園だより
2025.08.07
子どもたちの「今」、そして「未来」のために
先週のことですが、職員8名でワイワイ♪と研修に行って参りました。
当たり前のことですが、幼児教育は文字通り「教育」ですので、フィーリングや個々の経験に頼って行うものではなく、学びや研究を積み重ねた上にこそ成り立つもの。
そして、子どもは決して実験台なんかではありませんので、教育一日一日が計画され、完成され、確実なものでないとならないわけです。
子どもの「今」は、今この瞬間にしかなく、「今」は二度はありません。
教職員は常に本気、常に200%発揮を目指さねばならない。
常に緊張感を持って教育に向き合う必要がある。
学びは、学ぶ人自身の姿を見せてくれます。
そして、学ぶ人に自信を与えてくれます。
学びは、私たちを偏見から解放してくれます。
学びは、可能性を広げてくれます。
さらに、「教育」は常に進化します。
ですから、我々は常に学びを積み重ね続けなければ、子どもたちに可哀想な思いをさせてしまうわけです。
東海3県、北陸3県、静岡、長野…計8県で毎年順番に開催されている教育研究大会。
来年はいよいよ!三重大会。
しかも会場は津市!
津市の私立幼稚園教職員を中心に、三重県の私立幼稚園(認定こども園)が他県の先生方をおもてなしします。
保護者の皆さまにもご協力やお助けいただくこと多々ありまして、皆さまお忙しい中とは存じますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします!
園を超えて、教職員さんも保護者さんもすべての垣根を超えて、皆で力を合わせて参りましょう!
子どもたちの「今」、そして「未来」のために!