園だより
2026.02.09
選挙が終わりました。
政治には疎い園長ですが、津市議会選挙・衆議院選挙と、候補者の後援会活動をさせていただいたことで、今回は特に勉強になりました。
どの政党が良い、どの考えが悪いということはなく、国民一人ひとりが自分の考えに近い政党(候補者)に一票を投じれば良いですし、将来への希望(期待)を感じながら投じることができればなお良しかと思います。
その中で、今回特に目立ったのは批判や誹謗中傷により「相手を下げようとする」行為です。
メディアでも、SNSでも、そういった言葉を見聞きするたびに心が痛みました。
愚痴は、誰でもこぼします。
生きる上で、それもまた必要なことでしょう。
でも、大勢の人の前で相手を罵ったり、蔑んだり、傷つけたり…これはちょっと違うぞ、と。
「政治とはそういうものよ」
「それも戦略」
こういった理屈が通ると言うならば、私は子どもたちに何と説明すれば良いのか。
子どもたちが納得する説明なんて私にはできないし、そういう世界に子どもたちを送り出したくない。
そういった発言(発信)することを恥じてほしいと思うし、子どもたちには「品格」を大切に生きていってほしいと願います。
自分の、そして自分以外の尊厳を大切に守ることのできる大人になってほしい。
責める私も大切ないのち、責められるあなたも大切ないのち。
主張の違いを議論するのは良いが、傷つけ合ってどうするか。
その間にも、世界には助けを求めるいのちがたくさん在るというのに。
上がりたいのならば、相手を落として「上がったつもり」になるのではなく、謙虚に日々の努力を積み重ねること。
でもきっと、努力を積み重ねる人は「勝ち負け」ではない、もっともっと豊かな世界を見ることができるのでしょう。
子どもたちにそういう世界を目指してほしいと思うのは、願い過ぎでしょうか。
今回当選された皆さん、子どもたちの未来を守ってください。
よろしくお願いいたします。
そして願う以上、「お任せ」「他人事」ではなく、誰よりも一番に私が、子どもたちの未来を守る行動を取りたいと思います。
そういう意味で、政治家の皆さんには負けませんよ。
写真は、雪の高田本山です。
もうすぐ、春。
