしょう。
2023.05.02
こどもの日のつどい
「こどもの日のつどい」の様子です。
先生から由来を聞いたり、童謡『こいのぼり』を歌ったりと、楽しい時間を過ごしました♪
子どもたち一人ひとりがすくすく成長することを心から願っています。
2023.05.02
今日の給食(5/2)
メバルの煮付
もっちりチヂミ
カブのゆかり和え
焼きうどん
ごはん
パイナップル
2023.05.01
はだしぱーてぃー③
ぱーてぃーの後は、足をじゃぶじゃぶふきふき、気持ち良かったね☆
2023.05.01
はだしぱーてぃー②
最初は少し戸惑いがあった子も、慣れたら裸足を楽しんでいましたョ♪
2023.05.01
はだしぱーてぃー①
お子様の足の指の動き、意識して見たことありますか?
普段は靴や靴下に隠れていますが、「縁の下の力持ち」あしゆびくん(そして足の裏)、私たちの動きの中でかなり重要な役割を担っているのです。
裸足になると解放されて、いつも以上に活発で複雑な動きを見せる我らがあしゆびくん。
実にのびのびと運動していましたョ♪
同時に、あしうらくんでも「熱い・冷たい」「硬い・軟らかい」「痛い・気持ちいい」など、様々な感触を経験してくれたことでしょう。
「発達」と聞くと「知的」な部分にばかり目が行きがちですが、乳幼児期の発達はむしろ運動機能に表れると考えています。
乳幼児期に「あそび」が大切にされる理由の一つとして、たくさん遊ぶことによって(体のあらゆる部分を積極的に動かすことによって)発達が促されるということがあります。
今は、地域によっては子どもが安心して外遊びしにくい環境が多くなりました。
それは、例えば不審者のリスクや、気温・湿度ともに高い時期が長くなったことなど、様々な事情が考えられます。
そういった理由から、幼稚園や保育園で外遊びをする必要性・重要性も増したように感じています。
小さな怪我や危ないことも含め幼稚園でたくさん経験し、実生活でも生かせるようになってくれたらと思います。
2023.05.01
秘密基地
どんどん仲間が増えて…♪
秘密の基地だよ~☆
2023.05.01
今日の給食(5/1)
豚焼肉
きんぴらごぼう
小松菜昆布和え
ごはん
オレンジ
2023.05.01
5月のスタートです♪
新緑に太陽の光が反射して、キラキラと眩しい5月。
その景色は、園庭で無邪気にはしゃいで遊ぶ子どもたちと重なります。
思えば、芽が出て花が咲き、季節ごとに様々な表情を見せ、厳しい冬を越してまた次の芽を出す…そういった自然の流れを見ていると、子どもの成長というのはその土地の自然とリンクしている気がしてなりません。
今はまさに、青空の下、自由に元気いっぱいに動き、遊ぶ時期といったところでしょうか。
4月はやはり、緊張していましたね~。
子どもたち?
いえいえ、子どもたちだけではなく、先生たちも保護者の皆さんからも緊張が感じられました。
それが最近、お互いに「もうずっと前から一緒に過ごしていたよね」というリラックスしたムードが感じられるようになって、園としてとても嬉しく、安心しています。
私たちは高田幼稚園という場を縁に集まった仲間、家族ですから、喜びだけでなく不安や悩みもともに共有していきたいと考えています。
助走の時期が終わり、本格的な園生活がスタートする5月、子どもたちとも、保護者の皆さんともよりコミュニケーションを深めながら、楽しい園生活を過ごしていきたいと思います。
2023.04.28
今日の給食(4/28)
照り焼きチキン
玉子の天ぷら
海鮮チャプチェ
大根の煮物
ごはん
りんご
2023.04.27
お掃除
みんな一生懸命にお掃除してくれています☆
みんなありがと~!!!
2023.04.27
ステキな…
なんてステキなお顔!
一人ひとり、とっても愛らしい子どもたちです☆
2023.04.27
目がキラキラしてるね☆
みんなイキイキしていて、まるで新緑のよう♪
2023.04.27
今日の給食(4/27)
焼鮭
鶏のからあげ
こまつなおかか和え
大学いも
ゆでとうもろこし
ふりかけごはん
2023.04.26
ひじき
園長から、ちょっと余談を。
先日、我が子の小学校の参観に行ってきたのですが、参観後にクラス懇談会がありまして。
担任の先生が「では、お一人ずつ自己紹介を。子どもさんの名前、どんな性格かなど…そして最後に、保護者さん自身の、好きな給食のメニューをお願いします」と仰られて…きゅ、給食!?
お一人ずつ「揚げパンが好きでした」「津ぎょうざが好きでした」等ありまして、そしてついに、私の番に。
「自分は給食が苦手でして、あまり良い思い出がなく…特にひじきが…まるで事務用品の閉じ紐のようで…」と緊張でワケの分からないことを答えたら、見事、皆さんから爆笑いただきました。
よっしゃ!爆笑ゲット(笑)
いやいや、皆さんには爆笑いただきましたが、実際のところあまり笑えない話ではあるのですよ(汗)
「佐藤くんがひじき食べるまで、皆さん昼休みはなしです。さぁ佐藤くん、がんばって!」と当時の先生。
「佐藤くん、早く食べなよ!じゃないとみんな外に遊びに行けないよ!」とお友だち皆さん。
冷めた視線、厳しい圧に耐えながら無理矢理口に突っ込んだ、ひじき。
そりゃぁ、全然おいしくないよ~!
ひじきさんも迷惑ですよね、「どうせ食べられるなら喜んで味わってくれる人に食べてもらいたかったよ~」と言ったかどうかは分かりませんが、私もひじきが嫌いなら、ひじきだって「こっちにも言いたいことはあるぞ!」ってなもんです。
私はそのとき、決めたのです。
いや、「そのとき」は言い過ぎですが、とにかく決めているのです。
「決して、お人に対し食の無理強いはしない」と。
そんな食べ方、なんだか食べ物に失礼ですし、それに、豊かじゃないなぁと思うからです。
私の場合、「ひじき恐怖症」から抜け出したのは40歳も手前になってから。
(当方、大の偏食家、偏食の専門家ですので、他にもたくさん「〇〇恐怖症」持っています)
それに、克服したと言っても、正直なところ「おいし~!!!」と言うよりは、「あっ、一応、食べられます」という感じです。
ひじきさん、きっと怒っていますよね。
「こっちだって言いたいことあるぞ!」と。
そんなことを思いながら、今日のひじきさんを味わわせていただきました。
子どもたちよ、今日の給食、どうだった?
No more ひじき。
じゃなかった(汗)
No more 無理強い。
「おいしいって食べてくれると嬉しいなぁ~」by ひじき
2023.04.26
英語あそび②
日本語も英語も、まずは挨拶から。
ポールせんせ~、ハロ~♪
2023.04.26
英語あそび①
年長さん、年中さん、英語あそびをしました。
体を動かしながら、楽しく英語に触れることができました。
2023.04.26
アーティストの皆さんです③
感じるままに!
アートに間違いなどないのです☆
2023.04.26
アーティストの皆さんです②
アートに、ルールなどないのだ☆
2023.04.26
アーティストの皆さんです①
ただ、思うままに。
芸術は、爆発なのです。
2023.04.26
雨の日は保育室で…
ゆっくりのんびり過ごしています。
何もせず、雨の音にジッと耳を澄ませているのもいいですね♪
2023.04.26
4月の誕生会②(4/21)
4月の生まれの皆さん、ののさま(ほとけさま)、親鸞さまにご報告です。
一つずつ、お兄さんお姉さんになりましたよ♪
嬉しいね。
先生たちも、皆さんの誕生日をお祝いすることができて幸せです☆
2023.04.26
4月の誕生会①(4/21)
4月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!
2023.04.26
今日の給食(4/26)
かぼちゃコロッケ
ひじきの煮物
たこ焼き
しゅうまい
ふりかけごはん
ゼリー
2023.04.25
雨の日は…②
ふさぎ込まずに、アイデアで勝負さっ☆
2023.04.25
雨の日は…①
こ~んなあそびも、あるよ♪
2023.04.25
何気ない毎日が…
幸せなのだ☆
2023.04.25
言葉(文字)あそび②
みんな、いっぱ~い考えていますネ☆
2023.04.25
言葉(文字)あそび①
文字を書く練習の前に、まずは「言葉って面白い!」と興味を持つことから始めています。
2023.04.25
今日の給食(4/25)
ハンバーグ
シンプルスパゲッティ
デミグラスソース
ポテトサラダ
パン
牛乳
キウイ
2023.04.24
給食の様子(年少さん)②
お給食うまうま♪
2023.04.24
給食の様子(年少さん)①
お給食もぐもぐ♪
2023.04.24
今日の給食(4/24)
メバルの竜田揚げ
もっちりチヂミ
焼うどん
もやし胡麻和え
ごはん
みかん
2023.04.21
今日の給食(4/21)
エビフライ
チキンナゲット
野菜炒め
煮豆
ごはん
パイナップル
2023.04.20
ひよこさん、ティータイム♪
夢中になってお茶を飲む姿、これがまた可愛い☆
すくすく育ってね、大切な大切な高田っ子のみんな!
2023.04.20
ひよこさん、砂場にて②
砂場には、育ちの秘密がいっぱい詰まっているんだよ。
砂場で遊べば遊ぶほど…砂場マジックがあるのです☆
2023.04.20
ひよこさん、砂場にて①
砂場は、子どもを大いに育んでくれるのです☆
子どもたちの成長には絶対に欠かせない場所。
2023.04.20
夢中=真剣=楽しい
年中さんになって2週間。
虫探しが大好きな子どもたち。
巨大アリ発見!
「葉っぱ食べるかなぁ」とみんなでお話したり、落ちているチューリップの花びらをベッドにしてみたり。
夢中で楽しんでいました♪
そして、鬼ごっこも大好き!
♪おにきめ、おにきめ、おにじゃないよ♪
と歌いながら、鬼を決めています☆
少しずつ、「自分たちで相談し合いながら遊ぶ」姿も見られるようになってきましたョ!
2023.04.20
今日の様子③
何はともあれ、みんな、園での生活を楽しんでくれているようです♪
2023.04.20
今日の様子②
ついさっきまでケンカしていたのに、いつの間にか仲良く遊んでいたり。
ついさっきまで仲良く遊んでいたのに、いつの間にかケンカになっていたり(笑)
2023.04.20
今日の様子①
それぞれが、それぞれに♪
2023.04.20
年中さんの様子③
こちらでも、様々なあそびが展開中☆
2023.04.20
年中さんの様子②
発明家の皆さん☆
2023.04.20
年中さんの様子①
ピクニック?
バーベキュー?
美味しそうなお料理いっぱい♪
2023.04.20
今日の給食(4/20)
メンチカツ
キャベツとカニカマの和え物
オムレツ
揚げ出し豆腐
ごはん
オレンジ
2023.04.19
ありがとう
毎日、園に来てくれてありがとう。
「何ができるようになった」よりも先に
まずは何より、そのことが嬉しいです。
みんなが来てくれるから、先生たちも楽しいし嬉しいしがんばれるんですョ☆
2023.04.19
おともだちだいすき♪
入園して間もないのに、もうすっかり園に馴染んでくれて嬉しいな♪
もうずっと前からこのメンバーで過ごしたきたような、仲良しひよこさんです☆
お兄さんお姉さんたちも、いつもそばにいてくれています。
2023.04.19
こいのぼり作ったよ!
元気いっぱい年長さん!
2023.04.19
集団遊び⑥
みんな夢中♪
楽しい!⇒夢中!⇒楽しい!⇒もっとしたい!⇒チャレンジ!⇒失敗なんて恐れない!⇒チャレンジ!⇒できた!⇒自信になった!⇒楽しい!⇒もっと難しいことにもチャレンジしてみたい!⇒楽しい!
といったところでしょうか。
子どもって、本当にすごい!
もぅ、かなわないなぁ☆
2023.04.19
集団遊び⑤
そのまま、年少さんはサーキット遊びへ!
先生たちは特に指示を出さず、見守り役。
あとは子どもたちが動きたいように動くだけ。
でも不思議。
何周もしているうちに一人ひとりの動きが同期すると言いますか、全体に広がり、誰が決めたわけでもないのに、一連のサーキット遊びへと発展していきます。
2023.04.19
集団遊び④
ピアノの音を聴いて、子どもたちは動きのイメージをどんどん膨らませていきます♪
2023.04.19
集団遊び③
ピアノの音を聴いて、自由に!
2023.04.19
ただただ「可愛い~☆」の一言に尽きる
前を通りがかったら…おや?
可愛い~!!!
2023.04.19
集団遊び②
ピアノが鳴ったり止まったり、速くなったり遅くなったり…♪
動きに決まりごとは何もなく、ただただ自由に、思うままに☆
2023.04.19
集団遊び①
年少さん、ひよこさん合同でピアノに合わせて自由にのびのび体を動かしたり♪
年少さんはサーキット遊びもしたよ☆
準備もお片付けも、全部自分たちでしたんだよ!
2023.04.19
今日の給食(4/19)
コーンフライ
ほうれん草のおひたし
筑前煮
高野豆腐の含め煮
焼き餃子
ふりかけごはん
2023.04.18
ひよこさんサーキットあそびin大講堂
毎日いろいろなことにチャレンジしていますョ☆
2023.04.18
ひよこさん園庭あそび
いぇ~い!
2023.04.18
ひよこさん給食後(4/17)②
朝の支度も、お帰りの準備も、自分たちでチャレンジしているよ~☆
2023.04.18
ひよこさん給食後(4/17)①
お昼ごはんを食べたら、お迎えまでもうひとあそびしよっ♪
2023.04.18
ひよこさん給食の様子(4/17)②
もぐもぐもりもり♪
2023.04.18
ひよこさん給食の様子(4/17)①
おいしいよ~☆
2023.04.18
集団遊び(年長さん)4/15 ②
ルールを理解したり、同じグループのお友だちと協力したりしながら楽しく遊べましたョ♪
2023.04.18
集団遊び(年長さん)4/15 ①
年長さん、合同で集団遊びをしました☆
・朝、昼、夜ゲーム
・猛獣狩りに行こうよ
・信号ゲーム
・お尻鬼ごっこ
・カードめくり対決
2023.04.18
こいのぼり製作4/14
「くるくるくるくる〜」と言いながらクレパスで描いたり、出来上がったこいのぼりを泳がせて楽しんでいましたョ♪
絵の具の場面が撮れなくて残念(T-T)
最初は恐る恐る、指でちょんちょんってしていただけなのに、楽しくなってきていつの間にか色んな指で「ぬりぬりー♪」
両手でも「ぬりぬりー♪♪」
とっても大胆なひよこちゃんたちなのでした(^∇^)
2023.04.18
今日の給食4/18
鶏の唐揚げ
キャベツ人参ソテー
小松菜おかか和え
ごはん
オレンジ
2023.04.18
今日もいってみよぅ!
今日もいっぱい遊んで、いっぱい学んで、いっぱい遊ぶぞ!
2023.04.17
今日の給食4/17
豚肉ケチャップ炒め
ブロッコリーサラダ
マカロニソテー
ごはん
パイン
2023.04.15
今週もありがとうございました!
園児みなさん、保護者の皆さま、職員の皆さん、今週もお疲れさまでした!
お互いに、本当によくがんばりましたよね!
毎日、子どもたちの笑顔や可愛らしい仕草の数々に支えてもらいました♪
週末はゆっくりの~んびり過ごしてくださいね。
では、来週もよろしくお願いしまーす☆
2023.04.15
絵本
絵本に夢中♪
でも時々、お母さんを思い出して涙が出ちゃう☆
2023.04.15
年少さんと一緒に③
歓声が起こる保育室。
「子どもの歓声が聞こえる保育・場所づくり」
とても大切にしていますので、とっても嬉しいです☆
2023.04.15
年少さんと一緒に②
2023.04.15
年少さんと一緒に①
ひよこさん、年少さんと一緒に室内あそびを楽しみましたョ♪
2023.04.15
笑顔 はじめました☆
寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
高田幼稚園には可愛い笑顔いっぱいあるよ~♪
一枚目は、青組さんの子たちにカメラを渡し「何か写真を撮ってみてくれる?」とお願いしたら、ステキな写真が返ってきました☆
2023.04.15
雨だねぇ
晴れの日は園庭で元気いっぱいに遊び、
雨の日は保育室でイメージを膨らませれば何でも作れる、何にでもなれる子どもたちです☆
2023.04.14
ひよこ組さん 初めての給食②
食べる量や、食べられる食材はそれぞれに違いますが、みんな食事を楽しんでくれたようで安心しましたョ☆
ごちそうさまでした~♪
2023.04.14
ひよこ組さん 初めての給食①
みんなの「おいしいっ」お顔を見ているだけで幸せな気持ちになる先生たちです☆
2023.04.14
今日の給食4/14
ハンバーグ
シャトーキャロット
ハッシュドポテト
ブロッコリーとツナのサラダ
スクランブルエッグ
ごはん
新入園児さんにとっては初めての給食ですね☆
いっただっきまぁ~すっ♪
2023.04.14
年少さん大講堂で…
今日の年少さん。
大講堂でピアノや歌に合わせて歩いたり走ったり転んでみたり。
お空の星を見ながら「きらきら星」を歌ったりしました☆
「自由」をいっぱ~い楽しんだ年少さんたちなのでした♪
2023.04.14
本山参詣
今日は年長さん、年中さんで本山参詣に行きました♪
ののさま(仏さま)親鸞さまに「ひとつずつお兄さんお姉さんになりました、いつも見てくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と手を合わせ、その後は「重誓偈(じゅうせいのげ)」というお経さんをお勤めしました。
その後は、鯉に会いに行ったり、おやつをあげてみたり…ゆったりのんびりと過ごしましたョ♪
以下、本山参詣前に職員で共有している内容です。
かなり長文になりますので、お時間に余裕のあるときにぜひお読みください。
【4月の本山参詣】
テーマ「合掌聞法(がっしょうもんぽう)」
⇒自分自身を大切にするとともに、他人を敬い、他人の声(心)にじっくりと耳を傾けることに尊い意義があることを学びましょう。
テーマについて、先生の言葉やエピソードで子どもたちに伝えよう!
【例】左手は「ごめんなさい」 右手は「ありがとう」 両手を合わせた姿こそが、「私」の姿です。
私たちにはどんな「ごめんなさい」があるかな?どんな「ありがとう」があるかな?
クラスでこんなことを話し合う時間を作ってみましょう。
仏教とは何か?
仏教とは、今から約2,500年前頃にインドに実在した人「お釈迦さま」が語ったストーリーです。
インドでは口から口へ、中国や朝鮮半島では文字(漢字など)を使って(これがお経です)、そして日本へ、長い時間をかけて人から人へと伝えられてきました。
お釈迦さまは、聞く相手や状況によって語るストーリーを変えました。
だから、聞く人(仲間やお弟子さんなど)の分だけお経があり、どのお経を中心に据えるかによって、後世に宗派が分かれたりということがあります。
私たち真宗高田派は、阿弥陀(あみだ)如来(にょらい)という仏さまのストーリーが中心に据えられている宗派です。
ですから、子どもたちが「ののさま」と呼んでいるのは阿弥陀(あみだ)さまのことであり、真宗の教えを後世に残してくださったのが親鸞(しんらん)さま(親鸞聖人)なのです。
「なもあみだぶつ」というお念仏は、まさに阿弥陀さまのお名前を呼んでいることなのです。
ニュアンスとしては、「おとうさん」「おかあさん」と呼んでいる感覚に似ています。(世間では「なむあみだぶつ」とお念仏しますが、高田派では「なもあみだぶつ」とお念仏するのが慣わしです)
さぁ、4月は「合掌聞法」です。
「手を合わせ、法(仏さまの教え)を聞く」ということです。
私たちは、赤ちゃんのときは誰かの助けがなければ一日たりとも生きていけない存在でした。
それは大人になった今でもそうなのですが、大人になるとそのことをすっかり忘れてしまいます。
そして、すべて自分の力で成し遂げているという気になり、「ごめんなさい」(自己を省みる)や
「ありがとう」(感謝・報いる)の心を持たず、「成功は自分の手柄・失敗は他人のせい」という
自己中心的な生き方をしてしまうことが多々あります。
仏教とは、「自分自身と再び出会う教え」と言えます。
仏教は、世界平和のためにあるのではなく、私たち一人ひとりの幸せのためにある教えです。
私たちが幸せに生きるために一番初めにしなくてはならないことは、「自分自身と出会う」こと。
自分という人間の本当の姿(真実)を知ることが「幸せのスタート」なのです。
「自分の本当の姿」を知るということは、苦しくつらい現実を知ることとも言えます。
しかし、その現実から目を背けていては、私たちは本当の意味で幸せに生きることはできないのです。
もう一度、「自分とは?」「自分がなぜここにいるのか?」ということに目を向けてみましょう。
自分の心の声を聞くことができる人は、他人の心に耳を傾けることができる。
他人の心や痛みに耳を傾けることができる人は、他人を敬うことができるのです。
私たち大人の背中(生き方)を、胸を張って子どもたちに見せていくことが私たちの役目なの
だと考えています。
2023.04.14
今日ものびのびと♪
特に週末は、がんばらないことも大切(笑)
2023.04.13
ごちそうさまでした☆
もりもり食べて、笑顔もりもり☆
進級や入園の中で不安な気持ちもいっぱいあるかと思いますが、ごはんをもりもり食べている姿を見ることができてとても嬉しく、安心しました。
これからも、一人ひとりそれぞれのペースで園生活に慣れていってくれたら嬉しいですし、子どもたちが安心して過ごせるように職員皆で力を合わせて「楽しい幼稚園づくり」に努めていきたいと思います。
保護者の皆さま、心配や不安なことがありましたらどんなことでも、どんどんお話してくださいね。
ここで出会ったからには、私たちは子どもを中心とした仲間、家族ですので、喜びも不安や悩みも全部、一緒に味わっていきたいです。
乳幼児期は、その時は永遠に続くように思いますが、過ぎてから振り返ってみるとあっという間の時間です。
「子育ての正解」や「間違った子育て」などはないと思っています。
正解探しよりも、ただがむしゃらに、子どもたちの「今」と過ごせる時間を一緒に楽しんでいきましょう。
さぁ、明日からはいよいよ給食のスタート。
「うちの子、好き嫌いが多くて…」
安心してください。
この園には、食べ物の好き嫌い(または偏食)に関しては誰にも負けたことのない某園長がいますので!(笑)
しかし、幼稚園の子どもたちからサポート・応援され、最近になってやっと克服?したようです(笑)
無理強いは、苦手意識を植え付けることにもつながりかねません。
すぐに結果を求めず、例え某園長のように何十年かかったとしても(笑)
種を蒔いた翌日に咲く花などありません。
「待つ」ことはとても大切なことなのです。
どんなことでも「楽しく!」がモットーの高田幼稚園です。
なぜなら、我々人間にとって「楽しい!」は原動力、とても強い味方だから。
それぞれに好き嫌いなどもあるかと思いますが、「食」も大切な経験の一つとして、子どもたちが「食べるって楽しいね!嬉しいね!」と思えるようにじっくり進めていきたいと思います。
2023.04.13
お弁当デー⑥
みんなもりもり食べてくれました☆
2023.04.13
お弁当デー⑤
タイミングが合わず青組さんの様子だけ写真に残せませんでした…残念(泣)